2019/02/250 Shares

ドリーム・シアターニューアルバム「Distance Over Time」は大変素晴らしい。今日は休みなので一日聴き続けます^^

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Dream Theater Distance Over Time

待ちに待ったドリームシアターのニューアルバム「Distance Over Time」が発売されました。僕はドリームシアターの大ファンということもあって、DLとCDをゲットしました(馬鹿ですよね^^;)。CDはまだ届いていないので、まずはDLを聴いてみましたが、素晴らしいの一言。ソリッドな印象を受けました。とても良いです^^

Contents

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ドリーム・シアター「Distance Over Time」とはどういうアルバムか

ドリーム・シアターの新作「Distance Over Time」は、「The Astonishing」以来の作品で3年ぶりのアルバムということになります。前作はコンセプトアルバムとして2枚組の実に実験的要素の高いものでした。今回は、冒頭でもご案内したようにかなりソリッドな感じでよくまとまっている印象を受けました。収録されている曲は次の通り。

  1. Untethered Angel
  2. Paralyzed
  3. Fall into the Light
  4. Barstool Warrior
  5. Room 137
  6. S2N
  7. At Wit’s End
  8. Out of Reach
  9. Pale Blue Dot
  10. Viper King (Bonus track)

ドリーム・シアターはこのアルバムを正式にリリースする前までにUntethered Angel、Paralyzed、Fall into the Lightがドリーム・シアターのYouTube公式アカウントで公開されていたので、ファンとしてはとてもありがたかったし、アルバムのイメージを掴むことができました。

日本でも、ドリーム・シアターは大変な人気があって、「Distance Over Time」を発表する前に、雑誌でドリーム・シアターを掲載しています。

ヤングギターには、ジョン・ペトルーシのロングインタビューが掲載されていて、特にギター弾きである僕としても、ペトルーシの奏法がわかってよかったです。マネできないけど^^:

今回のインタビューを読んでいると、「Distance Over Time」に対するドリーム・シアターの強い思い入れを感じることができました。この2冊の本もとても良く出来てると思いますね。

「Distance Over Time」でSNSをチェックしてみました

本日2月22日に「Distance Over Time」が発売されるのですが、日本でも多くのファンがツィートしています。早速チェックしてみました。

https://twitter.com/i4BroomMagic/status/1098712379066437632

https://twitter.com/MUSICLIFE_0105/status/1098708373892001792

なんか、ファンとしてはお祭りみたいで嬉しいです^^

まるでデビューアルバムのような清新性を強く感じる「Distance Over Time」

「Distance Over Time」については、Untethered Angelを事前に聴くことが出来たので、ある程度イメージが付いていました。この曲を聴くと、オープニングにギターのアルペジオが静かにスタートして、いきなりハードなリフが始まって、そこにジョーダン・ルーデスのキーボードが絡んでいき、そこにジェームスラブリエのボーカルが加わるという、実に劇的な構成で大変素晴らしいです。これ以外は、まだ2回ほどしか聴いていませんが、ドリーム・シアターらしい完成度の高い出来という印象を持ちました。

前作「The Astonishing」は、実に実験的な作品でしたが、「Distance Over Time」はロックの王道という印象を受けました。いわゆる音楽的な路線がずいぶん変化したのですが、これは彼らのインタビューを読んでいると、2017年のワールドツアーで途中から「Images & Words」ツアーを敢行することで、ファンがドリーム・シアターに何を求めているのかわかったと言っていますね。このライブは僕も言いきましたが、実に素晴らしくて、そのときにまとめた記事がこちらです。

日本武道館で行われたドリーム・シアターのライブは、中毒になりそうなほど、後を引くものすごいライブでした。

この時のライブの評判の良さが影響を受けたアルバムが、新作の「Distance Over Time」なのだろうと僕は思いました。このアルバムはドリーム・シアターには珍しく長尺の曲がほとんどなく、一番長い曲で9分超のAt Wit’s End。曲はそれほど長くなくても、その中にもドリーム・シアターらしさが満載なので、原点回帰という感じがして、とても清新性を感じます。

3月からは、ツアーをスタートするドリーム・シアターでこのツアーでは、あの名作「Metropolis Part 2: Scenes From A Memory」再現に「Distance Over Time」からも演奏するということで、おそらく、個人的な感触なので、全く希望的な観測ですが、来日もありそうな匂いがプンプンします。

いやー、今年は楽しみな感じになってきたなあと喜びながら、インスタをチェックしていたら、ジョン・ペトルーシのアカウントで「Distance Over Time」をアナウンスしてましたよ^^

追記:タワーレコードから発売日の翌日に到着しました(2019/2/23)

タワーレコードは、こういうケースがよくあります。前もキング・クリムゾンのレア音源を売っていたので、買ったところ、3ヶ月位待たされた挙げ句、仕入れることができませんでしたという連絡が来ました。ちょっとここはおかしいかも。