日々雑感ギターチャンネルの準備中。演奏予定曲のご紹介をします^^
ご存じの方もいるかと思うのですが、僕はYou Tubeのチャンネルを持っていまして、旅行記を中心にアップしています。そんな中今計画しているのが日々雑感ギターチャンネル。どういうチャンネルなのかといいますとですね、僕が曲のカバーをしてそれを公のチャンネルを使って公開するという実に厚かましいものです^^そこで、どういう曲を準備しているのかということをご案内します。
You Tubeチャンネルを公開するにあたって、登録者を増やすためにはコンテンツが大事であることは言うまでもないのですが、もう一つ大事なことは情報の更新でして、特にインターネットのコンテンツの場合は、情報量がコンテンツとして価値が高いとされているので、まずは立ち上げ時に少し多めの曲を用意しておく必要があります。そこで僕が今集めているのが、次の10曲です。
Contents
Stargazer/Rainbow
言わずとしれたレインボーの名曲ですね。こちらのバッキングはなんとかクリアしているのですが、問題はリッチー・ブラックモアのソロの部分でして、特にソロに入るときにリッチー得意のスライド・ギターで入っていて、これが結構難関と言うか、そもそも僕がスラライドギターは特別になにもやっていないということもあって、かなり苦労しています。ただ、この曲は僕が自分の人生で最も多くの回数を聞いている曲でもあるので、思い入れもあり、なんとか完コピーをしたいと思っています。それ以外はなんとか大丈夫っぽいです。
Cause We’ve Ended As Lovers/Jeff Beck
この曲もジェフベックの大名曲です。曲があまりにもよいのは、作曲がスティービー・ワンダーだからでもあります。ベックのギターというのはコピー泣かせでして、そのあたり僕も苦労しているところです。どうしてベックのギターがコピー泣かせなのかというと、一般的にギタリストの指の運びというのは、だいたい決まりがあり、ここの後はここと言うがだいたいわかります。ところが、ベックの場合はそれをほぼ完全無視。ジミヘンもそうですけれども、この二人はギターの指の運びがあまり予想がつかないところがあって、ここ弾く?というところをあっさり弾くところがあって、中々大変です。しかももともとブルースギターなので、表現力が抜群。あの人やあの人みたいに一本調子ではないところも、同じように再現しようとすると、なかなか難しい。
Hotel California/Eagles
この曲も名曲中の名曲ですね。この曲のギターソロはほぼコピーしました。ただ、さすがだなあと思ったのは、ジェフベック同様指のの運用が独特ということです。それはジョー・ウォルシュもドン・フェルダーもギターの弾き方にものすごく個性があり、コピーをしながらこういう弾き方があるのかと思いました。すごく勉強になるギターソロだと思いますね。
Armed & Ready/Michael Schenker Group
言わずとしれたマイケル・シェンカー・グループの大名曲ですね。この曲はかなり昔にマスターしているつもりだったし、マイケルのギターのカッティングは僕にとってはかなり慣れ親しんでいたということもあって、かなり楽な感じで中にはいれたんですけれども、この曲のギターソロでかなり実は苦戦しています。どういうところを苦戦しているのかというと、僕はあまり手が大きくないので、それほど指が広げることが出来ないというギター弾きとしての弱点があります。マイケルのギターソロは結構その弱点をついているところがあって、それをスピーディに弾くのが実は苦労しています。一応、ソロは弾けるようになったのですが、今は原曲のスピードに合わせられるように毎日練習しています。
Crying In The Rain/Whitesnake
これもWhitesnakeの名曲中の名曲ですね。Whitesnakeで最もギタリストとして輝いていたと思うのは、僕は絶対にジョン・サイクスだと思うんですけれども、ギタリストとしてアピールが過ぎるという印象をデヴィッド・カヴァーデイルに与えてしまったことで首になっちゃったんだけども、これはもったいない人事だったと思いますね。その後、ギタリストは何度も代わっているけれども、ジョン・サイクスが一番僕はしっくりしたと思うのです。
そのジョン・サイクスの歴史的な名演がCrying In The Rainで、ギターソロの起承転結であったり、テクニカルな部分であったり、ソリッドなソロであったりと、このギターソロは近来まれに見るギターソロだと個人的に思っていて、ぜひマスターしたいと思っていま練習しているところです。速弾きのところはなんとか弾けるようになったのですが、後半の高速ライトハンドが実に大変で、非常に苦労しているところです。
Morning Light/Prism
この曲は僕が高校のときにバンドを結成したときに最初に弾いた曲です。当時フュージョンミュージックは、クロスオーバーと言われていて、その時の一貫として登場したのがプリズムというバンドでした。ギターは和田アキラさんに森園勝敏さんとかがいて、いいバンドでした。そのコピーバンドを結成して、最初にコピーした曲がこの曲。バンドのベースがキーボードの女の子に振られちゃってバンドを解散しちゃいました。いい思い出です。
Nuclear Attack/Greg Lake
Greg Lakeのソロアルバムに収録されているNuclear Attackは、ギターをあのゲイリームーアが弾いています。とにかくリフのかっこよさが最高でして、それにグレッグ・レイクのボーカルが絡んだハードロックとなっています。グレッグ・レイクというと、キング・クリムゾンやELPのボーカルをやっているので、プログレというイメージを持ちますし、本人もそのつもりでやっていたと思うんですけれども、このソロアルバムで、ギターにゲイリー・ムーアを起用したというのは結構衝撃的で、これで多くの人にゲイリー・ムーアも知られるきっかけになったんじゃないかなあと思いますね。この曲はソロという部分は殆どないので、バッキングをしっかり抑えておくと良い感じかなあと思います。
Moonchild/Rory Gallagher
ロリー・ギャラガーはもう亡くなってしまいましたけれども、ルックスといい、ボーカルといい、ギターといい、本当に素晴らしいミュージシャンで、僕はもう少し評価されてもいいと思っています。このMoonchildはスピード感のあるかっこいい曲で、特にストラトのトーンがかっこよくて、これどうやってこういう音を出せるんだろうと思うくらい素晴らしい。一度今はもうない新宿厚生年金会館ホールでライブを見ましたが、素晴らしいパフォーマンスは今でも覚えています。もし、将来自分がコピーバンドを結成したら、オープニングはこの曲にする!と決めています^^
Race With Devil On Spanish Highway/Al Di Meola
自分の人生で本当にびっくりした曲です。テクニカルなだけではなく、曲もいい。こんなギターが弾けるようになりたいと思って、この人と同じレスポール・カスタムを購入したくらいです(ギブソンではなくてグレコですが^^)。いわゆるギターの速弾きの先駆者で、最近はかなりおとなしめになってしまったけれども、大好きなギタリストですし、このギターが弾けるようになれば、結構僕も有頂天になりますよ^^
Comfortably Numb/Pink Floyd
デヴィッド・ギルモアという人は、最近一番好きなギタリストなのですが、やはりギターの表現力が素晴らしくて、この曲のギターソロを聞いているだけで、聞き入ってしまうくらいこの人のギターが好きです。フレーズの数は少ないし、ソロ自体はとてもオーソドックスなんだけど、ブルースギター特有の表現力は圧倒的で、一本調子のあの人はこの人にはなかなか真似の出来ないソロだと思ってますね。今回、リストアップしていると、ベックやジョー・ウォルシュ、ドン・フェルダーのようにフレーズ数は少ないけれども、表現力を再現するのが結構難しいタイプのギターソロです。
以上いつ出来るからない日々雑感ギターチャンネルをこれから準備する予定ですので、よろしくお願いします^^