2016/06/060 Shares

アイアン・メイデン来日に際し、チェックしておくべきことを考えてみました

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アイアン・メイデン来日 2016

全米ツアー中のアイアン・メイデンですが、4月15日で全米ツアーも終わり、4月20日と21日に両国国技館で来日公演が行われます。チケットは既にソールドアウト。期待感は募るばかりなので、全米ツアーのセットリストをチェックしながら、来日公演のことを考えてみました。

Contents

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「The Book of Souls」ツアーのセットリスト

今回のアイアン・メイデンのワールドツアーは、「The Book of Souls」ツアーと銘打っておこなわれており、今回の来日公演もその一環です。今回のツアーのセットリストをチェックすると、新作「The Book of Souls」から多くの曲が演奏されています。では、3月30日にニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われたセットリストをご紹介します。

  1. If Eternity Should Fail
  2. Speed of Light
  3. Children of the Damned
  4. Tears of a Clown
  5. The Red and the Black
  6. The Trooper
  7. Powerslave
  8. Death or Glory
  9. The Book of Souls
  10. Hallowed Be Thy Name
  11. Fear of the Dark
  12. Iron Maiden

Encore:

  1. The Number of the Beast
  2. Blood Brothers
  3. Wasted Years

15曲中6曲がニューアルバム「The Book of Souls」からというのは、30年近くバンドを続けているバンドとは思えない清新性があります。凄いなあと思いますね。

ライブで演奏された曲を収録されているアルバム

今回のアイアン・メイデンのセットリストはご紹介をした通りですが、選曲された曲はニューアルバム「The Book of Souls」を中心に古い曲も演奏され、さすがという感じがします。しかし、ジャケットがいちいちおどろどろしくていいですね、アイアン・メイデン^^

The Book of Souls

演奏曲:If Eternity Should Fail、Speed of Light、Tears of a Clown、The Red and the Black、Death or Glory、The Book of Souls

魔力の刻印

演奏曲:Children of the Damned、Hallowed Be Thy Name、The Number of the Beast

Brave New World

演奏曲:Blood Brothers

Fear of the Dark

演奏曲:Fear of the Dark

Powerslave

演奏曲:Powerslave

Somewhere in time

演奏曲: Wasted Years

鋼鉄の処女

演奏曲: Iron Maiden

頭脳改革

The Trooper

ツィッターでThe Book of Souls Tourをチェックしてみました

さすがにアイアン・メイデンで、ツィッターで今回のワールドツアーをチェックしてみると、世界中で盛り上がっているというのがわかります。まずは、写真が沢山アップしてあるので、ご紹介をします。

まずはエドフォースワンです。凄いね。

ライブはおどろどろしくて、良いですね。さすがです。

こうやって見ると改めてロックはライブだし、バンドだなあと思いますね。

アイアン・メイデンのチケットを入手する方法

アイアン・メイデンのチケットは実際のところ、既にソールドアウトになっていまして、それは招聘元のクリエイティブマンがツィッターで公式に表明をしています。

ただ、そうなんですけれども、チケット仲介サイトチケットキャンプでは、売り物が出ています。僕も、先月のTOTOはチケットキャンプでチケットをゲットしました。今回も買い逃しているので、現在チェックをしているところです。
IRON MAIDEN 16/4/20 (水) 両国国技館
IRON MAIDEN 16/4/21 (木) 両国国技館

実際のところ、アイアン・メイデンの場合は、人気がすごいのですが、人によっては売り急いでいる人もいますので、ラッキーな人は定額割れのチケットが入手できる可能性もありますよ。ですから、本当に欲しい人は、チェックをしておくといいと思います。上手なチケット仲介サイトの使い方については、こちらでご紹介していますので、よかったらご一読ください。なお、洋楽アーティストに関してはチケットキャンプが圧倒的に情報を持っています。

アイアン・メイデン来日記念グッズ

アイアン・メイデン読本 (BURRN!叢書)

アイアン・メイデンほど大物になると、やはりグッズのゲットは欠かせないですよね。チェックをしてみると、まずはシンコーミュージックのバーンがムック本を発売しました。

河出書房新社からも。

あと、これはいいなあと思っているのは、アイアン・メイデンヘッドホン。これは僕も欲しいので、真剣に検討中。一度どこかで音を聞いてこようと思っています。

アイアン・メイデンと僕

アイアン・メイデン来日 2016

僕はもういい年なので、アイアン・メイデンがデビューをした時から知っています。彼らがNWOBHMのトップランナーとして登場してきて、結局それが30年近く続いているわけですから、凄いとしか言いようないです。

今回この記事を書くにあたっては、アイアン・メイデンのアルバムを改めて聞き直したのですが、実にバンド感があって完成度がものすごく高いし、特にボーカルのブルース・ディッキンソンの歌の巧さと、スティーブ・ハリスの曲が良く出来てるので、これはバンドの人気が下がるわけがないと思いますね。

しかも、ヘビーメタルやハードロックの場合は、メンバーチェンジが激しくて、ディープ・パープルのようにオリジナルメンバーが一人しかいないようなのことは当たり前の状況で、アイアン・メイデンに関しては、ほぼメンバーが固定しているというのは、驚嘆するべきことで、これはもうスティーブ・ハリスのリーダーシップが凄く大きいんじゃないかと思って感心している次第です。

さらに、この項でも書いたようにバンドの完成度が半端ない。これはローリング・ストーンズにも通じるバンド感で、僕としても一番好きなタイプのミュージシャンたちでもあります。もうすぐ来日なので、こちらも待ち遠しいですね。