2016/06/060 Shares

4月に来日するワイナリー・ドッグスの最新セットリストに基づいて、YouTubeからライブ動画をピックアップしてみた

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ワイナリー・ドッグス 来日 2016

4月15日からワイナリー・ドッグスが来日ツアーがスタートします。僕もライブには行くのですが、予めライブの臨場感を楽しむために最新のセットリストに基づいて、YouTubeのライブ動画を集めてみました。

Contents

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ワイナリー・ドッグスのセットリスト@スウェーデン0225

ワイナリー・ドッグスのワールドツアーは、ニューアルバム「Hot Streak」を発表してから、すぐにスタートをしていて、2月25日のスウェーデンでのライブをやって、今エネルギーをためているという感じでしょうか。その最新のセットリストは、以下の通りです。

  1. Oblivion
  2. Captain Love
  3. We Are One
  4. Hot Streak
  5. How Long
  6. Time Machine
  7. Empire
  8. Fire
  9. Think it Over
  10. Drum Solo
  11. The Other Side
  12. Bass Solo
  13. Ghost Town
  14. I’m No Angel
  15. Elevate

Encore:

  1. Regret
  2. Desire

YouTubeでワイナリー・ドッグスのライブを再現!

このセットリストに基づいて、YouTubeで動画をピックアップしました。できるだけ再生回数が多いものを選んだので、音はそんなに悪く無いと思うし、プロがアップしていない動画なので、逆に臨場感がありますよ^^

Oblivion

Captain Love

We Are One

Hot Streak〜How Long〜Time Machine

Empire

Fire

Think it Over

Drum Solo

The Other Side

Bass Solo

Ghost Town〜I’m No Angel

Elevate

Encore:

Regret

Desire

いやーYouTubeって本当に凄い。僕らが若い時代にこんなのがあったら、興奮のしっぱなしです。

ツィッターでワイナリー・ドッグスのライブをチェック

ツィッターでワイナリー・ドッグスのライブをチェックすると、結構いい写真がアップしていました。

まずは、ワイナリー・ドッグスの公式アカウントから。

次はファンの写真。

 

 

ワイナリー・ドッグスのいい席をゲットする方法

冒頭にも書きましたが、ワイナリー・ドッグスが2度めの来日をします。僕は1回めのライブを見逃しているので、本当に残念だったのですが、今回来日が決まって、会場もそんなに大きいところではないので、すごくバンドとオーディエンスの一体感があるんじゃないかなあと今から期待をしているのです。

チケットに関しては、チケットぴああたりで買うチケットだとあまりいい席はないので、ここはお決まりのチケット仲介サイトチケットキャンプには結構いい席があるので、行きたいと思う人はチェックすることをおすすめします。

ワイナリー・ドッグスの場合は、それほどメジャーどころではないので、チケット代もそれほど高騰してません。場合によっては定額割れというケースもあるので、地道にチェックをしておくと、結構お得感があったりしますよ。

では、チケットキャンプのリンクをはっておきます。

THE WINERY DOGS JAPAN TOUR 2016 16/4/15 (金) Zepp Namba(大阪)
THE WINERY DOGS JAPAN TOUR 2016 16/4/17 (日) BLUE LIVE 広島
THE WINERY DOGS JAPAN TOUR 2016 16/4/18 (月) ボトムライン
THE WINERY DOGS JAPAN TOUR 2016 16/4/20 (水) TOKYO DOME CITY HALL
THE WINERY DOGS JAPAN TOUR 2016 16/4/21 (木) 昭和女子大学 人見記念講堂

チケット相場をチェックしましたけれども、めちゃめちゃ人気のある人たちではないので、価格も大化けしいません。

ワイナリー・ドッグス日本公演チケット相場

ワイナリー・ドッグスのライブの見どころ

チェックしておくべきワイナリー・ドッグスのアルバムなど

ワイナリー・ドッグスのライブに行く人が是非チェックをしておくべきなのは、まずは2枚のアルバムですね。すごく出来がいいので、本当にロックが好きな人は絶対に気に入ると思います。

それと来日した時のライブがDVDになって売りに出ています。

ひとりひとりが圧倒的な存在感

このバンドの見どころとしては、まず構成メンバーのテクニックです。バンドの中心人物である、リッチー・コッツェンは、このメンバーの中では地味ですが、ギタリストとしてのものすごいこだわりのある人です。まず、彼がライブで使うテレキャスター。普通こういうレベルのギタリストは、あまりテレキャスターを弾きません。それはテレキャスター自体の音質がコードカッティングに向いていて、あまりリードギターとして使われるところはないのですが、リッチー・コッツェンはメインをそのテレキャスターとしているところがすごくかっこいいです。それとリッチー・コッツェンはピックを使いません。ギターを弾く僕としても、あのレベルのギターをピック無しで弾くこと自体が驚きです。YouTubeで紹介しているリッチー・コッツェンを手元を見てみると、指で弾いていることがわかります。

ベースのビリー・シーンは、ロックのベーシストとしてはテクニシャンとして最高峰にいるベーシストです。ミスター・ビッグのベーシストとして有名ですが、ベースをあそこまでギターのように弾く人はいません。今回のライブでは当然のごとくビリー・シーンのベースソロが行われると思いますけれども、個人的にはかなり期待してます。

ドラムのマイク・ポートノイは、元ドリーム・シアターのリーダーですし、ワイナリー・ドッグス以外にも色々なプロジェクトでプレイをしている、今最も精力的なドラマーです。テクニック的には、今のロック界では最も高いところにいる人です。ちなみにこの人がワイナリー・ドッグス以外にどういうプロジェクトに参加していかというと、超大作主義のトランスアトランティック、スティーブ・モーズも参加しているフライング・カラーズなどがあります。いずれもプログレ色の強いハードロックです。

バンドの一体感が本当に素晴らしい

ワイナリー・ドッグスのいいところは、シンプルな3人編成から繰り出されるシンプルなハードロックです。この3人のテクニックはものすごいですけれども、そういうことよりもバンドの一体感は更に素晴らしいです。このバンドの一体感を更に促進しているのが、曲の良さとリッチー・コッツェンのボーカルです。

僕は初めてワイナリー・ドッグスを聞いた時は、なにこれ?というくらいショックを受けました。それは圧倒的な演奏力もあるのですが(僕は演奏のうまさはとても重要なポイントです)、なによりもリッチー・コッツェンのボーカルが素晴らしい。ボーカルとしては歌の巧さももちろんですが、声もいいのです。なかなかギタリストであそこまで存在感のあるボーカルを聴かせる人は、今、いないんじゃないかというくらい素晴らしい。

今回のライブは、僕にとっても初来日のライブを見逃していますので、かなり楽しみにしています。また、ヨーロッパツアーが終わってから初めてのライブが日本なので、ワイナリー・ドッグスも演奏家として、気合が入っているんじゃないかと今からライブを楽しみにしているところです。