2019年8月パリ&モン・サン・ミッシェル旅行記 Vol.1 羽田〜パリ到着まで
2019年8月29日から9月6日までパリとモン・サン・ミッシェルに行ってきました。今回パリに行くのは4回目になるのですが、今まで12月にしかパリに行ったこと行ったことがなく、冬のパリというのはいつも曇りか雨ということもあり、青空の下のパリを体験してみたいということが今回夏にパリに行くことを決めた理由です。あとは、せっかくいつもよりも長い間フランスにいるということもあって、モンサンミッシェルにも行ってきましたが、こちらは大変素晴らしい風景を体験することができました。こちらは、後日このブログでご紹介する予定です。
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今年のパリはエールフランスで行きます
いつも海外に行くときはJALかANAという日系の航空会社を使っていましたが、今回はたまたまチケットもそこそこの値段で買うことが出来たということと、フランスナショナルブランドの航空会社であるエールフランスを使うことにしました。使った感想は、あまりうるさいことは書きませんが、日系航空会社のほうがいい感じがしますね。やはり外資の航空会社だと、特に意思が通じにくいし、ヨーロッパの人は日本人と違って滅私の精神は全く無いし、自分が気に入らないことがあればしっかり主張しますよね。日本のサービスでは考えられないことだと思います。それはその国の国情があるので、これ以上どうのこうの言うつもりは毛頭ないのですが、今後使う?ということを聞かれた場合には、使わないとだけは行っておきます^^
ただ、流石に日本の地上勤務の方は大変親切で、日本人ということもあって、丁寧に対応してくれました。また、後で少し書きますが、エールフランスのアラカルトミールのレベルはものすごく高くて、個人的に今まで食べたことのある機内食ではダントツトップのお味でしたということを付け加えておきます。
海外に行くときは、いつも何を食べるのか悩みます。今回は前日、地元の鰻屋さんの出前を頼みました。海外では日本食も高いし、日本人じゃないアジア人が作ってることもあり、それとせっかく海外に来て地元の美味しいものがあるのに、敢えて高くて美味しいとは言えない日本食を食べるのはどうかなあと思っているので、出国する前にはあまり海外では食べられないものを食べるようにしています。まずは、旅行の前日に食べたうな重はこちら。美味しかった^^
大変美味しゅうございました。
羽田について、さあ何を食べようかと思って、色々と調べてたんですけれども、結局焼肉にしました^^
ここで頂いたのが、焼肉定食と、おかわりカルビ。一人あたりのランチとしては結構いいお値段でしたが、それ相応に美味しかったし、海外でこれだけ美味しい焼肉は食べられないと思うので、これは選んで正解でしたね^^お店も日本のそれなりの高級店ということもあり、大変清潔でした。
頂いた焼肉定食は、見た目も美しかったですし、
別注文したおかわりカルビも美しかったし、美味しかったです。
こちらはお肉を焼いているところ^^
ここはオススメです。
びっくりするほど美味しい機内食
焼き肉を食べて、142番ゲートに行くと、既に僕らが乗る飛行機は色々と準備していました。
もう少しズームすると、
さすがにエールフランスのマークが表示されていると、テンションが上りました。そして搭乗手続きをしまして、飛行機に乗り込みました。
飛行機はがっくりするくらい古い機材でして、この時代にwifiさえ使えなかったですし、エンタメも日本映画だけでなく、日本語に対応した映画も用意されていなくて、本当に残念。離陸前に見れたセイフティムービーは良かったです。これはYou Tubeにもアップされていて、とても良く出来ています。出てくる女性もみんな美しいし、ANAもああいう歌舞伎とかにしないで、こういうスタイリッシュなものにすればいいのにと思いました。
セイフティムービーを見終わると、今度は飛行機は飛び立ちます。
日本からパリまでの飛行時間は約11時間ちょっと。毎度のことですが、長い。日本などの東アジア諸国のことを昔極東(Far East)と言いましたけれども、それを思いっきり実感する瞬間でもあります。
飛行機が普通に動いて、シートベルト着用のサインが消えると、飲み物が配られます。僕はコーラにしました。一緒についているのが、クラッカーでした。
それから1時間ほどで機内食が配られました。エールフランスでは事前にアラカルトミールとして、有料で機内食をお願いすることが出来まして、メニューとしては
- トラディションメニュー
- オーシャンメニュー
- イタリアンメニュー
の3つがあり、僕はトラディションメニュー、相方はイタリアンメニューにしました。トラディションメニューはエールフランスの説明によると、
トラディション・メニュー
トラディション・メニュー : フランス料理の核心への旅
フランス流おもてなしをトラディション・メニューで体験 ! 味わいのある伝統的なレシピのセレクション、フランスのテロワールの産物からなる本格的なフランス料理をご堪能ください。トラディション・メニューをお選びになり、機内でフランス料理の「食の伝統」への旅をお楽しみください!
