2016/06/06
ディープ・パープル、2年ぶりの日本公演初日札幌でのライブをツィッターでチェック。札幌のファンを圧倒したようです!
2年ぶりにスタートをしたディープ・パープルの日本公演は、昨日2016年5月9日に札幌ニトリ文化ホールからスタートです。ツィッターでライブの模様をチェックしましたが、オープニングはハイウェイ・スターでした。
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ツィッターでディープ・パープルの札幌ライブをチェック
2年ぶりに来日したディープ・パープルですが、ファンの心を鷲掴みにしたようです。あとは、ベテランバンドですから、親子でライブを楽しむという人もいたようです^^
ディープパープル
札幌 pic.twitter.com/ufoxmymM8q— 温泉同好会 (@hiro2480) May 9, 2016
ディープ・パープルのライブに感動した札幌のファンの声をご紹介します。
ディープパープルめちゃ楽しかったー!!!俺でも結構知ってる曲あって良かった!!!
— pony@スクストアニメ化おめでとう (@hiro6pony) May 9, 2016
https://twitter.com/Fs478han/status/729645484558553090
https://twitter.com/poporololorock/status/729650648661131264
次のお父さんのツィートが素晴らしい。この人のこの状況が見たいというのは、昔から知らないと難しいですよね。「本当に君は生まれてくるのが50年遅かったよねぇ」というのは、お父さんの気持ちがこもっていて、おもしろいです。
札幌ディープ・パープル。僕の最大の感涙ポイントはLazyであった。あとロジャー・グローバーがリッケンバッカー持ってる姿に号泣。息子もノリノリであった。本当に君は生まれてくるのが50年遅かったよねぇ…
— Kanokoyama (@yama_tt) May 9, 2016
ディープパープルほんっっっっとに良かった……
一発目ハイウェイスター大号泣して隣のおじいさんティッシュくれた……… pic.twitter.com/t7NukURtjw— ゲスコ・ラモーン (@nanapato73) May 9, 2016
まあ、ハイウェイ・スターは色々なバンドがカバーしているけれども、やはりこの人達が演奏してこそ、我々の心に響きますよね。ま、おじいさんはさすがにディープ・パープルは見に来ないと思うけれども^^;
ディープ・パープルのライブでいい席をゲットする方法
このブログでもオススメをしているのは、チケット仲介サービスです。よくチケットの売買は、高騰するということがよく言われますが、それはジャニーズとか、EXILEとかAKBなどが馬鹿高くなるだけで、来日アーティストはそんなバカな価格にはなりません。価格的には、馬鹿みたいには高騰しません。経験からすると、相当アリーナのAブロックとかでも、せいぜい2000円アップくらいです。
僕も結構利用していて、最近だとTOTOのチケットはチケットキャンプでアリーナ席をゲットしましたけれども、前から4番目ということでこれはかなりテンションが上りました。
ディープ・パープルのチケットに関して言うと、定額割れのチケットは結構売りに出ていますし、価格もアリーナでも定額割れのものもありますので、要チェックです。Deep Purple 16/5/15 (日) 17:00 日本武道館 西スタンドE列 2階 30番台 2枚連番 7,000円/1枚あたりとかありますし、アリーナ席でも、Deep Purple 16/5/15 (日) 17:00 日本武道館 アリーナC5ブロック、30番以内 8,980円/1枚あたり
というのがあり、しっかりチェックをしておくと、オトクな価格でチケットを入手することも可能です。
チケットのリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください^^
Deep Purple 16/5/10 (火) 函館市民会館
Deep Purple 16/5/12 (木) 仙台サンプラザホール
Deep Purple 16/5/13 (金) 郡山市民文化センター
Deep Purple 16/5/15 (日) 日本武道館
Deep Purple 16/5/16 (月) フェスティバルホール
Deep Purple 16/5/18 (水) 日本特殊陶業市民会館
メンバーの年齢はそんなに若くないので、今後のことを考えると、今回は見に行かれることをおすすめしますよ。
僕とディープ・パープル-僕は音楽を好きにしてくれたのはディープ・パープル
ディープ・パープルとの出会いはすごく古いです。一番最初に彼らのことを知ったのは、4期の時です。この時のメンバーは
- デヴィッド・カヴァーデイル
- グレン・ヒューズ
- トミー・ボーリン
- ジョン・ロード
- イアン・ペイス
です。名盤「Come Taste The Band」はこのメンバーから発表されています。
結局解散ということになりましたが、僕はこの時のきっかけで、ハードロックの大名盤「ライブ・イン・ジャパン」を知るにいたり、ここでハイウェイ・スターを遭遇して、頭の中がおかしくなるくらい感動して、体の中からマグマがふつふつ湧いてくるような感覚を味わいました。
その後は、僕もずっとハードロック少年として生きていくきっかけを作ってくれたのが、ディープ・パープルです。そのディープ・パープルが再結成されるのは、1984年です。その時のメンバーは、ディープ・パープルの黄金期とされる2期のメンバー。
- イアン・ギラン
- ロジャー・グローヴァー
- リッチー・ブラックモア
- ジョン・ロード
- イアン・ペイス
