2016/06/060 Shares

ファンを戦慄させ、ねじ伏せて、鳥肌を立たせたキング・クリムゾンのライブ「ライブ・イン・トロント」の到着が待ち遠しい件

キング・クリムゾン「ライブ・イン・トロント」

2015年に来日して日本中を席巻したキング・クリムゾンによるライブアルバム「Live in Toronto」が発表されました。去年様々なライブをチェックしましたが、キング・クリムゾンのライブだけは別格だったようだったので、怖いもの見たさで購入をしました。

キング・クリムゾンのライブへの異様な感想

去年のキング・クリムゾンのライブは、ずっとチェックをしていると、普通の感想ではないんですね。つまり、普通ライブの感想というのは、すごかった!とか、素晴らしい!とかそういう感想が殆どで、僕もライブを見ると、大体は演奏自体に圧倒されることが多いのです。

ところが、2015年のキング・クリムゾンのライブは、もちろんすごかったという声はもちろん多いんですけれども、普通のライブではあまり聞いたことのないことの表現が目についたんです。少し古いですけれども、ライブ時のツィートをご紹介します。

戦慄って、すごい表現ですよね。音楽のライブでそういう表現は僕は聞いたことがありません。

この方はねじ伏せられたそうです。ライブでねじ伏せられるというのはどういうこと?と思いませんか?

鳥肌が立った方もいました。どういうライブなんでしょうね。

こんな感想のライブは聞いたことがありません。これらのキング・クリムゾンのライブについては、2015年の12月に僕がブログでまとめているので、リンクを張っておきます。

キング・クリムゾン12年ぶりに来日したキング・クリムゾンのライブ@Bunkamuraオーチャードホールのセットリスト
12年ぶりに来日した、3ドラムのキング・クリムゾン。昨日から、来日公演がスタートをされ、来週いっぱいという、結構長く日本に滞在...

キング・クリムゾン来日大阪のファンをねじ伏せたキング・クリムゾンのセットリスト
来日中のキング・クリムゾンは昨日12月14日は、大阪のフェスティバルホールで、大阪での最終公演を行いました。セットリストは、東...

キング・クリムゾン日本最終公演キング・クリムゾンの日本最終公演@名古屋のセットリストチェックして、キング・クリムゾンには中毒性があるということがわかりました。
日本中を席巻したキング・クリムゾンですが、12月21日月曜日名古屋公演が最終公演となりました。物凄く大きなサプライズはなかった...

こんな感想を聞いていたら、どんなことがあっても聴きたいですし、しっかり発売をしてくれたので、早々にアマゾンでゲットしましたが、実は1ヶ月待ちです。

「ライブ・イン・トロント」とはどういうアルバムなのか

キング・クリムゾンの「ライブ・イン・トロント」は去年日本中をせっけんしたメンバーで演奏されたライブアルバムです。ものすごく売れ行きが良くて、とにかく入ってくるのを待つという感じです。

2015年の来日メンバー@キング・クリムゾン

まずは、今回のメンバーです。

  • ギター:ロバート・フリップ
  • サックス:メル・コリンズ
  • ベース:トニー・レヴィン
  • ドラム:パット・マステロット
  • ドラム:ギャヴィン・ハリソン
  • ドラム:ビル・リーフリン
  • ギター、ボーカル:ジャッコ・ジャクジグ

キング・クリムゾンの公式ツイッターでメンバーを紹介してますが、なんか一癖も二癖もある凄いメンツです。どう見てもロックミュージシャンには見えない笑

しかも、今回は3ドラムというどういう発想から、そういうことになるんでしょう。その辺りもこのライブを聴いてチェックをしてみたいと思ってます。

「ライブ・イン・トロント」の収録曲

収録曲は次のとおりです。

Disk01

  1. hreshold Soundscape
  2. Larks Tongues In Aspic Part I
  3. Pictures Of A City
  4. VROOOM
  5. Radical Action To Unseat The Hold Of
  6. Monkey Mind
  7. Meltdown
  8. Hell Hounds Of Krim
  9. The ConstruKction Of Light
  10. Red
  11. Epitaph

Disk02

  1. Banshee Legs Bell Hassle
  2. Easy Money
  3. Level Five
  4. The Letters
  5. Sailors Tale
  6. Starless
  7. The Court Of The Crimson King
  8. 21st Century Schizoid Man

「ライブ・イン・トロント」の関連動画

このライブに関してはYouTubeなどの動画も出ています。

CDの開封の儀をしている動画もYouTubeにアップされています。

こんな感じで、選曲もほぼ完璧だし、イージー・マネーもいい味を出している。ちょっとしか聴いていないので、なんとも言えないですけれども、ライブの雰囲気はなんとなくつかめます。

僕とキング・クリムゾン

僕は、30年近く音楽を聴き続けてきましたけれども、プログレッシブロックはやや縁が遠くて、キチンと聞くようになったのは40歳過ぎてからです。そんな僕なので、未だにEL&Pはちゃんと聴いたことがありません。それほどプログレッシブロックは僕にとって遠かったのですが、唯一の例外がキング・クリムゾンでした。

キング・クリムゾンとの出会いは結構古くて、高校生の時です。当時ロッキング・オンの社長である渋谷陽一さんがDJをやっていたFM NHKのヤングジョッキーは、今から考えても素晴らしい番組だったのですが、この時にヤングジョッキーでキング・クリムゾンのBBCのライブを紹介して、僕もたまたまそれを録音していて、テープがダメになるまで聴いた記憶があります。

さて高校当時はリッチー・ブラックモアラブの僕でしたから、あまりプログレッシブロックのようにもやもやした風の音楽は苦手でした。それでもキング・クリムゾンの緊張感のある演奏と、ジョン・ウェットンのボーカルはかなり惹きつけられました。あのテープがダメにならなければ、もしかしたら僕の音楽生活も少し変わったかもしれません。この時のジョン・ウェットンのイメージがとても良かったものですから、後にジョン・ウェットンが結成するエイジアは大好きなバンドでした。

実際、ロバート・フリップの行動を見ていると、何かもう別格というか、普通のミュージシャンとは違う領域にいる感じがしますね。それは顔つきもそうだし、彼が醸し出す雰囲気もそうだし。

それと凄いなと思ったのは、キング・クリムゾン=ロバート・フリップなのに、彼だけが突出しているということがないんですよね。普通ワンマンバンドと言うか、リーダーが強烈な場合はその人だけが飛び抜けてしまうのですが、アルバムなどを聴いても、全くそういうことがなくて、改めてすごい人としか言いようが無いです。

いずれにせよ、冒頭でもご紹介をしたように、ファンを戦慄させ、ねじ伏せて、鳥肌を立たせたキング・クリムゾンのライブ、早く聴きたくてウズウズしています。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう