【香港旅行記】3月4泊で香港に行ってきましたVol.2 黄大仙参り〜倫敦大酒楼で飲茶〜締めはシンフォニー・オブ・ライツ
香港2日目の予定は、まず朝食を食べた後に香港のパワースポット黄大仙に行き、その後倫敦大酒楼で飲茶を食べて、時間的に余裕があったら、ビクトリアピークで夜景を楽しむというものです。ただ、色々と事情があり、予定通りには中々行きませんでした^^
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ホテルの朝食とビクトリアハーバー
インターコンチネンタルホテル香港での朝食は、和洋中のビュッフェになっていて、日本食もかなり充実していました。とりあえず、初日の朝食の写真です。
ここで特に美味しかったのは、ちまきと焼きそば。さすが飲茶の本場というくらい美味しかったです。
こちらはホテル定番の卵料理。こちらはマアマアかなと。少し硬い感じかな。
また、ホテルの従業員さんたちの教育もしっかりされているようで、ホスピタリティは素晴らしかったです。実際にトリップアドバイザーの口コミもかなり良くて、このホテルを選んで本当に良かったなあと思いました。
食事を済まして、部屋に戻ると、素晴らしい風景が僕たちを待っていました。
香港ナンバーワンパワースポット黄大仙にお参り
今回の香港旅行の目的というのは、黄大仙に行くことでした。なんでも黄大仙は、どんな願い事を叶えてくれるということと、黄大仙には、占い所が併設されていて、そこで将来を占ってくれるということだったからです。黄大仙に行くには、インターコンチネンタルホテル香港からは地下鉄で向かいます。
香港の地下鉄は、後半分で来るよと教えてくれるので、これは親切だと思いました。
そして地下鉄に揺られること10分ちょっとで、黄大仙に到着します。黄大仙駅を出ると目の前に階段があり、その途中にお線香売のおばさんたちが待ち構えてました。彼女たちのお線香はそれほど高くもないので(確か一人分が10香港ドル)、おばさんたちから買いましたよ。
階段を上がりきると眼前は黄大仙の入り口の広場のようになっていて、一見浅草の仲見世っぽいです。
そして更に進んでいくと黄大仙の門があります。
黄大仙の門には二匹の龍がいまして、その龍は玉を抱えていて、それを触ると幸せになれるらしく、観光客はぺたぺた触っております。僕も触りました^^
黄大仙はとにかくお参りに来ている人の数は半端ないです。
しかも危ないのは、お参りに来ている人たちはみんな9本のお線香を持っているということで、あれ、よく人にぶつからないなあと感心しながら、僕もお線香を持っていました。
黄大仙は仏教の他に、道教、儒教などが混在しているお寺ということもあって、色使いが日本と比べると独特な感じがしますね。
ここではおみくじも引けるのですが、おみくじで出た番号を黄大仙に併設されている占い小屋のような2階建て建物(黄大仙答品哲理中心)があり、ここでどういう運なのか教えてくれます。
一応別料金で占いもしてくれて、僕も占いをしてもらいました。
黄大仙廟Wong Tai Sin Temple (Sik Sik Yuen Temple)(トリップアドバイザー)
倫敦大酒楼で初飲茶
香港には僕は30年以上前に来たことがあるのですが、その頃は若いこともあり、お酒ばかり飲んでいましたが、やはり香港といえば食事、香港の食事といえば飲茶!ということもあり、飲茶の名店倫敦大酒楼に来ました。
倫敦大酒楼は、飲茶の名店で、昔からあるレストランだそうです。
エレベーターであがって、客席に行きますが、とにかく人が多くて席に座れず。お店の人も自分で探せということで、まずは自分たちの席を確保するのが大変でした。
特に相席はできるだけ避けたいということもあって(色々と気を使って面倒くさいですし)、結構席選びは中々大変です。お店側も相席が前提で色々とやっています。このあたりは流石という感じ。
なんとか席を確保して、早速注文した料理です。
まず、パクチー入り肉団子。パクチー嫌いの僕としてはなぜパクチーを入れる?と思いました笑
肉団子自体は美味しかった。
初めて食べる大根餅。大根の風味があるのかなあと思ったら、それほどでもなく。食感としては葛餅に近い感じがします。美味しかったです。
エビ入り腸粉です。腸粉という食べ物は日本では食べたことがないですが、とても美味しい。
こちらは定番飲茶のエビ入り餃子。香港は腸粉にしても、ワンタン麺にしても、この餃子にしてもエビの存在感は半端ないし、何よりも美味しいですね。これも美味しかったです。
揚げ餅はとても美味しいですね。僕はもともと揚げ餅自体が好きだし、こちらはお餅の中に肉まん等に入っている餡が入っていて、実に美味。最高です。
定番シュウマイです。食べかけで申し訳ありません。こちらも美味しゅうございました。
香港の甘味処許留山は、素晴らしい件
香港はスイーツがとても充実してるらしいんですけれども、日本で働いている香港の女の子にも、許留山は絶対に行ってくださいと言われていましたし、相方もよく知っているので、行ってきました。結論から言うと、実に美味しいです。毎日食べてもいいくらい美味しかったですよ。
許留山はチェーン店で色々なところにあるので、僕もホテルそばの許留山に行きました。一応名物はマンゴースイーツっぽいですね。
実際に口コミの評判も良いです。今回の香港旅行で最も印象的なスポットでした。日本にもできればいいと思います。
なお、夕飯は大興でチャーシューご飯を食べました。こちらはお店の雰囲気はファミリーレストラン風で、小ぎれい。味も良かったです。
このネギソースが美味しい。お肉の上に乗っけて食べます。
香港名物レモンティをいただきました。
急遽ペニンシュラでお茶ということに
食事をしてホテルに戻り、ビクトリア・ピークに夜景に行こうと思い、ホテルのロビーに行き、タクシーを手配してもらうと、なんと乗車拒否。乗車拒否というと大げさですが、タクシーの運転手に言わせると、デモがひどくて香港島には行けないよということでした。このデモが後に世界中で大騒ぎになるデモの初めでした。タクシーが行けないというではあればしょうがないということで、僕らが宿泊しているインターコンチネンタルホテル香港からペニンシュラはとても近いし、アフタヌーンティーはとても有名ということもありペニンシュラにお茶を飲みに行こうと言うことにしました。
ペニンシュラの1階にはザ・ロビーというコーヒーレストランがあり、ここのアフタヌーンティーがとても有名なんですけれども、僕らは食事を済ませていたということもあり、デザートと飲み物を頼みました。
注文したのはこちら。
こちらはチョコレートケーキ。
チーズケーキです。
注文するに当たって、やや問題がありました。というのは、店員が注文を忘れていて持ってこなったんですね。結局アイスそのものは溶けていて、それに対してどうなってるの?ということを言ったら、溶けている方のデザートは料金はいらないという対応をしてくれました。もちろん、僕はそういうつもりで文句を言ったつもりはなかったのですが、ちゃんとした対応をしてくれました。さすがペニンシュラというイメージを持ちました。
帰り際のペニンシュラの玄関も凄いことになっていました。
驚きのシンフォニー・オブ・ライツ
ペニンシュラでお茶を楽しんで、ホテルに戻りました。ビクトリアハーバーでは毎晩20時にシンフォニー・オブ・ライツとい音と光のショーが行われ、港の両側に立つ40棟以上のビルが夜空を照らします。香港の夜景はどうしてみたいと思っていたので、ホテルの部屋の窓のさんにカメラを準備して撮影しました。
まず、DJI OSMO Pocketで撮影したタイムラプスです。
こちらが写真ですね。
いいもの見ました^^