2016/06/06
ディープ・パープルのミート&グリートに参加してきました。メンバーの懐の大きさとフレンドリーに大感激でした^^
2016年5月15日は、僕にとって忘れられない日になりそうです。何と言っても、あのディープ・パープルのメンバーに会うという、ちょっと考えられない機会を得ることがありまして、実際に会ってみるとあまりにもフレンドリーなディープ・パープルのメンバーに感激をしました。
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DEEP PURPLE VIPアップグレードを知ったきっかけ
もともとのきっかけは、ブログを書くためにウドーのサイトに行ってみたら、
というバナーが。早速リンク先にアクセスをしてみると、325ドルでメンバーに会えるし、サインもしてもらえるし、色々おみやげもあるよということでした。
僕にとってディープ・パープルと言うのは、音楽を好きになるきっかけを作ってくれたバンドだし、このバンドに在籍をしていたリッチーブラックモアには僕がギター弾きとして相当影響も受けましたし、非常に特別な存在です。ライブ・イン・ジャパンのハイウェイ・スターを聴いた時の衝撃はまだ覚えてます。高校生の時でした。また、ディープ・パープルの年齢のことを考えると、そう長く音楽をするというのは厳しい感じがするなあと思って、金額も安くはなかったのですが、参加をしました。この機会を作ってくれたAmy’s VIP ClubのAMYさん、本当にありがとうございました。
ディープ・パープルのミート&グリートとは
実際にこのディープ・パープルのミート&グリートに参加をすると、どういうメリットがあるのかというと、
・ディープ・パープル(イアン・ギランは除く)とのミート&グリート
・ディープ・パープル(イアン・ギランを除く)との写真撮影
・オンステージ・ツアー
・メンバー全員の直筆サイン入り特製ポスター
・お好きなアイテム(一つだけ)にその場でメンバー(イアン・ギランを除く)がサインします
・VIPダイヤモンド・パッケージ特製ラミネートパス
これを見ると、何か昔のリッチーの位置にイアンギランが来ちゃったのかなあと思いましたが、僕としてはスティーブ・モーズに会いたかったので、イアン・ギランに会えなくても特に問題はなかったです。
ディープ・パープルのミート&グリート受付
ディープ・パープルのミート&グリートは、まずは14時に武道館の前に集合をしました。結構人が集まっていて、結局30人位集まったんじゃないかなあと思います。流れとしては、オンステージツアー〜ミート&グリートで解散です。
オンステージツアーに参加ー夢の日本武道館のステージに立つ!
まずはオンステージツアーということで、主催者のAMYさんが引率して、武道館の中に入りました。オンステージツアーというのは、ライブが始まる前にステージに登ることが出来るということですね。僕も昔真面目に音楽で生活をしたいという夢があった時に、いつかは日本武道館のステージに立ちたいという思いをずっと持ち続けてましたが、現実的にミュージシャンになっていませんから、夢で終わるものだと思っていました。ところが今回のミート&グリートに参加することで、はからずもディープ・パープルに会えるという時に武道館のステージに立つという夢が実現するとは思っても見ませんでした。
オンステージツアーでは、写真をとってもいいということでしたので、買ったばかりのキャノンパワーショットG5Xを首にぶら下げて、早速武道館のステージに登ってみました。紫の絨毯の上は自由に歩いても良いということでしたので、興奮しながら、写真を撮りまくりました。
こちらは、スティーブ・モーズのアンプです。
こちらは、ドン・エイリーのキーボード群。
こちらはイアン・ペイスのドラムです。これを見たら、おおおと膝が震えましたよ^^ドラムの右手にある紙は、セットリストが書かれていました。
こちらは、スティーブ・モーズのギターのアタッチメントですね。意外とシンプルでした。
あと、ステージで自撮りをしようとしていたら、ツアーに参加していた方が、僕を撮ってくれました^^ありがとうございました。
こちらが日本武道館のステージからアリーナ席を撮った写真です。アリーナ自体あまり座ったことがないのですが、夢にまで見た武道館のステージから誰もいない客席を見るのって何か不思議な気持ちになりました。
なんとも言えない風景ですよね。貴重な体験でした。
