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Mr.Bigのライブ@日本武道館は、ロックンロールはこんなに楽しいということを感じさせる素晴らしいライブでした

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Mr.Big@日本武道館01

昨日(2017年9月26日)日本武道館でMr.Bigのライブが開催され、参加してきました。僕はあまりMr.Bigのことはよく知らないのですが、ロックンロールはこんなに楽しんだぜ!ということを改めて認識した楽しいライブでした。

Contents

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Mr.Bigのライブ@日本武道館セットリスト

Mr.Big@日本武道館02

Mr.Bigのライブは、ポール・ギルバートやビリー・シーンという超凄腕のアーティストがいるバンドであるにも関わらず、楽しい!と思わせてくれるライブでした。特にぐっと来たのは、これだけエレクトリックな人たちなのに、アコスティックナンバーが実に秀逸だったこと。これはいい意味で僕にとっては意外でした。Mr.Bigのセットリストもわかりましたので、ご紹介します。

  1. Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)
  2. American Beauty
  3. Undertow
  4. Alive and Kickin’
  5. Temperamental
  6. Just Take My Heart
  7. Take Cover
  8. Green-Tinted Sixties Mind
  9. Everybody Needs a Little Trouble
  10. Price You Gotta Pay
  11. Guitar Solo
  12. Never Say Never / Lucky This Time / Mr. Gone
  13. Open Your Eyes
  14. Forever & Back
  15. Wild World(Cat Stevens cover) (Acoustic)
  16. Promise Her the Moon(Acoustic)
  17. Damn I’m in Love Again(Acoustic)
  18. Rock & Roll Over
  19. Around the World
  20. Bass Solo
  21. Addicted to That Rush
  22. Intermission(Video Narrated by Pat Torpey)
  23. To Be With You
  24. Colorado Bulldog
  25. 1992

ツィッターでMr.Bigのライブをチェック

今回のMr.Bigのライブの撮影は、スマホは良いよということだったので、ツィッター上では多くの写真がアップされていました。ファンの写真は愛情がこもっているので、臨場感があります。僕のものを含めてお気に入りのツィートをご案内します。

まずは僕のツィートです。

では、これは!と思ったツィートをご紹介します。

VIPに参加された方のお写真。羨ましい^^

ライブ会場ではガチャが売ってました。これいいですよね。他のアーティストでもやってもらいたい。

パット・トーピーはMr.Bigには本当に欠かせないドラマー。インペリテリと共演したというのもびっくりです。

凄腕のお二人。まずはポール・ギルバート。

個人的に大ファンのビリー・シーン。タラスの時から好きです^^この方の仰る通り、ベースソロは圧巻でした。

アコスティックナンバーの演奏は、MrBiigがいかに懐の深いバンドであるかわかった感じでした。

僕が撮影したMr.Big@日本武道館

Mr.bigのライブにおいては、スマホの写真はOKということもあり、しっかり撮影をしてきました。今回撮影した写真の枚数は200枚ちょっと。僕にとってとても大切な宝物になりましたよ。この中で何枚かお気に入りの写真をご紹介します。まずはステージのスクリーンに写ったメンバーです。

Mr.Big@日本武道館03

Mr.Big@日本武道館04

Mr.Big@日本武道館05

Mr.Big@日本武道館06

Mr.Big@日本武道館07

僕が結構気に入ったアコスティックナンバーのシーンです。

Mr.Big@日本武道館08

Mr.Big@日本武道館09

Mr.Big@日本武道館10

Mr.Big@日本武道館11

Mr.Big@日本武道館12

Mr.Big@日本武道館13

御大ポール・ギルバートとビリー・シーン二人のツーショット

Mr.Big@日本武道館14

ビリー・シーンの素晴らしいベースソロ

Mr.Big@日本武道館15

ポール・ギルバートがぼくの席の方でギターを弾いてくれました。

Mr.Big@日本武道館16

そして、エリック・マーティン、ポール・ギルバート、ビリー・シーンのスリーショット。かっこいいなあ^^

Mr.Big@日本武道館17

アンコールでは、パット・トーピーがボーカル、ビリー・シーンがギター、ポール・ギルバートがドラム、エリック・マーティンがベースを弾いてくれました。Mr.Bigのライブではこういうところが見れるのはいいです。

Mr.Big@日本武道館18

ギターを弾くビリー・シーンがかっこいい。この人は絵になります。

Mr.Big@日本武道館19

ライブの最後に象が登場!

Mr.Big@日本武道館19

Mr.Bigのライブではロックンロールのカッコ良さを改めて認識しました

Mr.Big@日本武道館20

Mr.bigはポール・ギルバートとビリー・シーンという。ロック界でも最高峰のプレイヤーがいることもあり、また、僕もギター弾きであり、ビリー・シーンのファンということもあって、この二人を中心にチェックしようと思っていました。ところが、ボーカルのエリック・マーティンは想像以上にスターっぽくて、実にフロントマンとして素晴らしいと思いました。

Mr.Bigのライブは、やはりぼくの好きなバンドの一体感を感じるライブで、やはりロックはバンドだと思いましたね。Mr.Bigは凄腕ミュージシャンの集まっているバンドですが、いわゆるワンマンバンドのように技術や才能が卓絶した人だけが全面に出てくることなく、あくまでも音楽が中心というのがよくわかりました。もちろん、ライブの至るところですごいテクニックが披露されますけれども、それはあくまでも曲全体を盛り上げるためであり、まさに曲が中心と言う姿勢が伝わりました。だからこそ、Mr.Bigが世界的なバンドになったということなんだと思います。

Mr.Bigがいかに音楽的に懐の深いバンドであるのは、アコスティックナンバーが実に素晴らしいということでした。歴史的なバンドである、レッド・ツェッペリンにもクイーンにも、必ずアコスティックナンバーがあります。ライブの中でアコスティックナンバーがあると、ライブ自体に厚みが加わって、見ている方もすごく楽しむことが出来ました。

もちろん、テクニック的にもMr.Bigは素晴らしいのですが、ポール・ギルバートといえばトリッキーなドリル奏法があります。ドリル奏法自体は、ぼくはそれほど凄いとは思わないのですが、その発想法がすごい。ギターはピックか指で弾くものと言うのは固定観念です。楽器なんだから、自分が弾きたいように弾けばいい。ビリー・シーンもベーシストとして、ある意味フロンティア的な存在です。一般的にベーシストは、地味な人が多いのですが、ビリー・シーンはそういう殻を見事に破りました。こういうフロンティアになろうとするところは、素晴らしい。

以上のようにMr.Bigは、曲もいい、テクニックも凄い、演出もバラエティに富んでいる、パット・トーピーのムービーにはグッとくるなど、実に楽しい、ロックンロールショーでした。