2016/06/060 Shares

マスコミは憶測記事を書くのはやめるべきだー能年玲奈さん洗脳騒動に思う

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リテラ「洗脳騒動の能年玲奈に「ヤンキー口調で怒鳴るテ―プ」流出? 事務所の能年潰し工作か」という記事

昨日、リテラに「洗脳騒動の能年玲奈に「ヤンキー口調で怒鳴るテ―プ」流出? 事務所の能年潰し工作か」という記事が掲載されました。内容としては、能年玲奈さんが所属する事務所が藩論をはじめたというものでした。能年玲奈さんファンとしては聞き捨てならないので、深堀りをしてみました。

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レプロエンタテインメントがマスコミを使い出した?

リテラの記事については、どちらかと言うと、能年玲奈さん側に立ったもので、レプロエンタテインメント側が能年玲奈さんのイメージを落とすとために、まずは週刊新潮に事務所側に立った記事を書かせ、リプロエンタテイメントが能年玲奈さんとの打ち合わせをしたものを録音して、それを小学館や光文社にリークをしたんだろうというものです。小学館は「週刊ポスト」や「女性セブン」、光文社は「女性自身」といった低俗雑誌を出版している会社です。この記事に対してどういうツィートがあるかというと、

なので、早速週刊ポストをゲットしてきました。

週刊ポストの能年玲奈さんの記事―不公平さが目立つ

 

不公平さが目立つ週刊ポストの能年玲奈さん記事

よく読んでみると、やはり公平感がないんですよ。例えば能年玲奈さんが傍若無人の振る舞いをすることによって、能年玲奈さんのマネージャーをやっていたというX女史が体調を崩してしまったということや、能年玲奈さんとレプロエンタテインメントが対立したので、和解の場を設けると15分で能年玲奈さんは席を立ってしまったというものなんだそうです。この結果週刊ポストの記事を引用すると事情を知る芸能関係者が

「(中略)後々、あらぬことで批判されないよう面会の様子は双方が録音したそうです。」

というもので、この記事を読むにあたって、この程度の証言しかないんです。つまり「・・・らしい」とか「・・・だそうだ」というように、実にうそ臭いというか、ニュースソースがはっきりしないことが延々と書かれているんですよね。

だから、この週刊ポストの記事やネットでも能年玲奈さんがヤンキー口調でどうのこうのという話が飛び交っていますが、それはあくまでもタイトルであって、どこにもそのテープらしきことが書かれていない。今週の週刊ポストの記事でも「逆ギレメール」「録音テープ」とありますが、この場合の録音テープというのは、今引用したようにお互いの打ち合わせの様子を録音しておくということしか、書いてないんです。こんな記事をバカ週刊誌を書いているから、そもそもその雑誌自体のブランドが確立しないということですね。

なぜレプロエンタテインメントは一連の騒動を否定しないのか

僕は能年玲奈さんのファンですけれども、一般的な大人として、今までの能年玲奈さん騒動を見てみると、例えばこういう記事が出るということになると、所属事務所側は火消しにやっきになるはずなんです、普通は。それは洗脳だとか、逆ギレとか、マネージャーがタレントのせいで体調を崩してしまったなんていうことは、出させないはずです。それ以前にそういう記事が出るということになったら、普通はそれ以前に当事者はニュースを把握しているから、それに対してはこれは嘘であると言うはずなんですよね。

ところが、レプロエンタテインメントは一切そういう動きを見せていません。本来役者にとって一番大事なことは、役者のブランドを守ることなのです。週刊文春から始まったレプロエンタテインメント叩きの記事から始まり、週刊新潮や週刊ポストがレプロ側に立った記事をだして、事務所ではトップクラスの女優を叩いている。何のための芸能事務所なのかと、本当に思います。

あまちゃんの再放送を見てるとやはり能年さんは光っている

 

あまちゃんでの能年玲奈さん

4月からBSプレミアムで「あまちゃん」が再放送をしてますが、ほんとうに面白い。この面白さは、

  • ストーリーが素晴らしい
  • 能年玲奈さんが素晴らしい
  • 出演しているキャストが素晴らしい

という要因を挙げることが出来て、僕は、DVDももってるし、NHKオンデマンドにも加入しているので、常にあまちゃんは身近な存在だし、やはりあまちゃんに出ている能年玲奈さんは本当に光ってる。彼女は、いい仕事の中で光る女優ですから、はやくきちんと仕事をしてファンの前に出てきて欲しいのです。

ただ、この洗脳騒動で、能年玲奈さんのブランドははっきり言って地に落ちてしまいました。その全責任はレプロエンタテインメントにあると言われても仕方がない。早く収拾してください。