2016/06/060 Shares

ホワイトスネイクのThe PurpleTourが始動しました!オープニングはバーンでした!!

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The Purple albumの評判が抜群にいいホワイトスネイクが、5月28日より北米ツアーを開始しました。日本にも11月に来てくれるの今から楽しみにしているところです。早速ライブのセットリストがわかりましたので、ご紹介。

Contents

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ホワイトスネイクのThe PurpleTour初日のセットリスト

何と言っても今回のホワイトスネイクのライブは、話題作「The Purple Album」を出した直後のライブですから、来日するということもあり、セットリストは思いっきり注目をしてました。
The PurpleTourのセットリストはというと、以下の通りです。「The Purple Album」からの選曲を紫色のマーカーで目立たせてみました。

  1. Burn(Deep Purple cover)
  2. Lay Down, Stay Down(Deep Purple cover)
  3. Love Ain’t No Stranger
  4. The Gypsy(Deep Purple cover)
  5. Give Me All Your Love
  6. You Keep On Moving(Deep Purple cover)
  7. Forevermore
  8. Guitar Solo
  9. Mistreated(Deep Purple cover)
  10. Soldier of Fortune(Deep Purple cover)
  11. You Fool No One(Deep Purple cover)
  12. Drum Solo
  13. Is This Love
  14. Lady Double Dealer(Deep Purple cover)
  15. Stormbringer(Deep Purple cover)
  16. Here I Go Again

Encore:

  1. Still of the Night

選曲をみると、「The Purple album」からの選曲が多いですね。アンコールを含めて全17曲演奏するうちに、9曲が「The Purple album」ということで、デヴィッド・カヴァーデイルがいかにこのアルバムに対して思い入れがあるということがわかりますね。あと、サーペンス・アルバスからの選曲も嬉しいところ。

The Purple Tourのセットリストに思う

今回のセットリストを見て思ったのは、ディープ・パープルからの曲のセンスが凄くいいということじゃないですかね。バーンがオープニングに来るというのは当然ということもあるし、僕個人のことを言わせてもらうと、カム・テイスト・ザ・バンドからの選曲が1曲というのは寂しいですが、デヴィッド・カヴァーデイルが歌うディープパープルの名曲でもある、バーンやミストゥリーテッドが演奏されるのは、大歓迎です。このセットリストを見て思って意外だったのは、「嵐の使者」からの選曲が多いということでした。リッチー・ブラックモアはこのアルバムに嫌気をさして脱退をしてしまうのですが、そのことで音楽的な主導権をデヴィッド・カヴァーディルとグレン・ヒューズが握ったステータス的なアルバムでもあるわけです。実際にこのセットリストを見ると、

  • The Gypsy
  • Soldier of Fortune
  • Lady Double Dealer
  • Stormbringer

を演奏していますので、デヴィッド・カヴァーディル自身の思い入れとかがありそうな匂いがします。

僕はホワイトスネイクのライブは何度か見たことがあるのですが、デヴィッド・カヴァーデイルが歌うディープ・パープルの曲は生で聴いた記憶がないのです。30代くらいのデヴィッド・カヴァーディルは、ディープ・パープルから距離をおいているようなところはありました。昔のホワイトスネイクのライブも相当激しかったけど、アルバム的にはどちらかと言うと、サーペンス・アルバスまではブルース色が強かったです。ディープ・パープルというよりも、バッド・カンパニーに近い感じのバンドでした。だから、そういうバンドである以上はディープ・パープルの曲を演奏する必要もなかった。

ところが、ギンギンのハードロックだったサーペンス・アルバスがまさかの全米1位という、本人もきっと予想はしていないくらいの売上もあったこともあって、ハードロック路線にホワイトスネイクが進むようになってから、ディープ・パープルの曲を演奏するようになった感じがします。

