2018/10/15
ディープ・パープル来日することが決まったので、色々と悩んだ結果、行くことにしました
ディープ・パープルのライブツアー「The Long Goodbye」が2018年10月に日本でも行われることになりました。2016年に来日したときも見に行きましたけれども、なかなか素敵なパフォーマンスだったし。今回のツアー名があまりにも意味深ということもあり、チケットをゲットしました。
Contents
ディープ・パープル2018年来日概要
ディープ・パープル来日の概要ですけれども、次のとおりです。
<DEEP PURPLE – The Long Goodbye>
【メンバー】
イアン・ギラン(Vo.)
イアン・ペイス(Dr.)
ロジャー・グローヴァー(B.)
スティーヴ・モーズ(G.)
ドン・エイリー(Key.)
●幕張
2018年10月14日(日) 幕張メッセ国際展示場 9・10・11ホール
14:30 open/16:00 start
【料金】
S ¥15,000 A ¥14,000([座席指定]/税込)
【チケット一般発売日】
5月12日(土) 10:00 〜
【お問い合せ先】
ウドー音楽事務所 03-3402-5999
●名古屋
2018年10月15日(月) 名古屋国際会議場センチュリーホール
18:30 open/19:00 start
【料金】
S ¥15,000 A ¥14,000([座席指定]/税込)
【お問い合せ先】
ウドー音楽事務所 03-3402-5999
CBCテレビ事業部 052-241-8118
※チケット発売などの詳細は近日中に発表します。
●大阪
2018年10月17日(水) フェスティバルホール
18:00 open/19:00 star
【料金】
S ¥15,000(1F席・2F席・3F席[座席指定]/税込)
A ¥14,000(3F席後方数列[座席指定]/税込)
【チケット一般発売日】
5月12日(土) 10:00 〜
【お問い合せ先】
大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506
●広島
2018年10月20日(土) 広島上野学園ホール
17:30 open/18:00 start
【料金】
S ¥15,000 A ¥14,000([座席指定]/税込)
【チケット一般発売日】
5月26日(土) 10:00 〜
【お問い合せ先】
YUMEBANCHI 夢番地(広島) 082-249-3571(平日11:00?19:00)
●福岡
2018年10月22日(月) 福岡サンパレス ホテル&ホール
18:15 open/19:00 start
【料金】
S ¥15,000(1F席・2F席・3F席[座席指定]/税込)
A ¥14,000(3F席後方[座席指定]/税込)
【チケット一般発売日】
5月19日(土) 10:00 〜
【お問い合せ先】
TSUKUSU 092-771-9009
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://udo.jp/concert/DeepPurple
チケットの一般発売は5月12日からです。チケットぴあのリンクを貼っておきます。
それと、チケット仲介サイトでも売り物が出てますね。こちらはウドープレミアムのチケットなので、かなりいい席であることは期待できます。
ディープパープル(DEEP PURPLE)の来日ライブチケットを譲ります
昨日(2018年10月14日)、幕張メッセでディープ・パープルのライブを観てきました。その模様はブログにまとめましたので、ご興味がある方はぜひ^^
ディープ・パープル来日に関するファンの声
今回の来日に際して、ウドーが昨日4月23日発表したのですが、Twitterでは様々な声をチェックする事ができましたので、ご紹介をしておきます。
深紫伝説❗#ディープ・パープル 来日決定!幕張かぁ。武道館なら行くけど、幕張は遠いしなぁ。でもこれが最後の来日だろうなぁ。追加公演発表に期待しよう♫
ということで、#ウーマン・フロム・トーキョー #WomanFromTokyo#DeepPurple
My woman from Tokyo She’s so good to me. #NowPlaying pic.twitter.com/R9Uy3TrLZR— 樹虎 (@JuoMutekiTigers) 2018年4月23日
ディープ・パープル来日公演のお知らせが来ましたが、まさかの幕張メッセ9~11。しかもラウドパークがあれば、被りそうな日にちですよ。
— クルッとパナマ帽 (@CraPana1984) 2018年4月20日
ディープ・パープル来日!!行きてえー!!
