2016/07/1956 Shares

2016年9月に来日するクイーン+アダム・ランバートの個人的な見どころは、ブライアン・メイのギタープレイ

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クイーン+アダム・ランバート来日 2016

2016年9月に日本武道館でライブを行うことが決定したクイーン+アダム・ランバートですが、僕も抽選に申し込んだらゲット出来ました。今回、クイーン+アダム・ランバートが来日するにあたって、僕個人のライブの見どころをご紹介します。

今回のクイーン+アダム・ランバートのライブに関しては、2つの批判がありますね。一つは、チケットの購入方法が煩雑でしかも高いという点です。もう一つはフレディ・マーキュリーのいないクイーンはクイーンじゃないという人が多くいるということです。

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クイーン+アダム・ランバート2つの批判:チケット問題

まず一つ目のチケットの購入方法が煩雑で、かつ高いという、批判があります。僕もそう思いますね。今回のクイーン+アダム・ランバートのプロモーターは、キョードーなのですが、ここはファンの足元を見てチケット代を高くするという前科があります。それはここ3年の間に2回ポール・マッカートニーを招聘していますが、その時に武道館チケットを10万円というふざけた価格にしてますね。このポール・マッカートニーのライブは僕は成功したとはとても思えないんですね。それはキョードーに大きな責任があるし、ファンだったらいくらでもお金を落とすだろうというファンをおちょくった価格設定をしていることは、批判されるべきです。今回もアリーナ席は4万円なのですが、それ以外にわけのわからない手数料を取るというのは、こちらの記事でも書きました。

クィーン&アダム・ランバートの来日が決定。早速抽選に申し込んでみました^^

クィーンチケット明細

 

チケット以外に1290円も手数料がかかるというのは不思議だし、こちらもぴあから特別販売手数料なるものが何かということを全く説明もされておらず、キョードーとぴあが色々と結託をしているんだろうなあと思っていますし、この思いは間違ってないと思いますね。もう少し、ウドーやクリエイティブマンに頑張ってもらわないと。こんな悪徳プロモーターに招聘させないようにしてもらいたい。

クイーン+アダム・ランバート2つの批判:フレディ・マーキュリーのいないクイーンはクイーンじゃない

フレディ・マーキュリーのツィートをチェック

次にフレディ・マーキュリーのいないクイーンはクイーンじゃないという批判がとても多いのもよく知っています。

まあ、この気持は僕もよくわかります。特にフレディ・マーキュリーという偉大なボーカリストだし、そもそもクイーン=フレディ・マーキュリーと言ってもおかしくないくらいです。それに、フレディ・マーキュリーが亡くなった時に、クイーンも活動を停止しているということもあり、余人に代えがたいというのは確かにありますよね。

今のメンバーが認めてるからこそ5年続いている今のプロジェクト

でも、クイーンのメンバーであるブライアン・メイもロジャー・テイラーも、ミュージシャン魂というものがあって、かつてはポール・ロジャースと組んでツアーやライブアルバムも出したし、今回のアダム・ランバートとのプロジェクトも結構長期間やっているんですよね。ウィキペディアによると、2011年にアダム・ランバートがボーカリストとして参加をしていて、空が持続をしているということは、ブライアン・メイもロジャー・テイラーもアダム・ランバートのことを評価しているということにほかならないわけです。もし、こいつはフレディ・マーキュリーじゃない、クイーンのボーカルに相応しくないとおもったら、5年も一緒に活動をしていないのですよ。

2014年のサマソニの評判が抜群にいいクイーン+アダム・ランバート

実際に、2014年にサマーソニックで来日をした時にクイーン+アダム・ランバートで来日をしていて、見に行った人はすごく評価が高いんですよ。ちなみに当時のライブレポートを書いているので、こちらをご覧になってみてください。
クィーン&アダム・ランバートのサマーソニック2014のセットリスト
こちらでのファンのTwitterをチェックすると、すごく評判がいいんです。

こんな感じで、すごく評判が良いんですよ。ですから、フレディ・マーキュリーがいないからクイーンとは呼べないというのは、よく分かるのですが、クイーンを支えてきた、ブライアン・メイもロジャー・テイラーも来るのですから、しっかり受け入れてあげてもいいなじゃいかなと僕は思うのです。ボヘミアン・ラプソディのボーカルはフレディ・マーキュリーがふさわしいのは確かだけれども、この曲のギターやドラムのオリジナルは何と言っても、ブライアン・メイであり、ロジャー・テイラーなわけですから、僕はフレディ・マーキュリーがいないのはしかたがないということで、残りの二人のメンバーを受け入れたいと思っています。

