2016/06/13
ギタリスト系雑誌ゲットしましたーYOUNG GUITAR
昨日、Facebookのタイムラインをチェックしていたら、こんなウドーの書き込み。
ヤングギターでディープ・パープルの3人のギタリストを紹介していましてディープ・パープルが好きな僕は早速【honto】で注文をしたら、今日の午前中に届きました。もちろん無料です。
Contents
hontoで購入
ここ最近、本に関しては【honto】で買うことが多いです。それは何故かと言うと3つありまして
- 後日払いが標準でついてる
- 案外早く届く
- しかも送料が無料
- 少しだけどポイントも付く
- マイ本棚
この5点ですかね。個人的にポイントが高いのは、1の後日払いというもので、コンビニ払いを選択すると、本と一緒に請求書がついて送ってきます。これはアマゾンにもないサービスでこれはいいです。ネットプロテクションズとか買うと、手数料が取られたり、数日遅れたりすると、サラ金の督促みたいにうるさいし。ここってサラ金系が経営してるんですかね。うざったいです。
ヤングギター ディープ・パープル特集
で、今回買ったのは、
ファンにとっては表紙だけで泣けてきちゃうんだけど、初代ギタリストのリッチー・ブラックモアの個性があまりにも強烈でしたね。ただ、ギタリストの上手い下手で言うと、恐らくリッチーが一番下手くそ。感情の籠ったプレイというか、心に染み渡るという点ではリッチーがトップですかね。
2代目のトミー・ボーリンという人はものすごく過小評価されているんですけど、トミーがいるときに来日した時は、彼自身がへろへろだったし、バンド自体も駄目になる寸前だったから、その解散の元凶とまで言われましたが、ギタリストとしても作曲家としても実はすごく非凡の才能の持ち主で、遺作になったセカンドアルバムはとても良く出来てるし、ジャズドラマービリー・コブハムのアルバム「スペクトラム」でのプレイは、凄いギタープレイです。あのヤン・ハマーと渡り合ってます。
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超絶スティーブ・モーズのギターテクニック
スティーブ・モーズは、昔から知っていて、どちらかと言うとアメリカン・プログレ・ハードのすごい人で、この人がディープ・パープルに加入したと聞いた時は驚きました。そういうタイプの人じゃないと思っていたので。
それにテクニック的に言うと、ディープ・パープルのテクニックなんて大したことなくて、スティーブ・モーズと比べるとかわいそうなくらい下手なんですよ。でも、結局この人が歴代のギタリストで一番いるわけだから、すごいです。
どういうギターを弾く人かというと、
リッチーのように人間的な歪はなさそうですね。良い人だと思います^^
彼がライブでどんな感じかというと、
超絶なテクニックで、リッチーはテクニック的には足元及ばないでしょうね。
ヤングギターの中身を一部紹介
本の中身はと言うと
懐かしい、リッチー。この時が一番かっこ良かった。僕は個人的にはディープ・パープルのリッチーよりもレインボーのリッチーのほうが好きです。
このブログではトミー・ボーリンのことは何回か記事にしているのですが、結構読まれているんです。それだけ注目度の高い人だったし、あっという間に死んじゃいましたからね。生きていたら、結構影響力のある人になっていたと思うなあ。クラプトンにジャズを弾かせるとこの人みたいになると思う。
スティーブ・モーズは上の動画を見てもらえばわかりますが、テクニックが半端じゃない。パープルもいい人を連れてきた。個人的にいえば、わざわざLIVEを見に行くほど、ディープ・パープルというバンドに僕は今は魅力を感じてません。
ただ、今回の特集でYOUNG GUITARを高校以来じゃないですかね、買うのは。良かったです。ファンの人は是非。