— じゅんや (@heat0921) 2018年4月23日
チケット、ゲットしました #deeppurple #ディープパープル https://t.co/MRVMOooUds
— Eisuke Minezaki (@hhighwaystarrr) 2018年4月23日
ディープ・パープル「The Long Goodbye」のセットリスト
ディープ・パープルのThe Long Goodbyeツアーは、2017年からスタートしていて、なかなか良いセットリストです。
- Highway Star
- Pictures of Home
- Bloodsucker
- Strange Kind of Woman
- Uncommon Man
- Lazy
- Birds of Prey
- Knocking at Your Back Door
- Keyboard Solo
- Perfect Strangers
- Space Truckin’
- Smoke on the Water
Encore:
- Hush
- Black Night
動画もアップされています。いい演奏ですね。この動画を見ると、バンドの中心はスティーブ・モーズとドン・エイリーだということがわかります。
今回のディープ・パープルの来日にして思うこと
まー、ディープ・パープルというと、ギターがリッチー・ブラックモアじゃないとだめっていう人はたくさんいると思うんですよね。ハイウェイスターにしても、スモーク・オン・ザ・ウォーターにしても、あのリフはリッチーしか弾けないということですし、それはまさにその通りだと僕も思います。でも、スティーブ・モーズがディープ・パープルに加入したのは、1994年ですから、加入して24年も経過していて、これは歴代のディープ・パープルのギタリストとしては最も長い期間です。
リッチー・ブラックモアというギタリストは、希代のギタリストであることは間違いないし、僕もリッチー・ブラックモアのお陰でどれだけ人生が豊かになったか計り知れませんが、一方でリッチー・ブラックモアと言う人は自分が目指す音楽に対しての執着心がとても強いこともあって、チームワークというものは全く考えていないところがあります。あれだけギタリストになると、それはそれで仕方がないと思うのですが、メンバーはリッチーの目をずっと気にしているというか、リッチーのいるディープ・パープルはいつも異様な緊張感が漂っていました。
それもリッチー・ブラックモアという希代のギタリストがいる以上は、仕方がないと言えば、全くそのとおりだけれども、そのことでリッチー・ブラックモアがいるバンドというのは、ブラックモアズ・ナイトを除くとディープ・パープルにしても、レインボーにしてもいつもメンバーチェンジをしていて、バンドとして安定しているということは全く無いんですよね。リッチーはレインボーでアメリカ制覇を狙っていたけれども、あまりセールス的に成功しなかったのは、レインボーがバンドの形をなしていなかったからだと僕は思うのです。つまり、ロックはバンドだと思うんですよね。それはローリング・ストーンズにしても、僕の大好きなドリーム・シアターにしても、アメリカでもすごい人気なのは、やはりバンドの一体感があるからだと思うんですよね。ワンマンバンドだと、バンドの一体感がないから、聴いている方もギターだけが突出してしまっているので、音楽全体で聴いていると、アンバランスな感じがします。これはリッチーに限ったことではなく、オジー・オズボーンだってそうだし、ホワイトスネイクなんてまさにデヴィッド・カヴァーデイルのワンマンバンドなので、ボーカルだけが突出してしまっています。あの名盤、サーペンス・アルバスは、ホワイトスネイクの歴史において、最もバンド感のあるアルバムでした。
一方で、今のディープ・パープルは、スティーブ・モーズが加入して20年以上も経過しているということもあり、バンドの一体感を強く感じることが出来ます。それは、スティーブ・モーズが加入してからのライブビデオを見たり、前回来日したときも全く同じ思いを持ちましたけれども、誰もが誰に対してもビクビクせずに楽しんで音楽を演奏しているということなんです。何よりもずっとバンドがここ20年以上編んていていますから、当然といえば当然だと思うのです。ディープ・パープルが2016年に来日した時には、僕もライブに行きましたけれども、その時の興奮した状態をこのブログで書きました。
ディープ・パープル@日本武道館ライブは、バンド感がすごすぎて、改めてロックは年齢じゃないと思いました。
ミート&グリートもあり、なんと、メンバーにあってしまいました!
ディープ・パープルのミート&グリートに参加してきました。メンバーの懐の大きさとフレンドリーに大感激でした^^
これはリッチーがディープ・パープルにいたときとは全く違う状態ですね。僕も何回かリッチーがいた時のディープ・パープルを見ましたけれども、メンバーはずっとリッチーのことを見ていて、リッチーが指などでメンバーに色々と支持していてる感じがしてました。リッチーがディープ・パープルの音楽の主体であるから、そういう状況になって当然なのですが、メンバーは楽しんでいる感じは全くしなかった。そこにスティーブ・モーズが加入して、それ以降メンバーチェンジは、ジョン・ロードがなくなって、ドン・エイリーが加入したことくらいで、後はずっとメンバーが安定しています。これを見ただけでも、リッチー・ブラックモアがいかにディープ・パープルにおいて異質な人だったということがよくわかります。
いずれにせよ、去年12月のリオデジャネイロで行われたディープ・パープルのライブ動画を見ると、いい感じですね。色々と言う人がいることを知っていますが、僕はたのしみにしています^^
(なお、この記事に使っている写真は、僕が撮影した2016年にディープ・パープルが来日した時のステージの写真です)
2018年5月30日のモスクワライブの模様がわかりました
フェイスブックをチェックしてたら、ウドーが5月30日のライブの様子をアップしてくれてました。
セットリストもわかりました。安定した素晴らしいセットリストです。個人的にはPictures Of Homeの演奏が見たいです。
- Highway Star
- Bloodsucker
- Pictures of Home
- Strange Kind of Woman
- Sometimes I Feel Like Screaming
- Uncommon Man
- Lazy
- Time for Bedlam
- Birds of Prey
- Knocking at Your Back Door
- Keyboard Solo
- Perfect Strangers
- Space Truckin’
- Smoke on the Water
Encore:
- Hush
- Bass Solo
- Black Night
しかも動画もYouTubeにアップしてました。