2016/06/120 Shares

小保方晴子さんに対するマスコミと我々の対応の違い

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昨日の13時に小保方晴子さんの釈明会見があって、相当なプレッシャーを感じていたと思うんですけど、研究者の立場として、それが科学的に正しいかどうかはわかりませんが、明確にSTAP細胞はあるということを明言したことについては、信用してあげればいいんじゃないのって僕は思うのです。ところが、スポーツマスコミとかいわゆるゲスな週刊誌の、小保方晴子さん叩きはちょっと普通じゃないと思うんですよね。

一部紹介すると
スポニチ。反論が非科学的であると。この記事を書いた記者は、どれだけ科学に精通しているだろうって思う。

醜悪なのが、日刊スポーツ。

どうしてまたこういう記事を掲載するんですかね。なにか、彼女から変なことをされたの?というくらい、ここまで来るといじめだと思うのです。ひどいです、これ。

意外とおとなしかったのが、週刊新潮。

切り札は内部セクハラということだけど、ゲスだよなあ笑
渡辺喜美を叩きたいということで、記事のメインは渡辺喜美になってます。

今回ひどいのは週刊文春で

小保方晴子さんと理研上司の「失楽園」ってすごいタイトルだよね。よくもそんなことを思いついたと思うけど、見るからに嘘くさいので、買いませんでした。週刊誌だからしょうがないって言えばしょうがないんだけど、どうしてこうもでたらめなことを記事にするのかよくわからん。しかも、今週の原色美女図鑑は聞いたことのないグラビアアイドル。文春も程度が下がったものです。

一方で我々のような愚民の人民のレベルにいると、それこそ小保方晴子さん擁護派が結構いる。僕はもう当初からそうだったし、僕の回りにいる友人も、こんなくそ理研にいないで、ハーバードで研究すればいいという人は結構いますよ。

あとは、尾木ママとかもブログ

立派ですね…小保方会見
冒頭のお詫び

素直で率直、誠実さがにじみ出ています…

立派ですね
お一人で…

政治家の弁解より

はるかに気持ちいい気がします!!

と言ってますが、僕もそう思うね。

あと、服装とか化粧とか色々と言われているけど、ノーメークで、パジャマで出ればよかったのかッて言うことになったら、だめでしょ。女性は男と違って、身だしなみの一環として、化粧とかきちんとした洋服を着るというのは、当たり前の常識です。まあ、一言言えば、公の場でもあるので、ワンピースよりはスーツのほうがいいとは思うけれども、紺のワンピースのシックで好印象でしたよ。それが作戦だという人もいるけれども、社会性はどちらかと言えばなさそうだから、そういうしたたかな計算はしてないと思うね。政治家じゃないですから。

僕は好きじゃないけど、ある経済評論家がいみじくも言っていたのは、もう一度作ったものを見せればいいいっていましたが、まさしくその通りで、それがしっかり出来た時に、批判を繰り返していきた連中はどういう顔をするのか見てみたい。