2016/06/06
関西系のお好み焼きではおそらく東京でもトップクラスのお好み焼き「きじ」丸の内店
先日は、どうしてもお好み焼きが食べたくなり、東京の丸の内にあるお好み焼き「きじ」丸の内店で、お好み焼きをしこたま食べてきました。ここのお店はよく行くのですが、かなりレベルが高くて、本当に美味しい。
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お好み焼き「きじ」でお好み焼きを食べるためには並ぶ必要があります
お好み焼き「きじ」は、とても人気があるお店で、いつも長蛇の列ができています。
僕も18時20分に並び始めて、結局入店出来たのが18時40分くらいですかね。そのくらいしないとこのお店には入れません。また、予約もできませんので、とにかく並ぶしかないのです。並んでいると、店員の人がどれにしますか?とメニューを渡してきます。
値段はこんな感じですが、大阪と比べると、やはり高いです。僕も40代に何年か大阪に住んでいて、ほぼ毎週ナンバとかに行ってお好み焼きを食べていましたが、豚玉で500〜600円くらいです、一般的なお店で。それから比べると、割高感は否めませんけれども。それでも相当金額がはるというわけではないので、良しとしていますが^^
ちなみに、六本木に系列店があるんだそうですが、
さんて寛
ここは予約ができるとい未確認情報があります。
お好み焼き「きじ」はどこにあるのか
さて、そんな思いでお好み焼きを食べるわけですけれども、どこにあるのかというと、ほぼ東京駅の前というか、東京ビルディングの地下一階にあります。
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Google Mapで拡大するとこんな感じ東京中央郵便局の南に位置する東京ビルディング(トキアビル)にあります。トキアビルにはお好み焼き「きじ」以外に
ライブハウスでも有名なコットンハウスとかが入っていたりして、なかなかな感じのビルです。
やっと並んで入ると、ここはお店の人が焼いていくれて、それを自分たちの鉄板の前においてくれます。
今回注文をしたお料理たち
今回、お好み焼き「きじ」で頼んだのは、
- スジ焼き
- モダン焼き
- 豚玉
です。
お好み焼き「きじ」での人気のあるメニューは、スジ焼きでして、お店前の看板にもトップに表示されています。東京ではなかなか牛すじ自体食べるということはありませんが、大阪ではソウルフードのようで、お好み焼きには必ずメニューに入っています。では、写真を撮ったので、ご紹介します。ちなみに、スジ焼きは食べてから、撮り忘れた!という感じなので、きれいに写っていません。すいませんm(_ _)m
モダン焼き
豚玉
スジ焼き以外は食べる前に撮ったので、美味しそうに写ったと思っています。
お好み焼きと僕
子供の頃、お好み焼きというと、母親が小麦粉をといて、そこに桜えびや干しイカなどを入れたじつにシンプルなものでした。母親はどんどん焼きと言ってました。それにウスターソースをかけて食べるのですが、子供心にそんなに美味しいと思ったことはなかったんですよね。
その後、年を重ねて、大学の時に関西風のお好み焼き屋さんでアルバイトをして、その時にお好み焼きってこんなに美味しいの?と思ったのが、この食べ物にハマったきっかけでして、今はあまり作ることもなくなりましたけれども、自分でお好み焼きを作るくらい、僕はお好み焼きフリークでもあります。
東京と大阪のお好み焼きの違いは何かというと、味付けと生地へのこだわりだと思ってます。僕がアルバイトをしたお店は典型的な関西風のお店で、今考えても相当レベルお高いお店だったと思いますが、そこでびっくりしたのは、お好み焼きの土台になる生地にそれはもういろいろな調味料をいれて、味を作っていくのです。また、お好み焼きにはソースをかけますけれども、これもオリジナルのソースに少し隠し味を追加する。また、マヨネーズもそのまま使うのではなくて、様々なもの入れて…という感じで、これでまずいわけがないと僕は素人ながら思っていました。
生地のお好み焼きも、食べてみるとわかりますけれども、ソースと生地が他のお店とは全く違います。また、お店自体がその部分には特にこだわっているというのがよくわかります。だからこそ、あれだけ長蛇の列ができるし、僕のようなリピーターになっているお客さんもかなりいると思うんですよね。実際に、丸の内店の成功で、今や、品川と六本木に出店をしているくらいですから、多くの東京の人のハートをしっかり掴んだんだと思います。
また、食べに行こうと思います^^