後はステージ上に、セットリストが貼り付けてありました。これを見てやるんですね。
左側の「Strange」はStrange kind of womanだし、右側のSmokeはSmoke On The Water、BlackはBlack Nightです。おもいっきり略語なのが面白い。余談ですが、5月15日のライブが終わった後に、セットリストとしてツィートをしたのですが、おそらく僕のツィートの中で最もリツィートされたと思いますね。
武道館ライブ終了。なので、ステージにあったセットリスト!略がわかりやすくて面白い。スモークオンザウォーターは、smoke笑 #deeppurple #ディープパープル pic.twitter.com/uBjdbviJ6y
— Eisuke Minezaki (@hhighwaystarrr) May 15, 2016
後ドラムのところにも細長いセットリストがありました。
Deep Purple Vip アップグレードに参加して、頂いたもの
このDeep Purple Vip アップグレードに参加して、頂いたものをまずご紹介します
まずは、メンバー全員のサインがされているポスター
個別にサインをしてもらえるということで、ものすごく悩みました。と言うのは、ディープ・パープルと言うのは、何度もメンバーチェンジをしているので、オリジナルメンバーはドラムのイアン・ペイスだけです。でも、サインをしてもらうのであれば、今のメンバーが参加している作品じゃないと駄目だしということもあって、2014年に来日した時のライブアルバムを結局持って行きました。
こちらを見開いた状態で、サインをしてもらいました。
有名人のサインってもらった記憶が無いので、ドキドキでした。
ディープ・パープルの外人クルーから渡されたスティーブ・モーズのピック。これは嬉しかったですね。ギターヒーローですから、スティーブ・モーズは。
そして奇跡がおこりました^^
そしてここで予想外の事が起こりました。ミート&グリートではメンバーとの写真撮影があるのですが、その時に僕がスティーブ・モーズに僕が使っているギターのピックを渡しました。
そうすると、スティーブ・モーズが「これはベースのピックかい?」と聞いてきたので、「これは日本のギターピックです」と言うと、スティーブ・モーズは「ありがとう、でも僕は今持ち合わせのピックがないんだよ」というようなことを言ってきたので、こちらは恐縮してしまったのでした。そしてまさに「あなたにピックが渡せるだけで十分です」という感じで言うと、隣りにいたロジャー・グローヴァーが僕が持ち合わせのピックがあるから、君にあげるよとポケットからピックをくれたのです!
そのピックがこちら!
ロジャー・グローヴァーのサイン入りのピックです。
僕も今まで色々とびっくりしたりしていますが、これは感激は、相当なものでそれ以降メンバーと記念写真を撮影してもらったのですが、頭が真っ白になってしまいました笑
ミート&グリートと言うのは、ファンとミュージシャンの記念撮影ですね。こちらはプロのカメラマンが撮影をしてくれるということで、我々からは撮影をすることは一切認められていません。これは当然です。実際にどういうものなのかというと、AMYさんがFacebookで写真をアップしてくれているので、こちらでご紹介をします。
ミート&グリートではイアン・ギランはいないのですが、ロジャー・グローヴァーもスティーブ・モーズもドン・エイリーもイアン・ペイスも、年下の僕が呼びつけをしてもいいのかと思うほど、フレンドリーな人たちでしたよ。先ほどのピックの件も、本当はああいうことはしてはいけないのですが、ロジャー・グローヴァーが僕のピックを君にあげるよと言われた時は、びっくりしましたし、嬉しかったです。
この4人に共通しているのは、福顔なのです。あの方やあの方のように鋭さは顔にないけど、そんなのなくてもいいじゃんという感じ。AMYさんもおっしゃっていましたが、実に懐の大きな偉大なミュージシャンでした。彼らはデビューしてから1億枚のアルバムを売っている、すごい人達なのです。そんな人が、こんなに気さくでフレンドリーで、僕はますます彼らのことが好きになったし、もらったサインやピックは一生涯の宝物となりました。こちら記念撮影です^^みんな、本当に良い人たちでした。
それと改めて、この機会を主催してくださったAMYさん。この場を借りてお礼を言わせてください。本当にありがとうございました。