2017/09/130 Shares

日本武道館で行われたドリーム・シアターのライブは、中毒になりそうなほど、後を引くものすごいライブでした。

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昨日2017年9月11日、日本武道館で行われたドリーム・シアターのライブに行ってきました。バンドの一体感といい、圧倒的な演奏力といい、楽曲の素晴らしさといい、僕の40年間のライブ体験の中でもベスト3に入る素晴らしいライブでした。スマホの撮影がOKでしたので、しっかり写真も撮影してきましたので、そちらをご紹介します。

Contents

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ドリーム・シアター・ライブイン東京@日本武道館のセットリスト

今回のドリーム・シアターのライブツアーは、Images, Words & Beyond 25th Anniversary Tourですので、セットリストは固定していますが、忘備録ということもあり、ご案内をしておきます。

Act 1:

  1. The Dark Eternal Night
  2. The Bigger Picture
  3. Hell’s Kitchen
  4. The Gift of Music
  5. Our New World
  6. Portrait of Tracy(Jaco Pastorius cover) (John Myung solo)
  7. As I Am(bridged with an excerpt of Metallica’s ‘Enter Sandman’)
  8. Breaking All Illusions

Act 2 (Images and Words):

  1. Pull Me Under
  2. Another Day(extended outro with a Jordan Rudess keyboard solo)
  3. Take the Time(extended outro with a John Petrucci guitar solo)
  4. Surrounded
  5. Metropolis Pt. 1: The Miracle and the Sleeper(with a drum solo by Mike… more )
  6. Under a Glass Moon
  7. Wait for Sleep(with extended keyboard intro)
  8. Learning to Live

Encore:

  1. A Change of Seasons: I The Crimson Sunrise
  2. A Change of Seasons: II Innocence
  3. A Change of Seasons: III Carpe Diem
  4. A Change of Seasons: IV The Darkest of Winters
  5. A Change of Seasons: V Another World
  6. A Change of Seasons: VI The Inevitable Summer
  7. A Change of Seasons: VII The Crimson Sunset

SNSでドリーム・シアターライブイン東京@日本武道館をチェック

昨日の日本武道館でのドリーム・シアターのライブは、スマホでの撮影はOKということでしたので、ツィッターやインスタにファンの写真がアップされていますし、僕も写真をアップしました。ファンの写真は、その場でこのシーンを撮りたい!という思いがあるので、プロにはない圧倒的な臨場感があります。見てるだけでも興奮をしてしまいます。

#DreamTheaterでドリーム・シアターライブイン東京@日本武道館をチェック

まずは、#DreamTheaterのハッシュタグをチェックしてみました。

こちらは僕のツィートです。いいねをたくさんいただきました。ありがとうございます^^

#ドリームシアターでドリーム・シアターライブイン東京@日本武道館をチェック

次に#ドリームシアターでチェックをしてみます。

Instagramでドリーム・シアターライブイン東京@日本武道館をチェック

Instagramもご案内します。

まずは、僕から。

これは羨ましい。

僕が撮影をした写真でドリーム・シアターの日本武道館ライブをお伝えします

では、今回のドリーム・シアターのライブでは、スマホでの撮影はOKでした。僕も知らないうちに300枚近く写真を撮影しましたが、これは僕にとっても宝物なので、大事に大事にしていこうと思います。まず、時系列的にご案内しますね。

今回はドリーム・シアターのミートアンドグリートに参加をするため3時半頃日本武道館に登録をしました。今回のライブのチケットは、ドリーム・シアターのサイトで直接購入したものだったので、本当に入手できるのか、当日まで心配をしましたが、受付もあり、

チケットも受付でゲット。なんと、アリーナの前から3番目という大変な席でした。

ドリーム・シアターのミートアンドグリートは、記念撮影とサインを貰いました。サインもどれにお願いするか最後まで迷ったのですが、ミートアンドグリートでもらったポスターと僕の大好きなDVD「Breaking The Fourth Wall 」にサインをしてもらいました。

ライブは7時からきっかりスタート。ジョン・ペトルーシの独特なリフから始まる「The Dark Eternal Night」がスタート。会場は一気に盛り上がりました。

