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アル・ディ・メオラの来日が決定したので、早速チケットを申し込みました!

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先日、ツィッターのフォロワーさんのタイムラインを見ていたら、アル・ディ・メオラのFacebookページをツィートしていて、よく読んでみると、アル・ディ・メオラが9月に来日をして日本でライブをするということがわかりました。個人的にものすごく思い入れのあるギタリストなので、早速チェックしました。

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アル・ディ・メオラ来日!

まずは、アル・ディ・メオラのFacebookページのアナウンスはこちらです。

このメッセージには表示されていないんですが、次のようにコメントをしているのです。

Al is happy to announce new Electric tour dates in Japan, Hawaii and the West Coast
EVERY DATE THERE WILL EXIST A VIP meet and greet w/ soundcheck rehearsal viewing!
Dates:
09/01 Tokyo – Billboard Live Festival
09/02 Tokyo – Jazz Festival
09/03 Tokyo – Solo Show venue TBA
09/04 Osaka – Billboard Live

つまり、9月1日から日本に来てライブをするということなのです。この4つのスケジュールのうち9月2日に東京ジャズフェスティバルがあり、これを調べてみると、確かに来日することがアナウンスされていました。そのスクリーンショットがこちら。

これをみると、ELEGANT GYPCY 40TH ANNIVERSARY ELECTRIC TOURとあり、これは名盤 Elegant Gypcyを発表して40年周年記念ライブだよということだと勝手に解釈をしていまして、これは行かないとあかんなということで、早速申し込みました。東京ジャズフェスティバルの概要についてはウェブサイトやFacebookページがありますので、そちらをチェックしてみてください。しかし、音楽マスコミは全くこの情報スルーしているんだけれども、どうしてなんでしょう。

東京ジャズフェスティバル公式サイト

Facebookページ

Twitter

アル・ディ・メオラのElegant Gypcyについて

エレガント・ジプシー(期間生産限定盤)

アル・ディ・メオラが世間的に有名になったのは、Elegant Gypcyからだと勝手に解釈をするくらいこのアルバムは本当によく出来てます。実際にElegant Gypcyを発表したことで特にロックギタリストにはものすごく影響を与えていると思うんですよね。アル・ディ・メオラのギターというのは、今は随分雰囲気が変わってしまいましたが、40年前のElegant Gypcyを発表した時は、ものすごくストロングなギターを弾いていました。当時フュージョンミュージックが爆発をしていたのですが、殆どが洗練された9th系のコードをおしゃれにカッティングするものがほとんどでしたが、アル・ディ・メオラのElegant Gypcyに関しては、ボーカルのないハードロックに近い感じがしていて、とにかく男っぽいアルバムでしたし、ギターをものすごく歪ませて、凄まじい速弾きで、これは多くのギタリストに影響を与えたと思います。今、はや弾きをしているギタリストは、確実にこの人の影響を受けているんじゃないかなあ。また、パコ・デ・ルシアとのアコスティックギターのバトルも凄まじいの一言で、この曲は後にエディ・ヴァン・ヘイレンがスパニッシュ・フライというアコスティックギターの短い曲を発表していますが、この曲は確実にアル・ディ・メオラに触発をされていると思います。そのもとになったアル・ディ・メオラの曲はこちら。

そしてエディ・ヴァン・ヘイレンのスパニッシュ・フライはこちら。

あとは、僕が尊敬してやまないドリーム・シアターのジョン・ペトルーシはまさにアル・ディ・メオラに影響を受けたと言っていますし、ジョン・サイクスも影響を受けている気がします。そんな多くのギタリストを魅了したアルバムは、YouTubeにフル・アルバムがアップされているので、ご紹介をしておきます。

もちろん、アマゾンでも売ってます。このライブに行きたいと思っている人は必聴です。

僕とアル・ディ・メオラ

このブログには何度も書いていますが、僕にもう少し中途半端でなければ、音楽の仕事をしていたと思うくらい、音楽が好きです。そのきっかけになったのがギターなんですけれども、高校の時にギターを始めて、もすごく衝撃を受けたのが、リッチー・ブラックモアとジョン・ペトルーシと、このアル・ディ・メオラです。

アル・ディ・メオラとの出会いは、このアルバムを聴いたときなのですが、あまりのギターのうまさに衝撃を受けました。それまでずっとハードロックを聴いてきて、そのギタープレイをずっとコピーしていたのですが、今までの概念をぶっ壊すくらいの衝撃で、すごく刺激を受けました。やはり、こういうギターを弾きたいと思いましたし、練習をしているとなんとなく出来るようになったりするので、その点でも感謝しきれないギタリストの一人です。アル・ディ・メオラはその後、僕の感性とは合わなくて聴かなくなってしまいましたけれども、Elegant Gypsyは名盤で今でも聴きます。

今回の来日に関してはTOKYO JAZZフェスティバルでは、Elegant Gypsy40周年と銘打っていることもあって、Elegant Gypsyを再現してくれるんじゃないかとものすごく期待をしているのです。そのため、先日のTOKYO JAZZフェスティバルのチケット申込みはとにかくしましたので、是非見に行こうと思います^^