2016/09/09
ホテルオリオンモトブリゾート&スパが凄く良かった3つのポイントをまとめてみました
今週の7月13日から4泊で沖縄に行ってきました。沖縄に行くにあたっては、特に大事なのはホテル。しかも僕らは自動車の免許も持っていないので、できればホテル内で楽しめるか、或いは、スポット的に徒歩圏に素晴らしいところがあるのかどうかというのがポイントで、色々と調べた結果最終的に決めたのが、ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
にしましたが、大成功でした。
Contents
今回の沖縄旅行に候補に上がったホテル
沖縄に行くにあたってホテル選びってすごく大事ですよね。やはり数日間滞在をするということでもホテル選びはこだわらないと、あとで必ず後悔をしまう。そこで、今回沖縄に行くにあたって利用したいと思ったホテルは次の4つ
- ルネッサンスリゾートオキナワ
- ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
- ブセナテラス
- ホテル オリオン モトブ リゾート&スパ
これらのホテルを選ぶポイントとしては、
- ビーチが近いか、プライベートビーチがあること
- お客さん同士のストレスを感じないということ
- できれば、美ら海水族館に近いということ
- コスパもまあまあということ
以上4点です。
ホテルオリオンモトブリゾート&スパを選んだ理由
この中でホテル オリオン モトブ リゾート&スパが4つの中で一番条件に近かったということと、やはり開業間もない新しいホテルだということもあり、結局このホテルにしました。ちなみに他の3つを選ばなかった理由としては、ルネッサンスオキナワリゾートは、子連れ専門というカラーが強くて、収容人数の割にはエレベーターが少なくて、朝食等で長蛇の列が出来るという口コミが大きく影響しました。それと、恩納村なので、美ら海水族館には遠いということもあります。ANAインターコンチネンタル万座リゾートは、1度行ったことがあり、好きなホテルですが、やはり、美ら海水族館に遠い恩納村ということで脱落、ブセナテラスはコスパがあまりにも悪いんですね。おそらく沖縄では最も高級なホテルだと思うのですが、ランチの沖縄そばセットが1,900円というのはあまりにも高い。東京でラーメンセットに1,800円払わないじゃないですか、普通。払ってもこの半分くらい。これはあまりにもコスパが悪いということで、最終的にホテル オリオン モトブ リゾート&スパにしました。
ホテル オリオン モトブ リゾート&スパの良かった点をあげると、
- ビーチが近いということと
- 美ら海水族館が徒歩圏内にあるということ
- フクギの並木が徒歩圏内にあるということ
でした。この3つの良かったことについて、以下詳述します。
オリオンモトブリゾート&スパはどういうホテル?
ホテル オリオン モトブ リゾート&スパは、どういうホテルかというと、オリオンビールがグループ企業ですから、実に沖縄とは親和性が高いということが出来ます。1階にコンビニがあるのですが、オリオンビールのTシャツなども売っていて、オリオンビールのファンにはたまらないホテルだと思います。
場所はどこなのかというと、沖縄本島最北端にある本部町(もとぶちょう)にあります。
このホテルの周辺には、本部町でないと絶対に味わえないスポットが目と鼻の先にあります。それがエメラルドビーチであったり、美ら海水族館であったり、
オリオンモトブリゾート&スパが凄く良かったポイント
目の前に広がるエメラルドビーチ
ホテルオリオンモトブリゾート&スパの目の前には、エメラルドビーチが広がっています。このビーチはホテルオリオンモトブリゾート&スパのプライベートビーチではなくて、沖縄のおそらく公営ビーチ。それでも、時期が夏休み前ということもあってか、空いているし、海はきれいだし、最高でした。まずは写真をお見せしますね。
まずは早朝のエメラルビーチです。ビーチは3つあるのですが、遊泳可能なのは右側です。
遠くに見えるのが伊江島です。
伊江島の写真、もう一枚です。一度行ってみたいと思いました。
こちらは動画も撮りました。ビーチには魚まで泳いでいるので、きれいですが、何故かシュノーケルは禁止されているので、魚を見て楽しむことは出来ませんが、目の前に泳いでいるさまはさすがに圧巻です。
美ら海水族館まで徒歩7分
ホテルオリオンモトブリゾート&スパの素晴らしい点は、何と言っても、美ら海水族館まで歩いていけるということです。ホテルオリオンモトブリゾート&スパ自体が、沖縄海洋博公園の中にあるようなので、本当に目と鼻の先に美ら海水族館があります。Googleマップで見ると、こんな感じ。
したがって、今回4泊5日で沖縄に行ったのですが、そのうち3回も行ってしまいました。年間パスポートを買ってもいいくらい、ここは癒やされますね。地理的にはどうなっているかというと、歩いて5分もかからないですし、海洋博公園内には1回100円、乗り放題200円のバスが
走っているので、これに乗れば、本当に2,3分で美ら海水族館に行くことが出来ます。
この近さという点では、恩納村からだと結局車で40分はかかりますから、そうすると美ら海水族館の空いている時に行くというのは、時間的に結構厳しいというか、早起きするなり、ご飯を早めに食べてからじゃないと、オープン時間の8時半には間に合いません。例えば、ANAインターコンチネンタル万座リゾートに泊まっていて、美ら海水族館に行くとすると、次の地図を見てもらえばわかりますが、50キロ以上あるので、1時間はかかってしまいます。
