2016/06/22
ごちそうさんは遂に一番悲しい展開になってきたようです
連続テレビ小説「ごちそうさん」は、先週から次男が出征し、今週は遂に大阪にもアメリカから空襲され、火の海の中でめ以子家族は逃げまわり、やっとの思いで義理の姉の和江のところに行き、何日か経ったあと長男には召集令状、そして次男の戦死の知らせが入りました。
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今日の切ないシーンその1
今日の切ないシーンその2
Twitterでは泣いている人、多し
⑵夢を見ることが叶わなかった泰介、それどころか長く生きることもできなかった活男。泰介の「この時代を許さない」という言葉を私達や次世代をすぐに担う息子達の世代が胸に刻んでおかなくちゃならないんだ。晴れやかな顔の子ども達を見ながら泰介や活男の顔が重なって涙で滲んだ #ごちそうさん
— あさひ (@asako0807) March 7, 2014
泰介と一緒に蒔いた二十日大根を心の拠り所にして、そこにかすかな光を見出そうとするめ以子。そんなささやかな希望さえも持たせてくれない時の流れが本当に恨めしい。そんなめ以子をちゃんと観察しながら気遣う和枝の優しさが、今はさらに悲しみを増幅させる。もっと笑えるイケズを!#ごちそうさん
— Kenzy (@KenzyPowell) March 7, 2014
@nhk_osaka_JOBK 真ん中の子って甘えるチャンスを逃していつの間にか大きくなっていたりするので、泰介くんにとってお母さんを独り占めできた出征までの日々はこの時代の中でも宝物になったでしょうか…#ごちそうさん
— オージ (@Love_of_b_to_b) March 7, 2014
だいたいこんな感じで、悲しいと思うのですよ。特に母親にとって男の子は本当にかわいいだろうし、それが国のために一人は出征し、もう一人は戦死してしまった。非常な結果です。
やはり戦争は切ない
連続テレビ小説は、明治から昭和にかけてという設定が結構多いんだけど、井上真央ちゃんの「おひさま」も、こういう悲しい場面があった。尾野真千子の「カーネーション」でも、悲しいシーンがありました。戦争に関しては僕は意見がありますが、それは言ってもしょうがないことだし、誤解をする人がいるので書きませんけれども、いずれにせよ、誰かが死ぬというのは、とても悲しいことです。僕の友人のお母さんは、昭和一桁の生まれで当然青春の時に戦争を体験していて、おひさまの戦中の描写はその頃を思い出して見れなくなったと言ってました。
その点、あまちゃんはあの東日本大震災の描写でも誰も死なせなかったというのは良かったと思うのです。僕くらいの年齢になると、人が死ぬのはだれでも嫌です。もっと年配の人はもっとそう思うんじゃないかなと思いますが。
ごちそうさんに関しては、第一回目が確か攻撃をされた後の廃墟でめ以子が何かを明るく作っているシーンだったと思うので、ハッピーエンドで終わることを期待してます。