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ベトナム旅行記ーホーチミン

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今回の旅は、日本を夕方出て、ホーチミンに深夜に到着し、朝ごはんを食べてから7時50分にタンソンニャット国際空港からカムラン空港に行き、最終日は、3時の飛行機でニャチャンを出て、ホーチミンには4時に到着し、11時50分の飛行機で向かうというものでした。 なので、ホーチミンはほとんど観光はしてないのです。

ところが僕的にはベトナムの歴史を調べれば調べるほど、僕はこの国のことが好きになりました。 この記事のシリーズの最初にインドシナ戦争でフランスを撃退し、そしてベトナム戦争でアメリカを追い出しました。アメリカが支援する南ベトナムという国は、仏教徒や社会主義者を弾圧して、このままではベトナムという国が本当にだめになってしまうということで、南ベトナム解放民族戦線(まさしくこの名前通りですが)と北ベトナムが結束して独立を達成しました。 

その時ホーチミン主席は、「自由と独立ほど尊いものはない」という声明をだし、ベトナム国民を鼓舞して、実力を持ってそれを達成したことに関しては、僕は人間がいかに高潔であるということを感じざるをえないほど感激をしました。彼自身も無私の精神と清廉潔白の人格でベトナムの人々から尊敬され、求心力をもってベトナムという国家を成立させました。僕はなんて偉大な人物なんだろうと真剣に思うのです。

 もともとホーチミン市というところは、サイゴンという場所で、ホーチミン主席没後、改名をしました。この街は、アメリカで言うとニューヨークに近くて、いわゆる商都になります。首都のハノイがワシントンといったところでしょうか。 冒頭に書いたように、時間が短かったので、ホーチミン市内をゆっくり観光する時間はありませんでした。ただ、この街にはベトナム戦争の博物館があったり、歴史的に貴重は場所がいくつもあって、こちらはいつかいきたいものです。とりあえず駆け足で巡ったところを紹介します。

まず、ニャチャンからタンソンニャット国際空港に到着後、シェラトンサイゴンに荷物を預かってもらいます。ここで、ベトナム女性のドアガールが迎えてくれました。

ロビーではベトナムの民族音楽を聞くことが出来ました。

その後市内観光ということで、16時から21時まで自由行動ということになりまりました。今だから言うと、これは雑かなという感じがしました。

ホーチミンの街並みです。

とりあえず買い物ということで、国営百貨店に行きました。なんとなく日本橋の三越に似ている建物の構造。

お店を出ると空の雲行きがおかしくなり、雨が降り出しました。
そして遂に念願のホーチミン主席の銅像に。
お腹がすいたので、レストランで食事をしていると、また民族音楽を効くことが出来ました。動画も取れば良かった。
このようにホーチミン滞在は慌ただしかったです。今度はゆっくり色々なところを回ってみてみたい。