休憩を挟んで3時間の圧倒的なパフォーマンスを繰り広げたウリ・ジョン・ロートには、ただただ脱帽しました
昨日2019年1月21日は、東京のサンプラザ中野でウリ・ジョン・ロートのライブに参加してきました。僕はそれほどウリ・ジョン・ロートのことは詳しくないのですが、途中15分の休憩を挟んで3時間のパフォーマンスに圧倒されてきました。素晴らしかったです。
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ウリ・ジョン・ロートのセットリスト@中野サンプラザ
ウリ・ジョン・ロートのライブは、2部構成でして、19時からスタートして、22時に終わりました。ライブが始まった際にギターと機器の接続がうまくいかないで、少し遅れましたが、非常に素晴らしいパフォーマンスでした。今回のライブはウリ・ジョン・ロートがアニバーサリーツアーということもあり、スコーピオンズのナンバーだけでなく、ウリ・ジョン・ロートがソロとして活動した際のナンバーも演奏されました。個人的にはスケールの大きな曲が好きなので、ソロ活動のナンバーはかなり僕の琴線に触れるパフォーマンスでした。そもそもスコーピオンズの楽曲自体よく知らなくて、その点が残念かなあと思っていたのですが、ソロナンバーの雄大なウリ・ジョン・ロートの世界観を味わえたことはラッキーでしたね。セットリストは、ステージで表示されたものを参考にしましたので、もしかしたら間違っているかも。
【1部】
- Sky overture
- Indian dawn
- Earthquake
- Sun in my hand
- Icebreaker
- Why?
- Don’t tell the wind
- Eastern sun
- Starlight
- The sails of Charon
- Enola Gay
【2部】
- Passage to India
- Apache
- We’ll burn the sky
- In trance
- Virgin killer
- Pictured life
- Catch your train
- Yellow raven
- Top of the bill
- Send me an angel
- All along the watchtower
SNSでウリ・ジョン・ロートのライブをチェック
ウリ・ジョン・ロートのライブは、スマホの写真撮影はだめというアナウンスがなかったのですが、一方でプロ仕様のカメラでの撮影や録音録画はだめ!ということもあったので、ファンも遠慮しながら写真撮影をしました。僕も、いつもでしたらバシバシ撮影してしまうのですが、ツイッターで#UliJonRothで検索すると結構写真がアップされていました。
まずは僕のインスタから。
次に僕のツィートから。
ウリ様のライブ終了。休憩を挟んで3時間はすごい。この人のライブは、初めてだったけど、音楽性の深さにあらためて脱帽です。個人的にはスコーピオンズよりもソロの方が好み(^ ^)#UliJonRoth #ウリジョンロート pic.twitter.com/OxqZc2DciW
— Eisuke Minezaki (@hhighwaystarrr) January 21, 2019
やはり、ルドルフ・シェンカーのスター感は圧倒的。存在感という意味ではローリング・ストーンズのキース・リチャーズのようです。ステージに出てきて、フライングVでリズムを刻むだけでかっこいいという珍しい人です。
あと、さすがにルドルフシェンカーがリズムを刻むとかっこいい。キースリチャーズ的な存在感がある。#UliJonRoth #ウリジョンロート pic.twitter.com/h7oujB0wrD
— Eisuke Minezaki (@hhighwaystarrr) January 21, 2019
では、ファンの皆さんのツィートをご紹介します。
まずは、プロモーターのクリエイティブマンのツィートを何件か。
Uli Jon Roth Japan Tour いよいよ初日の中野サンプラザ!!絶賛設営中!開場まであと6時間!#UliJonRoth pic.twitter.com/3aeYmAx9rE
— Creativeman (@CMP_official) January 21, 2019
https://twitter.com/CMP_official/status/1087319165579407360
では、ファンのツィートです。
https://twitter.com/neil57407325/status/1087338618845257728
https://twitter.com/44donner/status/1087355845325668352
https://twitter.com/speedking0079/status/1087358461078163457
https://twitter.com/AtelierRococo/status/1087483895270916096
これ、羨ましい
https://twitter.com/Michael_Amott/status/1087360945200873472
https://twitter.com/BMA_David/status/1087367281125064706
ウリ・ジョン・ロートと僕
ウリ・ジョン・ロートについては、スコーピオンズの「スピーディズ・カミング」のギターソロがずっと印象的で、その後高校生の時に新宿の輸入盤やさんで買ったヴァージン・キラーのギターソロにびっくりしたという印象でした。が、その後は僕も音楽から離れた時期もあったので、ウリ・ジョン・ロートの活動は知っていましたが、ほとんどスルーしている状態でした。
ところが、僕のツィッターのフォロワーさんでウリ・ジョン・ロートの大好きな人がいて、この人のツィートをチェックしていると、ウリ・ジョン・ロートがすごいギタリストであることがよくわかりました。何年か前に日本に来日したときには行かなかったのですが、今回はそれだけファンの心をつかむミュージシャンというのはどういう人なのかということを知りたいということもあり、今回クリエイティブマンで来日を発表すると、即座にチケットを購入しました。その時に次のようなブログを書きました。
2019年の最初に参加するロックのライブは、Uli Jon Roth(ウリ・ジョン・ロート)です。大変なギタリストなので、今から楽しみ。
ライブそのものは、ウリ・ジョン・ロートの素晴らしいギターに圧倒されましたが、改めて思ったのは、ウリ・ジョン・ロートの音楽性の深さでした。僕は最近プログレ系のスケールの大きな曲が好きですので、特にウリ・ジョン・ロートのソロ活動のナンバーは琴線に触れました。素晴らしい。
あと、2部がスタートする時に、ウリ・ジョン・ロートがステージ中央でギターの独奏をしてくれたのですが、これは本当に素晴らしかったし、ギタリストとして物凄く高い位置にいるということを改めて認識しました。すごかった。
後は、スーパースターということになると、ルドルフ・シェンカーの存在感は半端なかったです。正直言ってギタリストとしてテクニックで見るタイプの人ではまったくないのですが、そんな些細なことはどうでもいいと思わせるくらいロックスターなところが、ルドルフ・シェンカーというミュージシャンのかっこよさですね。ウリ・ジョン・ロートがステージにルドルフ・シェンカーが呼ばれて、ルドルフ・シェンカーがステージに登場すると、一気にステージが明るくなりました。面白かったのは、ルドルフ・シェンカーが1曲だけ演奏してバックステージに戻ってしまうと、ウリ・ジョン・ロートがおい、どこいく?というMCに対して、ルドルフ・シェンカーがへ?というアクションが実に面白かったです。さすがですね。