2019/02/14
フランス・パリ旅行で僕の心をつかんだ観光名所7選
今回のフランス・パリ弾丸旅行は、正に身体を張った3泊5日の旅でした。美術館巡り以外に、パリ市内の観光名所にも足を運んだのですが、本当に毎日感激する日々を過ごすことが出来ましたので、あっという間に時間が経過してしまいました。そんな僕が感激した観光名所をご案内します。
Contents
さすが芸術の国、フランスの美術館は素晴らしかった
このフランス・パリ旅行3泊5日で訪れた観光スポットは
- ルーヴル美術館
- オルセー美術館
- オランジュリー美術館
- サント・シャペル
- エッフェル塔
- 凱旋門
- ノートルダム寺院
です。
まずは、今回の旅行は、美術館めぐりでしたので、しっかり堪能できました。美術館については既に記事をアップしていますので、こちらからご覧いただけます。
ルーヴル美術館
初めてきたフランス・ルーブル美術館はあまりにも広く、また、質の高い作品ばかりで圧倒されました
オルセー美術館
よく知っている印象派の絵画がたくさんあるオルセー美術館は、芸術の圧倒的な迫力と美しい建物が印象的でした
オランジュリー美術館
モネの睡蓮も素晴らしくて、それ以外の絵画も本当に素晴らしかったオランジュリー美術館
美術館に関しては、とにかくフランスは芸術の国なんだということはよくわかりました。また、どの美術館でも小さい子たちのクラスのようなものがあって、恐らく6歳位の子たちに先生が教えているというような感じで、あの年齢の時から素晴らしい作品を見るというのは、情操教育には良いんだろうなあと思って見ました。
想像を超えた素晴らしさのサント・シャペルのステンドグラス
今回パリを巡ってみて、これは良いものを見た、この素晴らしさを体全体で吸収したいと思ったのは、シテ島のサント・シャペル。1200年代に作られたこの教会のステンドグラスは本当に見事でした。サント・シャペルがあるのはシテ島という、セーヌ川の中にある「島」にあり、周辺にはノートルダム寺院やマリー・アントワネットがフランス革命のときに幽閉されたコンシェルジュリーなどがあります。
では早速撮影したサント・シャペルの写真をご案内します。
まず、荷物検査をしてから中にはいるのと、1階はなんとなく荘厳な感じがします。
サント・シャペルは、ステンドグラスが有名なのですが、こちらは2階にあります。狭い階段を上がっていくと、目の前にはすごい世界が広がっていました。
ちょうど、僕がこの度の動画を作っていまして、その動画でサント・シャペルをしっかり撮影しました。
このまま動画をクリックしますと、サント・シャペルの動画をご覧いただけます。
本で調べてみるとサント・シャペルは12世紀に作られた教会ですから、日本で言うと鎌倉時代ですね。そしてフランス革命時に、破壊をされてしまって、今残っているのは3分の2だそうです。それにしても、本当に素晴らしい美しさで、時間が経つのを忘れるほどでしたし、眼前に広がるステンドグラスを見たときは、本当に息を呑みました。
様々な表情を見せるエッフェル塔
エッフェル塔に関して言うと、雨がすごく降っていて寒むかったのと、疲れていたのですが、既に日本から予約をしてお金も払っていたので登りました。エッフェル塔は日本の東京スカイツリーや東京タワーよりも何十倍の観光客が来ているので、並ぶだけでも大変。疲れている我々はしんどかったです。
それでも、様々な場所から見えるエッフェル塔は、ものすごく趣があります。エッフェル塔は朝のエッフェル塔、日中のエッフェル塔、他の名所と一緒に映っているエッフェル塔、夜のエッフェル塔など、様々な表情があり、見入ってしまいました。
曇った早朝のエッフェル塔
この写真は絵画のように撮れて、Facebookにアップしたら、すごく褒められた写真です。たまたま撮れたのですが、たしかによく撮れたかなあと思ってます。
明るくなった朝のエッフェル塔
フランスの朝はすごく遅くて、7時だとまだまだ真っ暗です。日本で言うと4時半くらい。徐々に明るくなると、エッフェル塔も塔の色が鮮明になります。
オランジュリー美術館に向かう時に見えたエッフェル塔
パリは京都のように条例で街の景観のために高い建物が建てられないようにしてるみたいですね。素晴らしいと思います。ですから、パリを歩いていると必ずエッフェル塔が目に入ってくるのですが、この塔がパリの町の雰囲気を高めているようです。
コンコルド広場で見えたエッフェル塔
オランジュリー美術館からエッフェル塔に向かう時に、コンコルド広場まで行ったのですが、そこから見えたエッフェル塔です。このときは、雨がひどいし寒かったのですが、この風景はすごかったです。この部分は動画にも追加していて、いい感じですよ。
シャンパンフラッシュ
