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マイケル・シェンカー・グループ名義の新作「Immortal」はメンバーが素晴らしいので、購入申込みをしました!

マイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」

マイケル・シェンカー・グループ名義の新作「Immortal(イモータル)」が発売されました。マイケル・シェンカー・グループ名義のアルバムは久しぶりですし、アルバムタイトルの「Immortal(イモータル)」は、不滅という意味なので、マイケル・シェンカー自身の気合も感じられます。今回は参加メンバーも豪華ということもあり、早速申し込みました。

マイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」の参加メンバーが素晴らしい

今回マイケル・シェンカー・グループのアルバムには、元レインボーのジョー・リン・ターナーと現レインボーのロニー・ロメロが参加しているということもあり、アルバムが発表したら買おうと決めていました。その後発表されたメンバーは、大変豪華であるということもあり、早速マイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」の概要をご紹介しますね。

まずメンバーは次のとおりです。

  • マイケル・シェンカー(ギター)
  • ジョー・リン・ターナー(ヴォーカル)
  • ラルフ・シーパース(ヴォーカル)
  • ロニー・ロメロ(ヴォーカル)
  • マイケル・ヴォス(ヴォーカル)
  • ゲイリー・バーデン(ヴォーカル)
  • ロビン・マッコーリー(ヴォーカル)
  • ドゥギー・ホワイト(ヴォーカル)
  • サイモン・フィリップス(ドラムス)
  • ボド・ショプフ(ドラムス)
  • ブライアン・ティッシー(ドラムス)
  • スティーヴ・マン(キーボード)
  • デレク・シェリニアン(キーボード)

結局メンバーは昔みたいに固定していないということで、バンド好きの僕としてはやや残念ではあるのですが、実績のある人が多く参加しているという点では、評価したいなあと思います。特に今回の新作で、僕にとってサプライズだったのは、ジョー・リン・ターナーとロニー・ロメロの新旧レインボーのボーカルがいるということ。(ドゥギー・ホワイトもレインボーでした^^)ドラムにサイモン・フィリップスが参加しているということ、そしてキーボードにデレク・シェリニアンが参加しているということです。しかし、ベースが発表されてないんですが、誰が弾くんでしょうか。

ちなみに、ボド・ショプフとスティーヴ・マンは、マイケル・シェンカー・フェストのメンバーでもありますし、ブライアン・ティッシーという人は、僕は知らなかったんですが、ホワイトスネイクとかにも参加してるんですね。

参加メンバーへの思い:サイモン・フィリップス

バックメンバーとしてテクニシャンとしてはドラムのサイモン・フィリップス、キーボードのデレク・シェリニアンの参加は、個人的にはものすごく売れしいところです。サイモン・フィリップスという人は、ドラマーとしてとても高いところにいる人で、ジェフ・ベックのプロジェクトにも参加していますし、ミック・ジャガーがソロで来日したときのドラムもサイモン・フィリップスでした。また、TOTOに参加もしていますし、日本のジャズピアニスト上原ひろみとバンドを組んでいます。

あとは、自身のプロジェクト「プロトコル」はフュージョン系のとてもかっこいいプロジェクトです。

プロトコルは、日本にも来ることがあるので、いつか機会があったら行きたいなあと思っています。ドラマーとしては、ロック寄りというよりはジャズよりなのでテクニカルな印象がありますね。マイク・ポートノイとか参加してたら、僕は狂喜しますけど^^

参加メンバーへの思い:デレク・シェリニアン

ロック界には、あまり個性的なキーボードプレイヤーはあまりいなくて、有名なところでいうと、亡くなったジョン・ロードとドン・エイリーのディープ・パープル勢くらいなんですが、例外が2人いて、そのうちの一人がデレク・シェリニアンです。(もうひとりはドリーム・シアターのジョーダン・ルーデス)デレク・シェリニアンはもともとドリーム・シアターのメンバーで、その後は超絶ギタリストとのプロジェクトアルバムを何枚か発表しているほど、ギタリスト的なキーボードプレイヤーです。最近ではホワイトスネイクのベストアルバムにも参加しているはずです。あとは、マイク・ポートノイのSons Of Apolloのメンバーであり、僕も何年か前に行きましたけれども、素晴らしいキーボードプレイヤーです。

マイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」には色々な種類があります

最近の音楽は聴き放題サービスが幅を効かせるようになっているので、音楽メディアを個別に買うという人も減っているんじゃないかなあと思いますね。僕も、Apple Musicのサービスを利用していますが、ものすごくファンじゃない限りはApple Musicで音楽をゲットしています。そのため、CDを売る側もおまけ攻勢というか、色々なものをつけて販売するパターンになっている感じ。値段が高ければ高いほど、色々なものがついてくるというやつです。

ちなみにアマゾンでマイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」について調べると、

  • 通常版CD
  • 通常版CD+『MICHAEL SCHENKER FEST Bang Your Head』フル収録Blu-ray
  • 通常版CD+『MICHAEL SCHENKER FEST Bang Your Head』フル収録Blu-ray+日本盤限定ライヴ2枚組CD

とあり、それぞれにリンクを貼っておきますので、興味のある方はチェックしてみてください。僕が申し込んだのは一番最後の通常版CD+『MICHAEL SCHENKER FEST Bang Your Head』フル収録Blu-ray+日本盤限定ライヴ2枚組CD。ライブアルバムが付いているのは、ファンとしてはありがたいですし、何よりもマイケル・シェンカーは、ライブギタリストですから、映像でも見たいし、移動中に音楽としても楽しみたいということもあり、こちらを選びました。取り急ぎアマゾンのリンクを貼っておきます。

MICHAEL SCHENKER FEST Bang Your Headのセットリスト

今回のマイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」には前項でもご案内したようにライブ音源である「MICHAEL SCHENKER FEST Bang Your Head」が含まれています。MICHAEL SCHENKER FEST Bang Your Headは2019年ドイツで行われたライブを収録しているのですが、セットリストが大変素晴らしい。UFOに始まって、マイケル・シェンカー・グループ、マッコリー・シェンカー・グループ、テンプル・オブ・ロック、マイケル・シェンカー・フェスト、そしてマイケル・シェンカーの最初のキャリアでもあるスコーピオンズの曲を演奏していて、マイケル・シェンカーファンにはたまらない作品となっていますね。

01. ホリデイ(Scorpions)
02. ドクター・ドクター(UFO)
03. イントゥ・ジ・アリーナ(Michael Schenker Group)
04. レディ・トゥ・ロック(Michael Schenker Group)
05. アタック・オブ・ザ・マッド・アクスマン(Michael Schenker Group)
06. メッシング・アラウンド(Michael Schenker Fest)
07. アームド・アンド・レディ(Michael Schenker Group)
08. コースト・トゥ・コースト(Scorpions)
09. ダンサー(Michael Schenker Group)
10. デザート・ソング(Michael Schenker Group)
11. ナイト・ムーズ(Michael Schenker Fest)
12. アサルト・アタック(Michael Schenker Group)
13. キャプテン・ネモ(Michael Schenker Group)
14. セイヴ・ユアセルフ(McAuley-Schenker Group)
15. エニータイム(Michael Schenker Group)
16. ハート・アンド・ソウル(Michael Schenker Fest)
17. ラヴ・イズ・ノット・ア・ゲーム(Michael Schenker Group)
18. ヴィジランテ・マン(Michael Schenker’s Temple Of Rock)
19. ロード・オブ・ザ・ロスト・アンド・ロンリー(Michael Schenker’s Temple Of Rock)
20. ザ・ガール・ウィズ・ザ・スターズ・イン・ハー・アイズ(Michael Schenker Fest)
21. テイク・ミー・トゥ・ザ・チャーチ(Michael Schenker Fest)
22. ウォリアー(Michael Schenker Fest)
23. ロック・ボトム(UFO)
24. シュート・シュート(UFO)
25. ナチュラル・シング(Michael Schenker Group)
26. ライツ・アウト(UFO)

マイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」を僕が買おうと思った理由

今回僕がマイケル・シェンカー・グループ新作「Immortal(イモータル)」を買おうと思ったのは、ボーカルに新旧レインボーのボーカルとドラムのサイモン・フィリップス、キーボードのデレク・シェリニアンが参加するということを知ったからです。特にボーカルが圧倒的に強化されたというのは、購買意欲をそそりました。今、マイケルがジョー・リン・ターナーとロニー・ロメロを迎えてアルバムを作っているというニュースは8月の後半ごろ出ていて、それに対して、僕は次のようなツィートをしました。

