キング・クリムゾン来日公演観戦記Uncertain Times Tour 2018 初日は言葉に表せない凄みを感じました
昨日は待望のキング・クリムゾンUncertain Times Tour 2018 に参加してきました。今年の春くらいに来日が発表になり、前回の来日の様子を知っていましたので、早速申し込みをして、結局追加公演を除いた東京公演のチケットを入手。そして待望の来日公演を参加してきました。セットリストも結構意外でした。
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キング・クリムゾンUncertain Times Tour 2018東京公演初日のセットリスト
キング・クリムゾンUncertain Times Tour 2018 の東京公園のセットリストは、まず意外だったのが「Epitaph」と「21st Century Schizoid Man」が演奏されなかったこと。そして「Red」が演奏されました。では、記念すべきUncertain Times Tour 2018東京公演初日のセットリストです。
【1部】
- Hell Hounds of Krim
- Neurotica
- Suitable Grounds for the Blues
- DIscipline
- Indiscpline
- Cirkus
- Lizard
- Islands
- Radical Action
- Radical Action III
- Meltdown
- Radical Action II
- Level Five
【2部】
- Devil Dogs of Tessellation Row
- Fallen Angel
- Red
- Moonchild
- Bass, Guitar & Piano Cadenzas
- The Court of Crimson King
- Easy Money
- Larks’ Tongues In Aspic, Part Two
Encore:
- Starless
SNSでキング・クリムゾンUncertain Times Tour 2018東京公演初日ライブの様子をチェック
キング・クリムゾンのライブでは、トニー・レヴィンがコンサートが終わったら、写真撮影は許可するけれども、それまでは電源を切りなさいとお達しがありました。ここまで徹底するライブは最近珍しいし、日本人はそういう指示には従順なので、ライブ中は静かに演奏を観ていました。
では、早速ですが、ファンの声をご紹介します。まずは僕から^^
こちらはロイヤルパッケージの写真ですね。
#KingCrimson #KC2018Japan
ロイヤルパッケージ初日。 pic.twitter.com/wRBUjYOg5i— データポエマー[,-5] (@bob3bob3) November 27, 2018
このお面は気が付きませんでした。今日ゲットしよ^^
お面が置いてあるぞwww#KC2018Japan #kingcrimson #キングクリムゾン pic.twitter.com/Z2WGLFwh4Y
— ひぢかた (@hijirock) November 27, 2018
#kingcrimson at オーチャードホール
大好きな"Fallen Angel"で幕を開けた第二部。前回は聴けなかった"Red"、ラストで深紅に染まる圧巻の"Starless"と至福の2時間半。今日聴けなかったあれやこれやは12月の東京再上陸に期待! pic.twitter.com/VHYwj8ABSc— ymt1 (@dieary666) November 27, 2018
芸達者サイド!次元が違った、、#kingcrimson pic.twitter.com/ZvelhyJVRs
— akamimi (@dpUFG_4g5qbn) November 27, 2018
鳥肌モノでした!プログレの雄、キングクリムゾン
ロバート・フリップのご尊顔を拝し恐悦至極#キングクリムゾン #kingcrimson pic.twitter.com/RaElPFKEqC— YOU (@You_rocked) November 27, 2018
スターレス高島も来てたようです。
スターレス高嶋発見! pic.twitter.com/fomeopggcF
— DEWマキノ (@DEW_MAKINO3) November 27, 2018
いやー、本当に素晴らしかったです。
知性と狂気が一気に吹き出した感のある壮絶なライブ
キング・クリムゾンのことは、1976年前後に渋谷陽一さんのヤングジョッキーでその存在を知りました。その後はこちらもずっとスルーしていたのですが、前回のキング・クリムゾンが来日した際にそのライブの凄さをSNSで知りまして、来日を待ちわびていました。来日が決定した喜びは、記事にまとめました
この記事でも、SNSではライブの感想について素晴らしいというよりも、鳥肌が立ったとか戦慄とか、打ちのめされたとかそういう表現のライブって何?と思っていたので、ぜひそういう体験をしたいとずっと待ち続けていました。
キング・クリムゾンのライブに関しては、まずライブが始まる前はずっと鐘が鳴り続けるという実に不気味な状態。ライブはほぼ提示どおりにスタートしまして、MCは一切なく延々と演奏するという、今までには観たことのない「ロックコンサート」でした。
それとわかっていましたが、ステージ全面に3台のドラムがあり、その後ろにネクタイをしたメンバーが淡々と演奏するという、非常に不思議なコンサートでした。
キング・クリムゾンのコンサートについては、なんとも表現のしにくい重々しい緊張感の中で繰り広げられ、そこにものすごく高度な知性と狂気が一気に吹き出したようなものを感じまして、確かにすごいものを観たなあと思いました。個人的にはキング・クリムゾンを知る切っ掛けになったEasy Moneyを体験することが出来たのは感動的でしたし、生Starlessは身震いするほど感動しました。
これからあと4回彼らのライブに参加することになりますが、今から本当に楽しみです。
おまけ:ゲットしたキング・クリムゾングッズ
ロイヤルパッケージは明後日行ってこうと思いますが、昨日入手したグッズのご紹介です。
まず、プログラム。これは品質が良いですね。日本語仕様です。
次に2枚のTシャツ。
もう一枚。これはデザインを見て速攻で買うことを決めました。
そして、トートバッグ。これはプログラムとTシャツを入れるために入手。