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ロックはバンドだ!と身をもって示してくれるローリング・ストーンズ「Havana Moon」

rollingstones_cuba2016

待ちに待ったDVDがついに到着しました。2016年3月25日にキューバのハバナで行われたローリング・ストーンズのライブがDVD化され「Havana Moon」という名で発売され、昨日到着しました。早速見ましたが、タイトルとの通りロックはバンドだ!が見事に表現されていて、圧倒されました。

「Havana Moon」開封の儀

今回僕が購入した「Havana Moon」はTシャツ付きのセットです。何が封入されているのかというと

  • DVD
  • 音源CD
  • ブックレート
  • 解説
  • Tシャツ

です。

まずは開封して

Havana moon top

こちらは見開きをしたところ。左にブックレート、解説、DVDが入っています。そして1枚目のCDと

Havana moon cd1

2枚めのCDが入っています。

Havana moon cd2

あと、個人的に僕にとっては買うことのきっかけになったTシャツがこちら。僕はメタボですからLサイズがパンパンですけれども、デザイン的にはいい感じです。かっこいい。

Havana moon Tシャツトップ

裏側がこちら。

Havana moon Tシャツ裏

このDVDについているオリジナルTシャツです。これはかっこいい。

ブックレートの中身も一部紹介します。やはり、ストーンズはかっこいいです。ロン・ウッド!

Havana moon ロン・ウッド

キース・リチャーズ&チャーリー・ワッツ!

Havana moon キース・リチャーズとチャーリー・ワッツ

そしてミック・ジャガー!!!

Havana moon ミック・ジャガー

この人達は、ブログを書いているだけでテンションが上ります。本物のトップスターの存在感は半端ないですね。

「Havana Moon」とは

今回ローリング・ストーンズが発売をした「Havana Moon」には様々なバーションがありますので、ご紹介します。このメディアには、3種類あって

  • DVD+CD+Tシャツ
  • DVD+CD
  • DVD

です。それぞれBlu-rayとDVDがあります。

DVD+CD+Tシャツ

僕が買ったのはこちらです。冒頭に僕の醜いTシャツ姿をご案内しましたけれども、結構かっこいいです。二枚目が欲しくなってしまいした。

DVD+CD

DVDのみ

個人的には、Tシャツ付きのものとTシャツ抜きのものだと価格が1000円ほどの違いですから、お得感ということもあったし、やはり歴史的なライブということを考えると、Tシャツ付きが良いのかなあと思いますね。ちなみに「Havana Moon」もトレイラームービーは公開されていまして、実にかっこいいことになっています。

ちなみにこういうかっこいい動画もあります。

ツィッターでチェックするローリング・ストーンズのキューバのライブ

ローリング・ストーンズがキューバでライブを行う!と言うのはかなり電撃的で、びっくりしました。しかも、ローリング・ストーンズはキューバでのライブを無料で行うという、(当然様々な戦略があるにしても)発表を行ったのです。その時のツィートがこちら。

キューバのポスターが実にかっこいいのです。

こちらも社会主義っぽくてかっこいい。当日のセットリストはこの通り。オープニングはジャンピングジャック!定番ですね^^

https://twitter.com/RollingStones/status/713566625509736448

当日はハッシュタグ#StonesCubaで検索をすると、写真がアップされていて、素晴らしい。この内、僕がいいなあと思った画像等をご紹介しますね。

まずは、公式サイトのツィート。やはりよく撮れてる。

次に様々な写真をご紹介しますね。これって、怒られないんでしょうか。チェ・ゲバラとストーンズの合体。

キューバの人たちもものすごく盛り上がってる。社会主義なのに、ストーンズの音楽は流入していたんでしょうね。

さすがに音楽の楽しみ方をよく知っている感じがします、キューバの人たちは。

「Havana Moon」を見て思ったことは、バンドの一体感が半端ないということ

今回、キューバでライブをローリング・ストーンズが行うということは、すごく電撃的なことだったし、ローリング・ストーンズがスーパースターであったということもあり、実現したものだと思っています。ローリング・ストーンズがすごかったのは、敢えてチケット代をもらわないフリーコンサートにしたところです。もちろん、思惑はすごくあると思うのです。実際に、キューバでライブをやることに意味があったわけですから、それを映像化すれば、僕のように買う人がいるわけです。したがって、どのような影響力があるかと言うことは確実に彼らは考えている。でも、それ以上に重要なことはキューバーの人たちが、いわゆる西側のロックバンドとしてローリング・ストーンズのライブを生で見るということを体験したというのは、これはキューバの歴史に残ることだし、恐らくローリング・ストーンズくらいになればそういうことも十分理解をしてライブをするということを決めたんだと思います。このあたりの機微はさすがという感じがします。

前置きが長くなりましたが、「Havana Moon」を見て思ったことは、やはりバンドの一体感が半端ないということでした。僕もローリング・ストーンズは何度も来日公演を見ましたけれども、見れば見るほど好きになっていく感じがしてます。僕が若い頃は、はっきり言って彼らの良さが全くわからなかった。演奏の技術がうまいとか下手という点で見ると、ローリング・ストーンズというバンドはそういう技術の範疇に収まらない人たちです。はっきり言っちゃえば、彼らよりもうまい人達はいくらでもいます。でも、実際にライブを見てみると、音の洪水にいつも流されてしまう自分がいます。ロックのかっこよさとか、メンバーの存在感ということになると、彼らの右に出る人たちはまずいないんじゃないかなと僕は思いますね。

一方で僕の好きなハードロックは、バンドと言う観点から見ると、両極端なところがあって、飛び抜けている人がいるか、ワンマンバンドであるかということと、バンドであり続けることのどちらかの形状でいることが多いですね。僕が実はワンマンバンドに対して違和感を持ち続けてきたのは、その音楽を聴いたり体験したりしても、音楽全体のアンバランス感と言うものをずっと感じてきました。それって、僕からするとあまり心地よさがないのです。曲はいいし、演奏もいいけれども、何か物足りなさがある。

ところが、バンドとして長くやっている、ドリーム・シアターやアイアンメイデン、スコーピオンズにはそういうアンバランス感が全く無くて、ローリング・ストーンズに通じるバンドの一体感というものがあります。つまり僕の個人的な感性から言わせてもらうと、バンド全体の音がまとまって出てくると、ワンマンバンドよりも圧倒されてしまうし、音楽を体全体で受け止められる感覚というのでしょうか、ワンマンバンドにはない心地よさがあるのです。つまり、バンドの一体感という点でいうと、ローリング・ストーンズに通じるところがあるのです。

ローリング・ストーンズに話を戻すと、結成されたのが、1962年ですから、既にバンド結成をして54年になるし、ロン・ウッドが正式にバンドメンバーとして受け入れられたのが1976年なので、今のメンバーとなったのが40年になるという、なんとも凄いことになってるんですよね。40年色々なことがあったでしょうけれども、ずっと続いているわけですから、目でお互いの意志が通じてるんじゃないかと言うくらい、バンド歴が長い。そういう人たちが醸し出す音楽は、圧倒されないわけがないわけでして、実際にこの「Havana Moon」は、彼らのキューバで初ライブをやるという気合というものも感じられ、凄いことになっています。まさにロックはバンドだ!見てろという声が彼らから聞こえてきそうなDVDで、ロックのかっこよさをまさに体現している。素晴らしいです。彼らが長続きしているのは、バンド間の人間関係もそうでしょうけれども、バンドの凄さということを理解しているんじゃないのかなあと勝手に解釈をしています。何れにせよ、このDVDは素晴らしい。おすすめです。

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