相方が選んだイタリアンメニューはというと、イタリアン・メニュー
イタリアン・メニュー : La Dolce Vitaを漂わせるお食事
フライト中、太陽いっぱいの豊かな味わいをお楽しみください。イタリアのあらゆる地方の最高のレシピからインスピレーションを得たイタリアン・メニューで、本格的かつシンプルなお料理をお召し上がりください。La Dolce Vitaを思わせる味をご堪能いただき、気さくで温かいひとときをお過ごしください!
というものです。ちなみにオーシャンメニューというのは、海の幸なので、オーシャンだそうです。そのものやん笑
まずは、僕がお願いしたトラディションメニューがこちらです。
お味はどうなのかというと、これがすごく美味しかったです。今まで色々と機内食を食べましたけれども、ダントツトップのお味でした。大変美味しいです。最初アラカルトミールということで、どんなものなんだろうと思っていましたが、あまりのレベルの高さにびっくり。個人的には実に異次元の味で、今まで食べたことのない味でしたが、それが僕のツボにはピッタリはまったようで、実に美味しくいただけました。
相方が頼んだイタリアンメニューは次のとおりです。
こちらも美味しかったそうです。見た目も流石に洗練されていますよね。このあたりはエールフランスらしいと言うか、フランスの洗練さを感じられました。
食後、寝たり、本を読んだり、映画を見たりしているうちにパリまであと3時間ちょっとというところで、2回めの食事が配られました。
こちらはメインはクリームパスタですね。美味しかったです^^
そうこうしているうちに飛行機はパリ上空。着陸態勢に入りました。
そして無事にCDG空港に到着。長旅でしたが、安心する瞬間です^^
8ヶ月ぶりのパリ。フランスでこれだけ晴れた空を見るのは初めてだと思います。フランスの入国審査は、パスポートで写真を実物を照合するくらいであっさり入国出来ました。
今回の拠点はモンパルナス
CDG空港からはタクシーで今回の拠点であるモンパルナスに向かいました。時間的には1時間ちょっとかかりますね。
今回宿泊するホテルはHotel Mercure Paris Gare Montparnasse。今回実はホテル選びが結構大変で、なかなかホテルが取れなかったということと、この夏パリ旅行は、モン・サン・ミッシェルに行くということもあり、モン・サン・ミッシェルに行く場合にはモンパルナス駅からTGVに乗る必要もあり、このホテルにしました。ホテルの部屋は、少し広い部屋にしたのですが、これは成功でした。
Hotel Mercure Paris Gare Montparnasse(Booking.com)
お部屋の紹介をすると、こちらがベッドです。なぜかガウンが一つしかなく、持ってきてくれとお願いすると、2日後に来ました笑
こんな感じで、やや近代的な美日の感覚ですね。
何故か冷蔵庫はオレンジ色。中身は自由に利用しても良いということも、数日後にホテルの人に教えてもらいました。
お風呂にもベッドと同様のデザインが施されていました。
こちらは、洗面台とお手洗いでした。
このホテルで9月6日まで滞在することになります^^
このブログを動画にまとめています。もしよろしければ御覧ください。