それに加えて、

ギタリストとボーカルはハードロックの両輪

僕は個人的なハードロックへの考え方があって、多くの人に共感してもらえると思うのですが、ハードロックにおいてはギタリストとボーカルはバンドの両輪だということです。つまり、この2つの要素がしっかりしていないと、ハードロック自体がつまらなくなってしまうということです。古くはレッド・ツェッペリンのジミー・ペイジとロバート・プラント。ディープ・パープルではリッチーとイアン・ギラン、デヴィッド・カヴァーデイル、レインボーではリッチーとロニー・ジェイムス・ディオ、グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナー、ブラック・サバスにおけるトニー・アイオミとオジー・オズボーン、ロニー・ジェイムス・ディオ。オジー・オズボーンバンドの、オジー・オズボーンとランディ・ローズ、ジェイク・E・リー。ハードロックじゃないけど、ミック・ジャガーとキース・リチャーズ。こんな感じでロックにおいては、ギタリストとボーカルはしっかり両立してないといいものが出来ないのです。

マイケル・シェンカーはボーカル選びがあまり上手じゃない

マイケル・シェンカーは、UFOを脱退したあとにマイケル・シェンカー・グループとしてファーストアルバムを発表しました。これ大変な力作で僕はもっと評価されるべきだと思うのですが、このアルバムでいい味を出していたのが、当時無名の新人ボーカリストだったゲイリー・バーデン。ハイトーンボーカルで、僕はいいボーカルを見つけてきたなあと思いました。

ところが、その後コージー・パウエルがマイケル・シェンカー・グループに加入したあと、日本に来日して、ライブアルバムが発表されていますが、あまりにも声が出なさすぎて、びっくり。2018年にマイケル・シェンカー・フェストで来日した時も、観に行きましたが、あまりにもパフォーマンスが低すぎるし、これはあかんと思いました。せっかくマイケル・シェンカーがキレキレのギターを弾いているのに、彼が歌うと曲が壊れてしまって、非常に残念。2020年の来日公演は、コロナのせいで来日中止になりましたが、この僕でさえマイケル・シェンカー・フェストは見るのがきついということで、チケットさえ買わなかったくらいです。

ギタリストは、個性の強い人が多いので、ボーカルをどんどん変えたり、軽視する人がとても多いです。名前はあえて書きませんが、ボーカル探しの上手な彼もそういう傾向があったし、速弾きで世界中を席巻した彼も、あれだけ音楽的才能があるにも関わらず、ボーカルをとっかえひっかえしていたということもあって、最近では世の中にも出てこなくなっちゃいました。

マイケル・シェンカーもその傾向があるのですが、後にマッコリー・シェンカー・グループを結成したけれども、ロビン・マッコーリーという人は、マイケル・シェンカーと同列に扱えるほどの人なのかなあと思うと、これも疑問です。実際に2018年のマイケル・シェンカー・フェストのボーカリストとしての力量はそれほど高いとは思いませんでした。(フロントマンとしては素晴らしかったですが)

その後テンプル・オブ・ロックで元レインボーのドゥギー・ホワイトを迎えると、個人的にはマイケル・シェンカーもすごく良くなってきて…というのが僕のマイケル・シェンカーへの印象なんですけれども、そこに今回マイケル・シェンカー・グループの新作にジョー・リン・ターナーとロニー・ロメロが参加しているというのは、ふたりともとても力量があるし、何よりもギタリストとのコラボが上手な人なので、この二人のバックでマイケル・シェンカーがコードを刻むというのはとてもいい風景だと思いますし、いい人選だったと思います。

やはり、いいギタリストにいいボーカルは絶対に必要。そういう点でも今回のマイケル・シェンカー・グループの新作は大いに期待したいところです。ただ、希望を言うとすれば、複数のボーカルはいらないので、誰か一人に絞ってほしい。いい意味で器用なジョー・リン・ターナーかドゥギー・ホワイトが僕はいいと思ってます。ロニー・ロメロもいいけど、リッチーが離さないでしょうし^^