クイーン+アダム・ランバートの個人的な見どころは

そのアダム・ランバートが加入しているクイーン+アダム・ランバートの個人的な見どころは、僕はブライアン・メイのギターに尽きるんですよね。僕は、洋楽を聴くようになって40年近くなりますけれども、その40年の間にそれはもう様々なアーティストを見てきましたが、唯一大物で見ていないのがクイーンなんです。クイーンは、フレディ・マーキュリーのキャラクターがあまりにも強烈ということもありますけれども、クイーンのサウンドの中心は何と言ってもブライアン・メイだと僕は思っていて、あのギターサウンドは、ブライアン・メイしか出し得ないと思っているのです。クイーンのライブアルバムでライブキラーズは僕にとって愛聴盤の一つなのですが、その中でのブライアン・メイのギタープレイは本当に素晴らしい。僕はギター弾きでもあるので、あの、独特のギターサウンドを生で聴いてみたいということもあって、今回のチケットの抽選を申し込んだくらいです。

YouTubeにも2012年のパフォーマンスがアップしていますが、ブライアン・メイのギターは本当に素晴らしい。

このパフォーマンスでは、ボーカルはアダム・ランバートでもないんだけれども、ここで演奏されているのは、クイーンのサウンド以外何者でもないんですよね。是非、こちらの動画は素晴らしく良く出来てるので、見て欲しいところです。

クイーンのいい席のチケットをゲットする方法

今回僕は抽選にあたって凄くラッキーだったのですが、今、真剣にもう一日見に行こうかなと考えているですね。でも、抽選の日程は終わってしまったから、今まではそれで諦めざるを得なかったのですが、今はチケット仲介サイトがあるので、少しお金を払えば、いい席が確実に取れます。価格を決めるのは僕ら買う側なんです。

僕はチケットを買い逃してしまうと、いつも利用しているのが、チケット仲介サイトのチケットキャンプです。日本には数社チケット仲介サイトがありますけれども、洋楽はチケットの扱っている量を考えると、圧倒的にチケットキャンプがおすすめです。ですので、今は、チケットキャンプのクイーン+アダム・ランバートをチェックしているところです。

クイーン+アダム・ランバート LIVE IN TOKYO 2016 16/9/22 (木) 日本武道館

クイーン+アダム・ランバート LIVE IN TOKYO 2016 16/9/23 (金) 日本武道館

今日現在チェックをしてみると、売り物が489枚売りに出ています。相場をチェックすると、1枚4万円のSS席で最高価格が198,000円!ですけれども、別の取引を見てみると、4万円で鳥時期してている事例もあるので、しっかりチェックをしておけば、お宝価格で入手することも可能です。僕も是非、そうなるべくチェックを始めたところです。

いずれにせよ、バンドとしては大物中の大物ですから、早くこの目で見たいと今からワクワクな気持ちで待っているところです。

追記:アダム・ランバートウェルカムの声も実はすごく多かった件(2016年7月19日)

昨日この記事を、TwitterやFacebookでお知らせをしましたら、意外と反響がありました。どういう反響があったのかというと、アダム・ランバートとクイーンの共演は大賛成!という声でした。

一部ご紹介をします。

欧米では、アダムランバートに対して殆ど好意的な意見が大多数ですね😉その辺に関しても日本は少し遅れていると思います。渋谷陽一さんやロッキンオンのライターの大多数の方も今回のコラボにエールを送っています。ロッキンオンでも書かれているようにブライアンのギターサウンドはクイーンの音楽世界観にピッタリと寄り添った音作りになってるので
ソロでの作品の展開が難しいアーティストだと評されていてたけど納得する意見だと思います😉

 

批判的意見の内容は個人的には理解できないですね~。アメリカンアイドルで歌っていたボヘミアンラプソディ(バックはロジャー&ブライアン!)を聴いて、アダムボーカルでクイーンを観てみたいと思っていたので、今回は非常に楽しみにしています!

 

と、こういう感じで、アダム・ランバートウェルカム!という人がいます。

ただ、ふたつ目の引用させてもらったファンの声ですが、別のファンの方から、これは間違っているよというご指摘を頂きました。(2016/7/19)

こちらのアメリカンアイドルで歌ったのはボヘミアン・ラプソディではなくWe are the championsですということで、その時の動画も教えていただきました。ありがとうございます。

確かにフレディ・マーキュリーがいないというのは事実なので、ファンとしては受け入れるしかないですよね。それは、僕らファン以上にブライアン・メイやロジャー・テイラーはもっとそれを感じているはずなんですよね。そんな彼らと5年も同じようにプロジェクトを組んでいるのですから、これはバンドとしてしっかり成立をしているということですよね。

実際にクイーンの名曲であるDon’t Stop Me Nowのライブを見てみると、確かにアダム・ランバートはフロントマンとしていい味を出しています。

歌もうまいし。この動画を見てますます来日が楽しみになってきました^^