ただ、ノスタルジックな思いを持っている僕としては、やはりデヴィッド・カヴァーディル=バーンというイメージが強いのです。例えば、リッチー・ブラックモアだったら、ハイウェイ・スターとかが思い浮かぶと思うのですが、デヴィッド・カヴァーディルの場合は、やはりバーン。ですから、「The Purple Album」が発表された時には、ゾクゾクと武者震いがしたんです。これでデヴィッド・カヴァーディルのバーンを聴くことが出来ると。

で、今回ライブ初日のホワイトスネイクセットリストを見ると、もう嬉しくなっちゃうくらいのセットリストで、もし難を言わせてもらうとCome Taste The Bandからの曲が少ないなあということくらいでしょうか。それでも、バーンやミストゥリーテッドでデヴィッド・カヴァーディルのボーカルが聴けるというだけでも、おじさんはきっとうるうるすると思うのです。

 

デヴィッド・カヴァーデイルのライブ直前とライブ中のツィート

このライブ初日に関しては、デヴィッド・カヴァーデイルも結構気合が入っている感じがしてまして、ライブの直前とライブ中のツィートがアップされているので、そちらをご紹介します。

 

デヴィッド・カヴァーデイルももう60過ぎですから、若いですよね。大したものです。高音が出ようが出まいが関係ない。
とにかく、ライブの雰囲気はなんとなく伝わってきた感じのセットリストだったので、これから、おいおい彼らの追っかけていこうと思います。

ホワイトスネイクのThe Purple Tourを楽しむためのアルバムはこれだ!

次に紹介するアルバムは、今回のホワイトスネイクのセットリストで選曲されているアルバムです。ぜひ、こちらを聴いてライブを体験すると、ライブは絶対に充実しますよ。

まずはThe Purple Albumですね。これは絶対に聞かないとだめです。

オススメのディープ・パープルのアルバム

オススメのホワイトスネイクのアルバム

ホワイトスネイクはThe Purple Album以外には、名盤サーペンス・アルバスが収録されている

これらのアルバムから、ホワイトスネイクセットリストが構成されているので、ぜひお勧めです。

ホワイトスネイクの来日公演のチケットを入手する方法

ホワイトスネイクが今度来日すると、当分来日しない可能性はあるので、今回行けるのであれば、見に行ったほうが絶対にいいと思います。やはり、デヴィッド・カヴァーデイルもいい年だから、そんなに精力的にハードロックを演奏するのは大変かと思うんですよね。

一方で、ホワイトスネイクはThe Purple Albumの評判もいいので、プラチナシートはほぼ完売の状態なので、なかなかチケットは取りにくいようです。でも、チケット仲介サイトを使うと、割りと簡単にチケットがゲットできます。

僕は最近はチケット仲介サイトのチケットキャンプを利用していますが、ここで自分の好きなアーティストのチケット情報が入手できるので、登録をしておくと便利ですよ。具体的には、チケットキャンプにアクセスをしてまずは会員登録をします。

チケットキャンプ

チケットキャンプ新着アラート

会員登録をして、ホワイトスネイクのページにアクセスをすると画面の右下に「新着アラート」のボタンがあるので、これをクリックすると、こんな感じのほぼ毎日新着メールが届きます。

チケットキャンプ新着アラートメール

チケット仲介サイトだとチケットも高騰するのは?という疑問もありますよね。確かに高い価格で売ろうとしているダフ屋もどきの人もいます。でも、先日ホワイトスネイクのチケットをチェックしていたら、最前列の席が5万円でした。でも、最前列だったら5万円でも安いくらいという感じがはしますね。それは僕が好きだからでしょうけれども。

チケットキャンプのいいところは、たまに掘り出し物が見つかるということなんです。つまり、売り急いでいる人もいるので、定額以下で買えるケースがたまにあります。とりあえず、リンクを貼っておきますので、ご覧になりたい公演日をチェックすると、もしかしたらお得なチケットがあるかもしれないですよ。先日も大阪公演で5,800円のチケットが売りに出てました。

他にホワイトスネイクのチケットをチェックしておきたいという人は、
Whitesnakeのライブチケット一覧
でチェックできますので、チェックしてみるといいと思います。
チケットキャンプの詳細はこちらから