2016/06/061 Shares

2016年4月に来日するエリック・クラプトンのライブを楽しむためにはどんなことをチェックするといいのか

スポンサーリンク

エリック・クラプトン 2016 来日

4月に入りましたね。今月は僕にとって大きなイベントは目白押しですが、なんといってもエリック・クラプトンの来日があります。僕もライブに参加をするのですが、どんなことをチェックしておいたほうがいいのか、考えてみました。

Contents

スポンサーリンク

2016年のライブのセットリストは全く予想がつきません

エリック・クラプトン 2016 セットリスト

まず、セットリストですけれども、ここはまず全く予想がつきません。と言うのは、直近のエリック・クラプトンのライブというのは、2015年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われたライブでして、その次のライブが日本でのライブなんですね。例えば、同じようなツアーであれば、セットリストは固定をしてるんだけれども、あれから1年弱経っているということを考えると、ロイヤル・アルバート・ホールと同じセットリストと言うのは、ちょっとないんじゃないかなあと思うんですよね。

ただ、直近のライブということもあるので、空気感をつかむためにチェックをしておくことをおすすめします。


スローハンド・アット・70 – エリック・クラプトン・ライヴ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール【初回生産限定盤Blu-ray+2CD/BONUS DVD】

このDVDの収録曲は次のとおりです。

  1. サムバディズ・ノッキン・オン・マイ・ドア
  2. キー・トゥ・ザ・ハイウェイ
  3. テル・ザ・トゥルース
  4. プリテンディング
  5. フーチー・クーチー・マン
  6. ユー・アー・ソー・ビューティフル
  7. キャント・ファインド・マイ・ウェイ・ホーム
  8. アイ・ショット・ザ・シェリフ
  9. ドリフティン・ブルース
  10. ノーバディ・ノウズ・ユー・ウェン・ユア・ダウン・アンド・アウト
  11. ティアーズ・イン・ヘヴン
  12. レイラ
  13. レット・イット・レイン
  14. ワンダフル・トゥナイト
  15. クロスローズ
  16. コカイン
  17. ハイ・タイム・ウィ・ウェント

なお、ロイヤル・アルバート・ホールのエリック・クラプトンのライブDVDについては、こちらでもレビューを書いてあります。

エリック・クラプトンの2016来日関連本

クラプトン・イン・ジャパン (シンコー・ミュージックMOOK)

エリック・クラプトンの関連本が、シンコーミュージックのヤングギターから発売されます。

これは「買い」だと思うので、僕は早速アマゾンでポチりました。内容は過去のエリック・クラプトンの日本でのライブのデーターベースで、細かい内容は次の通りです。シンコーミュージックは今は無いですけれども、ミュージックライフの取材資産がたくさんありますからね。それを今度のこの本に入れてくれてるみたいですね。

  • 40年間に亘る来日ピンナップ集
  • 歴代ツアーの詳細レビュー
  • 全日本公演の演奏曲目リスト
  • 楽曲の演奏回数ランキング
  • 全使用楽器1974~2014
  • 全バック・ミュージシャン列伝
  • マニアが明かす「クラプトンと日本」のエピソード集
  • 来日公演関連の音源&映像作品
  • 関係者証言 他

また、過去のDVDですが、2年前に来日した時のツアーを中心となった

これを見ると、エリック・クラプトンがいかにウドーを信頼しているのかということがよーくわかりますし、今回エリック・クラプトンが来日してくれるのは、かなりウドーさんとの関係が親密が大きく影響している印象は持ちました。

エリック・クラプトン来日といい席をゲットする方法

エリック・クラプトンの来日は、4月13日から4月19日から東京の日本武道館で行われます。

来日メンバーは次のとおりです。

  • ERIC CLAPTON/エリック・クラプトン(G. / Vo.)
  • ANDY FAIRWEATHER-LOW/アンディ・フェアウェザー・ロウ(G. / Vo.)
  • PAUL CARRACK/ポール・キャラック(Key. / Vo.)
  • HENRY SPINETTI/ヘンリー・スピネッティ(Dr.)
  • CHRIS STAINTON/クリス・ステイントン(Key.)
  • DAVE BRONZE/デイヴ・ブロンズ(B.)
  • DIRK POWELL/ダーク・パウエル(Banjo / Vl.)
  • MICHELLE JOHN/ミッシェル・ジョン(Backing Vo.)
  • SHARON WHITE/シャロン・ホワイト(Backing Vo.)

チケットは、ウドーでのチケットはあまりいい席は無いですけれども、チケット仲介サイトチケットキャンプには、まだまだいい席が売りに出ていますので、見に行きたい人は是非チェックをしておくことをおすすめしますよ。さすがに、今年で本当に来日しない可能性は高い感じがします。なんといっても71歳だしね。

チケットの価格的には、価格はピンキリで、スタンド席のSだと15,000円くらいの売り物は結構出ています。また、アリーナ席も意外と売りに出ていて、エリック・クラプトン(ERIC CLAPTON) 16/4/13 (水) 日本武道館の取引相場をチェックしてみると、1万円以下で変えた人もいますね。アリーナ席になると、16,000円は出さないと取れないようです。

チケットキャンプ

ちなみにクラプトンではないですけれども、3月に見に行ったTOTOのライブはチケットキャンプで購入してなんと、アリーナ席の前から4番目という席でした。

武道館のアリーナ席はこちらをチェックすると良いでしょう。

エリック・クラプトンと僕

エリック・クラプトン

エリック・クラプトンについてはもう彼のことを知ったのは、高校生の時ですから、かれこれ40年近く彼の音楽に接しています。40年前の時は、クラプトン自身もプライベートがめちゃめちゃで、酒でヘロヘロになってライブをやっていたようですね。それから彼自身もいろいろなことがあって、現在にあるわけですれども、男としてエリック・クラプトンほどかっこよく年をとった人はなかなかいない感じがしますね。まずルックスもいいし、声もいいし、当然ギターも素晴らしい。

ギタリストとしてのエリック・クラプトンは、僕から見ると、非常にソリッドなギターを弾く人で、フレーズのセンスの良さは群を抜いています。特にスローハンドが炸裂すると、彼のギタープレイは神がかり的で、凄いとしか言いようが無いのです。この凄さは、ソロのかっこよさといい、テクニックといい、なかなか表現しづらいですが、俺が本気になるとこんな感じで弾くよいうプレイですかね。

もともとエリック・クラプトンはジェフ・ベック的なギターを弾くと言うよりはオーソドックスなブルースギターを弾く人ですけれども、エキサイトをした時に弾くギターソロは圧巻で、僕はno more car no more riderにおけるRiver of Tearsのギターソロは、僕的には歴史的名演です。このライブでは、エリック・クラプトンのものすごいソロにスティーブ・ガッドのドラムが絡んでいくというすごい演奏になっています。

2014年のライブではアイ・ショット・ザ・シェリフでのソロがこんな感じでした。レゲエなのにどんどん盛り上がって、クラプトンのギターソロが炸裂したんです。その時の模様はこちらでご紹介をしてます。

来日公演まであと2週間を割りました。今はどんなセットリストになるのか、13日が楽しみです。