2016/06/07
今日発売の週刊文春の「能年玲奈」本誌直撃に悲痛な叫びはすごいレポート。かなり衝撃を受けました。
昨日に週刊文春のメールマガジンを開くと、能年玲奈さんの記事のタイトルが書いてあり、「国民的アイドル女優はなぜ消えたか?」というもの。東スポで同様の記事が前にあったけど、文春が扱うのであれば、本物だと思い、今朝早速週刊文春を買って読むと驚きの内容でした。
能年玲奈さんはレプロではいじめられているようです
週刊文春の記事を読むと結構衝撃的な内容が書かれていて、整理をすると
- あまちゃん時代は月給が5万円だったこと
- 本間社長から罵倒されていた
- マネージャーが仕事を入れない
というもので、これは明らかにいじめが入っている感じがするのです。記事によるとこういうこともあり、能年玲奈さんは事務所に不信感を抱き、そして「進撃の巨人」の実写版の主役に能年玲奈さんはどうですかというオファーがあったようなのですが、レプロエンタテインメントが断ってしまったというものです。これは能年玲奈さんの心が折れても仕方がないと僕は思いましたね。
もともと、仕事が少ないというのは、レプロエンタテインメントが能年玲奈さんのために仕事を選んでいたと僕は思ってました。それは彼女が希代の天才女優だし、同世代と比べると存在感が圧倒的だから、くだらない民放のドラマやバラエティには出るべきじゃないと思っていたので、寡作政策は大賛成でした。
ところが、この記事を読む限りは、レプロエンタテインメントは明らかに能年玲奈さんを干している。ということは希代の才能の持ち主である能年玲奈さんを潰そうとしているのであれば、まだハタチそこそこの女の子が他に助けを求めるというのは当然のことだと思うのです、実際に。
週刊文春の記事に対するツィート
ウェブ版の記事では、昨日の18時に公開されているのですが、400件近くツィートされています。確かにこの内容はファンにとって相当衝撃的です。一部ツィートをご紹介しますね。
そりゃそうだ。どんどんライバルが頑張ってる中でさせないのは理不尽以外のなにものでもない。相談し合っていたら違っていたかな◆ “独立騒動”能年玲奈を直撃「私は仕事がしたいです」 | スクープ速報 – 週刊文春WEB http://t.co/0LVDQzoYIx #SmartNews
— 文 (@fumijam_) April 27, 2015
http://t.co/66Ov6Od6F8
能年玲奈洗脳疑惑騒動、真偽のほどはわからんけど、この記事の最後の本人コメントは沁みる。— 丸岡 巧 (@mmmaruoka) April 27, 2015
今日1日ずっと能年ちゃんが心配で、そこにこの記事だったから泣きそうです。なんかリアルにアキちゃん状態になってるきがする…レプロさん信じてたのに…能年ちゃんはこの状況なのに「ファンの皆さんに見てほしい」なんて目が潤んでくる…http://t.co/ckjhMrgAkm
— れおん(れん)@北條すずロス (@reonRN0713) April 27, 2015
今は事の成り行きを見守るしかないですが、「私は仕事をしてファンの皆さんに見てほしいです。私は仕事がしたいです」という言葉が胸に刺さった。その想いはしっかりファンに届いてるよ。「雨降って地固まる」で、いい方向に向かう事を願っています。http://t.co/xJ6DxPdQbT
— じーえる (@nounen_nounen) April 27, 2015
やっぱりファンは心配してます。それはそうです。僕も心配で心配で仕方がないです。
さらに衝撃的なのは小泉今日子発言がリンクされていたということ
あと、驚きだったのは、ここ2年ほどあまちゃんで能年玲奈さんのお母さん役を演じた小泉今日子さんがこの2年ほどのなかで意味深発言をしていたのですが、週刊文春の記事を読むと今回の能年玲奈さんの騒動にリンクしているんですね。これは文春もよくここまで分析したなと思いまして、そう考えるとこの記事はやはりいい加減なものじゃないということがよく分かるんです。
その小泉発言というのは、僕もブログで取り上げましたが、
どういうことかというと、小泉さんが芸能界への発言があり、これが結構叩かれたのです。ご紹介しますね。
日本の芸能界ってキャスティングとか、”政治的”だから広がらないものがありますよね。でも、この芸能界の悪しき因襲もそろそろ崩壊するだろうという予感がします。その時に始めても遅いから、今からチャレンジを始めている人がこれから先は活躍するだろうなと思ってます。
この頃が、ちょうど能年玲奈さんとレプロエンタテインメントの間に深刻な対立があり、母親を自認する小泉さんが能年玲奈さんから事務所での状況というものを相談されていたということは想像に難くないです。
さらには小泉さんは、次のようにもエッセイで書いていて、
私の場合は、苦い思いも挫折もすべて飛び越えて早くこっちへいらっしゃいという思いで能年ちゃんを見守る。まさに『その火を飛び越えてこい!』という心持ちで待っている。すぐに傷の手当ができるように万全な対策を用意して待っている。
というもの。実に心強いですし、ここまで世の中で大騒ぎになっていたら、レプロエンタテインメントも能年玲奈さんのことを使えないから、能年玲奈さんも小泉さんの事務所に行けばいいって思います。
僕の思い
能年玲奈さんは、あまちゃんでもそうだし、映画「ホットロード」も「海月姫」もそうですが、非常に女優としては天才の部類に入ると思うのです。だから、あまちゃんでその才能を開花したわけですから、仕事を選ぶというのは当然だと思うのです。大事に育てて欲しいですし。
能年玲奈さんに関しては我々のファン以外も評価が高く、今日の文春のグラビア特集で「戦後で最も美しい女優」のランキングで、吉永小百合さん、夏目雅子さんに次いで3位。僕はこの評価は順当な評価で、僕もあまちゃんで能年玲奈さんを見た時の衝撃は未だに忘れられないところです。
そんな天才の芽を摘むようなことをレプロエンタテインメントがしてるんであれば、早く彼女を解放してあげるべき。そして、本当にいじめているのであれば、ファンとしては許しがたいです。ちなみにレプロエンタテインメントの社長本間さんは、ツィートで意味深なツィートをしてますね。
善人の仮面をかぶって恩人ぶって近付いて来て洗脳しようとする悪党がいつの世にも何処にでもいるなと。
— 本間憲/Steve Homma (@Takashiiiiiii) 2015, 4月 14
東スポが能年玲奈さんが洗脳されているという記事は、ああ、またかということで、鼻にもかけてませんでしたが、週刊文春がここまで調べて書いてあるのであれば、これはレプロエンタテインメントの本間社長も逃げまわってないで、きちんと回答するべし。そう思いました。