このメンバーで来日を果たしてくれて、僕はハイウェイ・スターをオリジナルのメンバーで見ることができるということもあって、胸を膨らませて日本武道館に行きました。ただ、実際のところ、その時のパフォーマンスがいまいちであったことと、おそらくリッチー・ブラックモアがやる気をなくしていたようなので、アルバム自体もいまいちという感じがして、しかもイアン・ギランがやめてジョー・リン・ターナーが加入すると、わけわからなくなってしまって、あれだけ好きだったディープ・パープルも聴かなくなってしまったのです。その後スティーブ・モーズが加入したということも知っていましたが、なんとなく、聴かなくなってしまったというのが実情です。
ところが、2014年にディープ・パープルが来日をした時に、ライブをチェックしてみると、実にメンバーが楽しそうに演奏しているし、バンドの要であるギターとキーボードが変わってしまったけれども、実にバンドとしてのまとまりもあって、これは全く別のバンドだと思ったのです。それはそうです。バンドの要であるギターとキーボードが違うわけですから。ただ、このメンバーは結局固定をしていて、ドン・エイリーが加入したのが2002年ですから、14年同じメンバーで活動をしているので、当然バンドの完成度は高くなります。
その時の僕がチェックしたディープ・パープルの動画がこちら。
ディープ・パープル自身のこの時のパフォーマンスが気に入ったのか、メディアとして発表をしてます。
この時の日本公演の模様はこちらで記事にまとめています。
ディープ・パープルの名古屋ライブのセットリストがウドーから発表されました
こんな経緯もあって、スティーブ・モーズがいるディープ・パープルのライブに僕も参加することにしました。それについても、記事にしました。
いろいろと批判されるのは重々承知のディープ・パープルのライブを見に行くことにしました。
今回のディープ・パープルで期待をしているのは、まずは、全体的なバンド感を味わいたいです。結局ディープ・パープルがメンバーチェンジが激しかった理由は、僕はあの方の存在だったと思うんですよね。あの方がディープ・パープルにいた時は、メンバーがあの方の目の色を気にしすぎるほどだったと思うのですが、あの方が抜けてから、みんなのびのび演奏しているんですよね。それがいい影響になっているというのは、2013年のドイツのライブを見るとつくづく思うんですよね。しかもドン・エイリーが加入した2002年から、メンバーは固定していますから、ディープ・パープル史上最もメンバーが安定しているんですよね。バンドとしてのまとまりはものすごく高いと思います。ツィッターでも半端ないという人がいましたから、きっとバンドのパワーのエネルギーは相当なものであるということは想像に難くないです。
それとなんといってもスティーブ・モーズです。僕はこの人がディープ・パープルに加入してくれたことでバンドが存続したと思ってますし、何よりもギタリストとしての技量が大変なので、是非この人のギターを生で聴いてみたいです。実際に、僕の大好きなマイク・ポートノイとフライング・カラーズを結成していて、すごい演奏を聴かせてくれてます。
僕はギター弾きなので、ぜひこの人のギタープレイをこの目で見てみたいと熱望をしているのです。ディープ・パープルでのライブでも、ギターソロが披露されるでしょうから、今から指折り楽しみにしているところです^^
追記:ディープ・パープル@札幌のセットリスト(2016年5月9日)
やっとディープ・パープルの2016年ライブ初日の札幌公演のセットリストがわかりましたので、ご紹介します。
- Highway Star
- Bloodsucker
- Hard Lovin’ Man
- Strange Kind of Woman
- Woman From Tokyo
- Vincent Price
- Contact Lost
- Uncommon Man
- The Well-Dressed Guitar
- The Mule
- Lazy
- Demon’s Eye
- Hell to Pay
- Keyboard Solo
- Perfect Strangers
- Space Truckin’
- Smoke on the Water
Encore:
- Hush
- Bass Solo
- Black Night
こうやってチェックをしてみると、二期のアルバムがやはり多くて、選曲が結構渋かったりします。マシンヘッドから4曲、IN ROCK、FIRE BALL、Now Whatからそれぞれ3曲という選曲で、渋いですね。あと、特筆すべきなのは、ベースソロが演奏されるというのは、これは珍しいと思いますね。
僕は、ロジャー・グローヴァーをレインボーの時から見ていますけれども、ベースソロって聴いたことがないです。いずれにせよ、このメンバーならではのセットリストですね。これはライブは盛り上がりそうです。
演奏された曲を収録しているアルバム
このセットリストの曲を収録しているアルバムをご紹介をしておきます。
マシンヘッド
演奏された曲:Highway Star、Lazy、Space Truckin’、Smoke on the Water
FIRE BALL
演奏された曲:Strange Kind of Woman、The Mule、Demon’s Eye
In Rock
演奏された曲:Bloodsucker、Hard Lovin’ Man、Black Night
Now What?!
演奏された曲:Vincent Price、Uncommon Man、Hell to Pay
Bananas
演奏された曲:Contact Lost
Perfect Strangers
演奏された曲:Perfect Strangers
Who do We think We are
演奏された曲:Woman From Tokyo