エッフェル塔は、夜の6時過ぎになると、キラキラになります。こちらは僕が撮影した動画をインスタグラムにアップしたのですが、僕のインスタグラムにしてはよく見られました。
夕方のエッフェル塔
こちらの写真は、夕方ホテルに戻ってきた時に窓から見た風景です。夕焼けが素晴らしくて、
あまりにも立派だった凱旋門
パリのメジャーな観光名所というと、エッフェル塔と凱旋門です。有名なシャンゼリゼ通りは、凱旋門からスタートしています。僕は結局凱旋門を登ったのですが、ここに登るためには、螺旋階段を登る必要があります。凱旋門は50mほどあるので、僕のように高齢メタボの者にとっては大変でした。
凱旋門の手前にある入口を下ります。次に地下道を通って、地上に上がると、凱旋門の真下に。
ここから上に上がっていくのですが、凱旋門は50mもあるので、上まで行くのにほんとうに大変です。最上部に登る前のに、無名の兵士の彫刻があります。この辺りは芸術の国のフランスと言う感じがします。
そして凱旋門の一番上に昇ると、すごい風景が。
サクレ・クール寺院
定番のエッフェル塔
このあと、階段でおりると凱旋門の真下には、第一次世界大戦でなくなった無名の兵士のお墓がありました。
バラ窓が見事なノートルダム寺院
セーヌ川の中洲でもあるシテ島には、観光名所でも有名なノートルダム寺院があります。今の状態になったが1200年台ということですから、以下にフランスの建築技術が進んでいるのかということがよくわかります。本当に凄いと思います。
やはり、ノートルダム寺院を目の前で見ると、やはり感激がひとしおというか、パリに来たんだなあということを改めて実感しました。
中に入りましたが、こちらも、サント・シャペル同様荘厳な感じ。フランスにおいてキリスト教は特別な存在と言うのはわかりました。
本当に素晴らしい。この素晴らしい建物などを見ていると、フランス人が中華思想を持ってしまうのはわかった感じがします。
フランス・パリに行ってみて
今回パリの旅行は、スケジュール的に相当きついものでした。時間に追い立てられるくらいに、スケジュールを組んで、そのスケジュールをこなすためにフランスに来たと言うようなところがなきにしもあらずでした。ただ、実際にパリに来て、色々と回ってみましたが、見るものがすべて目新しく、全て教科書やテレビなどで見たものが、眼に入ってくるというのは、外国ならではのものでしたし、それ以上にパリの歴史的な文化の高さというものを見た感じで、ものすごくお腹いっぱいになりましたけれども、まだまだ足りない感じです。
今回のパリ旅行は、実にオーソドックスだったのですが、今度もし来る機会があれば、フランス革命のゆかりの場所に行ってみたいですね。今回はコンコルド広場には行きましたけれども、それ以外にはバスティーユ広場や、革命に参加した人の縁の場所、例えば、ロベスピエールとかミラボーなど、革命の中心人物やきっかけを作った人の足跡を辿ってみたいなあと思いました。
あとは、ルーヴル美術館も、絵画を中心に回ったのですが、いわゆる古代エジプトなどの古代の展示品も相当すごいものがあるから、そちらをもう一度行ってみたいです。
次の動画は、今回の旅行をまとめたものです。よろしかったら御覧ください。ただ、20分超と長いです。
パリを行くにあたって、チェックしたもの
参考にしたサイト
パリに行くにあたって、インターネットが大活躍をしたのは言うまでもありません。準備で大活躍をしてくれたのは、
でした。特にフォートラベルの口コミは、すごく参考になりますね。変な人がいて面白かったりするし。
参考にしたYouTubeの動画
後はYouTubeですね。YouTubeの動画は映像を通して、現地を見ることが出来るので、これは繰り返し見ました。リック・スティーブスの動画も英語でしたが、良かったです。
あとは、Julia’s Lifeという動画も面白かったですよ。ヤンキーなお姉ちゃんが、パリに来て自撮り棒を持ちながら、あー疲れた、疲れたと言いながら、街を案内してくれて、面白かったです。
これらのYouTubeをパソコンやスマホなどで見るのも良いのですが、テレビで見ると迫力があります。その時に役立ったのが、アマゾンのFire TV Stickです。これをテレビのHDMIに繋げて、後はスマホやタブレットがリモコンになるので、ここから、自分の好きな動画をチェックすると、つまらないテレビを見るよりもずっと楽しめました。
参考書籍
パリに行くにあたっては、色々な本をチェックしましたが、行き着いたのは、地球の歩き方と美術館系の本です。地球の歩き方もムック本がおすすめだし、パリの日本旅行者は大体この本を持っていました、まじで。
ルーヴル美術館に行く人は、これを是非ゲットしてください。