東大病院入院記(4日目)2021年2月20日
入院4日目です。この日と翌日は土日になるので、具体的な検査はありませんでしたが、看護師さんからの病気に関するレクチャーなどがありました。そのため今日も病院食の紹介と併せて、病室などをご紹介していきたいと思います。
Contents
入院4日目の朝食
今朝の朝食もパン食ですが、今朝はファイバーパンとロールパン。ファイバーのパンとはどういうパンなのか調べてみましたが、よくわかりませんでした。しかし、朝にパンが3つというのは結構なボリュームで、りんごジャムはやはり薄味でした。パット見で嬉しかったのは、スクランブルエッグですが、まー、ホテルで食べるよりはややパサパサ感がありました。塩が欲しい。
- E1600塩6g
- りんごジャム
- スクランブルエッグ&ソテー
- りんご
- 牛乳
- ファイバー2個/ロール1個
です。
では、写真をアップします。
こちら、全体写真だけど、見るからに病院食ですね^^
東大病院は朝の主食は結構ボリュームが有って、ロールパン3個って、普通は食べられない。
病院は6時起床で、その後体重を測ったり、数値を測ったり、注射をしたりして8時頃朝食になります。そのため起きてから2時間ほどは経過しているので、体も完全に目を覚ましているし、お腹も空いているので、意外と食べられちゃいます。
料理の蓋を開けて嬉しかったのが、スクランブルエッグ。スクランブルエッグはホテルの朝食の定番ですが、僕は結構好きでして。
ただ、実際に食べてみると、ややぱさつき感はありましたね。ま、これも病院食だから仕方がないといえば仕方がないんですけども…。
デザートはりんご。フルーツはあると嬉しい。皮がないともっと嬉しい^^
東大病院のプリペイドカード
東大病院はものすごく大きい病院なので、いろいろなところで生活に直結しています。レストランだけでなくて、コンビニもあるし、床屋さんまである。ホテルみたいなところがあります。
日々生活をしていて、必要なこととしては飲み物を買ったりすることもあるし、下着なども溜まってきます。こういう問題を解消してくれるのが、東大病院のプリペイドカード。
このカードは病棟フロアの飲み物の自動販売機とコインランドリーに使えます。あと、他に使えるところもあるんでしょうけれども、動くことを止められているので、それ以上のことはわかりません。1000円チャージ出来ますが、極端に言うと、1000円札しか使えないという、あまり使い勝手のいいカードではありません。退院するときにお土産と思って持って帰ろうと思います。
入院4日目の昼食
そうこうするとランチタイムとなり、数値を測り終わると、正午過ぎに看護師さんが食事を持ってきてくれます。今日のランチは、珍しく和風。
- E1600塩6g
- 清汁
- カジキの南蛮野菜かけ
- 大根煮
- ライチ
- 麦ご飯
です。
メインディッシュがカジキ。病院食は、魚率が高いです。
あと、魚率も高いのですが、大根率も高い。もう何回か大根のうすーい煮付けを食べてる感じがします。
メニューカードに清汁(きよじる)ってなんだろうって思ってたら、清汁(すましじる)って読むんですね。知らなかった…。恥ずかしい。
食後にフルーツがあるのはありがたい。ライチも久しぶりに食べたけど、美味しかったです。
病室など
今回入院している病室は、共同ですが、トイレとシャワーがあるので、とても便利です。ベッド周りの写真を撮影しましたので、アップしますね。
隣との敷居については、カーテンのほかにデスク系の敷居があります。
あとは個別に冷蔵庫もあり、僕は飲み物しかいれられませんTT
あと、ルーティンワークと言うと、毎日服用する薬の袋入は看護師さんが持ってきて、やっておいてくださいねとおいていき、内職のように朝の薬、夜の無薬と作業をします
入院4日目の夕食
夕飯は、なんと中華。青椒肉絲が出ました。まー、こちらも地元の中華で食べるようなものではありません。同じだったら大変だけど笑
今晩のメニューは
- E1600塩6g
- かき玉スープ
- 青椒肉絲
- 三杯酢和え
- 麦ご飯
です。
では、写真をアップします。
どうしてスープの量がこんなに少ないんだろう。離乳食みたいです。
久しぶりにメリハリの有るおかずでありがたかった。
普通に酢の物なんて食べなのですが、病気だからしょうがないです。
美味しくいただきました。ごちそうさまでした。