2016/06/16
エリック・クラプトンのライブに行ってきました
昨日日本武道館で行われたエリック・クラプトンのライブに行ってきました。本人も70歳を前にライブは引退するということは言っていたので、見納めという思いでしたが、ライブ自体は、ブルース色の強く素晴らしかったです。
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エリック・クラプトン@日本武道館ライブをツィッターでチェック
まずは昨日のTwitterをチェックしてみました。
コンサートが終わり神様だけが立つことを許される魔法の絨毯が静かに巻かれています。もう一度日本のステージに広げられるコトを願っています。 エリック・クラプトンコンサート@武道館 pic.twitter.com/HkxWPG6B4y
— ピンクライトニン (@shin28247255) March 1, 2014
昨日のクラプトンのライブでは、クラプトンは黒のストラトキャスターをずっと弾き続けてました。普通あれだけのミュージシャンだとライブ中に何台もギターを変えるのですが、ずっと1台のギターを弾きました。黒のストラトキャスターがこの人ほど似合う人はいません。
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これも黒のストラトキャスターです。これは有名なブラッキーです。
I Shot the Sheriffのギターソロが素晴らしいライブでした
ライブに関して言うと、2時間弱どブルースのライブが繰り広げられ、しかもギターはクラプトン一人だけでしたので、思いっきりクラプトンのギターを堪能出来ました。ライブで一番盛り上がったのがI Shot the Sheriffで、ここでクラプトンがギターを弾きまくりまして、コンサート会場は物凄くテンションが上がっていました。
面白いのは、クラプトンがこの曲を発表した時は、みんなが驚いたんです。それはクラプトンがレゲエをやるのか?ということだったんです。というか批判されたんですよ。ただ、この時のクラプトンは結構個人的に混乱していたということもあります。
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この曲はもともとボブ・マーリーの曲でして、伝説のライブにも収録されています。
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クラプトンのライブに話を戻すと、最初はレゲエだったのですが、クラプトンのギターソロが始まると、徐々に盛り上がっていき、凄いギターソロでした。クラプトンのソロで言うと、僕の大好きな
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「River of Tears」の再来でした。
あとライブの終盤にクリームの名曲「CROSSROAD」が演奏されたのですが、こちらもどブルースでした。
また、インターネット上で話題になっていたのですが、クラプトンのライブに来日中のローリング・ストーンズが飛び入り参加するんじゃないかと言われていて、密かに期待をしていたのですが、それはさすがになかったです。
とにかく、昨日のライブはブルースギタリストのエリック・クラプトンの真骨頂を見ることが出来て、大変幸せでした。エリック・クラプトン、ありがとう!
エリック・クラプトン2月28日のセットリスト
クラプトンのセットリストのご紹介です。
- Pretending
- Key to the Highway (Charles Segar cover)
- Tell the Truth (Derek and the Dominos song)
- Hoochie Coochie Man (Muddy Waters cover)
- Honest Man
- Wonderful Tonight
- I Shot the Sheriff (The Wailers cover)
- Driftin’ Blues (Johnny Cash & The Nashville Grass cover) (Acoustic)
- Nobody Knows You When You’re Down and Out (Mike Cox cover) (Acoustic)
- Alabama Women Blues (Leroy Carr cover) (Acoustic)
- Layla (Derek and the Dominos song) (Acoustic)
- Tears in Heaven (Acoustic)
- How Long (Ace cover)
- Before You Accuse Me (Bo Diddley cover)
- Cross Road Blues (Robert Johnson cover)
- Little Queen of Spades (Robert Johnson cover)
- Cocaine (J.J. Cale cover)
Encore:
- High Time We Went
見てる方としては、もう1曲くらいアンコールに対応してくれるのかと思ったりしたんです。あとは、Twitterでtweetしている人もいたけど、レイラはエレキギターで聞きたかったなあというのもありますね。