そして圧倒的なフロントマン、ジェイムス・ラブリエ。

ジョーダン・ルーデスのキーボードソロも素晴らしかったですよ。

ジョン・ペトルーシとジョン・マイアングのツーショットはライブの見もので、ドリーム・シアターの創立メンバーです。

ジョン・マイアングのベースは本当に素晴らしい。出さないと思うけれども、この人のソロアルバムを聴いてみたいです。

そして、ジェイムス・ラブリエとジョン・ペトルーシのツーショット。

ジェイムス・ラブリエとジョーダン・ルーデスのツーショット。

マイク・マンジーニのドラムソロも圧巻。この人は本当にうまいですね。

最後は、短いムービーを撮影しました^^

表現しきれない凄いライブ

ドリーム・シアターの来日は、僕にとって、もうここ1、2年街に待ち望んでいたもので、今回クリエイティブマンから来日の発表があった時は、本当に歓喜しました。3年前のライドパークのトリをドリーム・シアターがつとめた時にも単独ライブがあったのですが、僕が病み上がりということもあって、楽しめなかったということもあり、今回のライブは本当に待ちわびていました。

僕が今回ドリーム・シアターのライブで体験したいと思っていたことは

  • バンドの一体感
  • 圧倒的な演奏力
  • 素晴らしい楽曲

この3つです。今回このライブでは、この3つを体全身で受け止めることが出来たので、そのあたりを書きます。

バンドの一体感

僕はロックは絶対にバンドだと思っていて、それはローリング・ストーンズにしても、スコーピオンズにしても高齢であってもバンドのパワーは半端ではありません。ドリーム・シアターも何回かメンバーチェンジはあったものの、今のメンバーになって7年経過していますし、DVDでみる彼らの凄さはわかっていましたが、それをライブで体感したいと言うのがこのライブに参加した目的です。

ロックの世界には、ソロ活動をしている人はたくさんいるし、ワンマンの人はいくらでもいます。それはそれで素晴らしいんだけど、その人だけが目立ってしまって、音楽全体からみると、その人が突出してしまって、アンバランスな感じになるように僕には聞こえるのです。ところがバンドだと同じ力量のアーティストがぶつかるように演奏をするので、そのパワーが半端ないのです。

ドリーム・シアターのバンドの一体感については、DVDなどで散々見ていましたが、それをライブで体感したいと思っていた望みを昨日味わうことが出来て、本当に幸せでした。

圧倒的な演奏力

ドリーム・シアターの演奏力というのは、ちょっと異次元の演奏力です。メンバーはジュリアードスクールとボストン音楽学院の出身者ですから音楽的な理論のしっかりしているし、そういう人たちがどハードロックを大音量で演奏するのですから、僕は彼らの音楽の洪水に流されないように必死でした。

素晴らしい楽曲

ドリーム・シアターがバンドのメンバーチェンジなど様々な苦難がありましたが、それを乗り越えてきたのは、彼らが売れたということだと思うのです。売れるというのは、ドリーム・シアターの曲が多くの人に受け入れられているということですけれども、ドリーム・シアターの場合は長い曲が多いので、よくそこまでポリシーを貫いて30年近くやってこれたなと思いますね。でも、実際のライブは僕が大ファンであるということもありますけれども、どの曲もメロディも素晴らしいし、演奏も素晴らしいし、ものすごい演奏力をバックにしているジェイムス・ラブリエの圧倒的な歌唱力ということもあり、3時間のライブがあっという間に終わってしまいした。ライブが終わった後に僕は次のようなツィートをしましたが、

ドリーム・シアター中毒になり、ライブのセットリストをiPhoneのプレイリストに追加して朝から余韻を楽しんでいます^^

ライブ全体を見て思ったことは、この人たちはオーケストラ的なバンドなので、とてもスケールが大きいし、何よりも複雑な曲でもシンプルに聞かせてしまうところもあり、それは1部と2部で十分堪能させてもらいました。このライブで圧巻だったのは、アンコールのA Change of Seasons。この曲はまさに組曲なのですが、25分近い演奏がずっと続くけれども、音楽に強弱をうまく取り入れているので、聞き入ってしまうのです。ドリーム・シアターのライブが始まる前に、多くのファンがA Change of Seasonsを聞きたいと言っていたのはわかるほど、大変な名曲であり、その構想力も素晴らしく、まさにドリーム・シアターらしい曲だと思います。この曲はこのアルバムに収録されているのですが、

ディープ・パープルのパーフェクト・ストレンジャーのカバーや、レッド・ツェッペリンのカバーなども聞けて楽しいですよ。

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ドリーム・シアターの来日に関しては下記の記事も書いていますので、もしご興味があればご一読ください。