ところが、ホテルオリオンモトブリゾート&スパに宿泊をしていると、余裕で行けるわけですよ。徒歩数分ですから。この美ら海水族館の一番いい場所だと思われるのは、ジンベエザメがいる大水槽です。この脇にブルー・オーシャンという軽食が取れるカフェがあるのですが、この水槽の脇にテーブルがあるんですね。ここで見るさかなたちの大迫力と言ったらなくて、とにかくすごいです。たかが水族館じゃんという人がいるかもしれないけれども、このジンベエザメやマンタとかを目の前で見た時の雄大感や生命の躍動感を見ていると、時間がたつのを本当に忘れます。何時間いても飽きないくらいの素晴らしさで、この水族館に歩いて行けるという地理的なメリットは他のホテルではありえないです。
フクギの並木には様々なレストランがあります
僕らは自動車がないので、少し遠出をするためには、タクシーを使わないといけないのです。それこそ600円ちょっとの沖縄そばを食べに往復2000円くらい使って食べに当初は言っていたんだけど、なんかもったいない感がありました。ホテルに隣接するフクギの並木は、あまり人はいないけれども、本部町の観光スポットでもあるし、僕はよくわからなかったけどパワースポットでもあるんです。何枚か写真をご紹介すると、
フクギの並木の中をさまよっていると、海が見えてきて
フクギの並木を踏破すると伊江島が見えてきました。
この並木の中には、色々なレストランがあったりするんですが、僕が行ったのはフクギ屋とチャハヤブラン。フクギ屋では、アジアっぽい匂いがプンプンしてて、ベトナム好きの僕には嬉しかったです。食べたのが、沖縄そばと沖縄ぜんざい。おそばが650円でぜんざいが200円かな。安いです。
チャハヤブランは、色々と歩いて、辿り着いたお店だったので、写真を取る余裕がありませんでした。すいません。
グーグルマップにいい写真があってので、こちらを引用。まさにこんな感じで、目の前が海で素晴らしいロケーションでした。
ホテルモトブリゾート&スパの食事
ホテルオリオンモトブリゾート&スパの食事ですが、こちらは美味しかったです。朝はビュッフェで、結局夜も車の移動が不便ということもあって、ここで食事をしました。ほとんどシリウスというレストランで食事をしたのですが、1日だけ、ホテル内にある居酒屋「嘉例(カリー)」で食べましたが、安くて美味しかったです。ご紹介しますね。
まずはオリオンビール!
海ぶどう。これ、ビールに合いました。
もずくの天ぷら。話には聞いてましたが、これは美味しいですね。塩に合うし。これは一番かもしれないくらい美味しいです。
〆は沖縄そばです。こちらは無難な感じですね。可もなく不可もなしという感じ。
これだけ食べて二人で6000円ちょっとです。ホテルでこの値段は安いですよね。美味しかったし、ホスピタリティも良かったので、美味しかったです。
オリオンモトブリゾート&スパ総括
ホテルオリオンモトブリゾート&スパは、リゾートホテルの格という点では、物凄く上にあるというわけではありません。トリップアドバイザーや4トラベル等の口コミとか読んでいると、ホテルで一番大事なホスピタリティに難があるということも書いてあり、ホスピタリティが悪いんだったらやめようかなということも実際に検討もしました。
ただ、このホテルは新しいし、今まで行ったことのない沖縄の北部にあり、しかも美ら海水族館には近いということで選びましたが、結局従業員の対応で不愉快な思いをしたことは一度もなかったし、レストランでの料理も美味しいし、何と言っても徒歩圏に本当に素晴らしい沖縄のスポット「美ら海水族館」と「フクギ並木」があるということで、非常に満喫をしました。リピはある?と聞かれれば、もちろんと答えます。本当に良かったです。それとホテルからの風景は、本当に素晴らしい。沖縄に行くという人がいたら、是非お薦めしたいホテルです。
最後になりますが、沖縄の、特に中部よりも北のリゾートホテルを利用する場合には、やはり自動車があったほうがいいです。僕は、残念ながら自動車の免許を昔失効してしまったので、今は持っていません。ですから、この沖縄の旅行でも、基本的には徒歩圏内しか移動しませんでした。唯一の例外としては、きしもと食堂と花人逢は評判が良かったので、タクシーで行きました。
きしもと食堂
本部町の沖縄そばというと、きしもと食堂です。1回しか行きませんでしたが、お店はすごく混んでました。
花人逢
花人逢は、本部町にあるピザレストラン。観光ガイドには必ず乗っているお店です。お店に行ったら、きしもと食堂同様すごく混んでいました。ピザはとてもシンプルで懐かしい感じ。あと、山の上にあるので、風景が実に素晴らしいです。
ホテルオリオンモトブリゾート&リゾートのサンセットが素晴らしい
沖縄のビーチリゾートはサンセットがどこもほんとうに素晴らしいのですが、ホテルオリオンモトブリゾート&スパのサンセットも本当に素晴らしかったです。
伊江島に夕陽がすごく似合いませんか?
見ているだけでうっとりしてしまう沖縄のサンセットでした。
本部町の観光スポットについて、もう少し詳細の記事を書いてあります。その記事はこちら。
沖縄本部町のオススメは、フクギの並木、美ら海水族館、そしてエメラルドビーチ
きしもと食堂や花人逢についてはこちらでまとめてあります。
4年ぶりの沖縄は沖縄の北部、本部(もとぶ)にきました!