2016/06/06
すさまじいノスタルジックなレインボーライジングTシャツを購入!痩せて見えると言われました^^
2016年にリッチー・ブラックモアがRitchie Blackmore’s Rainbowのライブをイギリスとドイツで新メンバーを従えて、ライブを行います。そんなタイミングがいい時に、アマゾンでレインボーライジングTシャツを発見、早速ゲットしました。友人から痩せてるよと言われました^^
レインボーライジングTシャツは本当にかっこいい
買ったTシャツはアマゾンのモデルはこちら。
このTシャツを僕が着るとこんな感じ^^;
僕の場合は、典型的なメタボ体型で身長が162cm、体重が76キロあって、医者からも死ぬから痩せなさいと言われ、毎日降圧剤を服用をしています。このサイズはLサイズですが、外国人向けということもあり、やや大きめかなあという感じです。
着心地はいいです。思った以上にかっこいいので、再度注文をしました。なお、こちらは日本国内からではなくてロンドンから送ってきますので、なんか、海外のものをかってるんだなあと変な感慨を持ってしまいます。
僕とレインボーライジング
このレインボーライジングが、どれだけ僕のノスタルジックな部分を刺激をしたかというと、何と言っても僕が音楽好きになって、実際にギターを弾くようになったきっかけになったのは、このアルバムを聴いたからです。
このアルバムは、今はロッキング・オンの社長になっている渋谷陽一さんが、司会の「ヤングジョッキー」というFM番組が昔あって、そこで紹介されたのが初めての出会いでした。1976年。ちょうど今から40年位前の話ですね。その時に、初めて聴いたレインボー。ロニー・ジェイムズ・ディオの野太くてクリアなボーカルと、リッチー・ブラックモアの素晴らしいギターとコージー・パウエルのパワフルなドラミングに物凄く夢中になりました。当時高校1年であった僕は、ギタリストになるべく、池袋のイケベ楽器で真っ白いフェルナンデスの白いストラトキャスターを買って、必死でリッチー・ブラックモアのコピーをしたものです。
自分の人生で一番多く聴いたアルバムはこのレインボーライジングですし、もちろんiPhoneにはこのアルバムが入っていて、スターゲイザーやタロットウーマン、ライト・イン・ザ・ブラックがかかると思わず聞き入ってしまうくらい、このアルバムは本当に好きです。このアルバムはどういうわけだか、アマゾンでは凄く安いです。
CD
デジタルミュージック
リッチー・ブラックモアとレインボーライジング
リッチー・ブラックモアにとってレインボーライジングはどういう作品だったんでしょうか。ロニー・ジェイムズ・ディオがレインボーにいた時には、ライジングの曲を演奏するのは、スターストラックとドゥー・ユー・クローズ・ユア・アイズくらい。後の名曲はレコーディングで作り込み過ぎているので、ライブで再現するのは無理と言われていました。ですから、レインボーに関してはロニー・ジェイムズ・ディオがいる時は2回来日をしてると思いますが、ライブの中心となるのはファーストアルバムから選曲が多かったように思いますね。それはライブアルバム「オン・ステージ」を聴いててもわかります。
では、リッチー・ブラックモアはレインボーライジングが嫌いなのかというと、そういうわけではないようなのです。というのは、来年2016年のitchie Blackmore’s Rainbowプロジェクトでは、ポスターは全部このライジングを使っているんですよね。それはリッチー・ブラックモアの公式Facebookページを見るとわかります。
先ずメンバーが決まった時のアナウンス
Posted by Ritchie Blackmore Official Site on 2015年11月10日
次にイギリスでのライブの告知もライジングを使っています。
http://ultimateclassicrock.com/tags/ritchie-blackmore/
Posted by Ritchie Blackmore Official Site on 2015年11月18日
このようにライジングのジャケットを使っているので、リッチー・ブラックモア自身も気に入らなければこんなことをしないと思うんですよね。そんな秀逸なレインボーライジングのジャケットですから、Tシャツにすると、凄くかっこいいのです。個人的には50半ばの僕がこんなものを着てもいいのかと、Facebookハードロックふぁんくらぶで聴いてみたところ、私も着ています!という同世代の人が多数いて、大変勇気づけられました。
僕がほしい物リストに追加したTシャツ
そんな中で調子に乗った僕は、他にかっこいいTシャツはないかと思ってアマゾンを物色してみたら、結構いいのがあったので、アマゾンのほしい物リストを追加したTシャツをご紹介します。
レインボー好きだったら、お!と思うんじゃないかと思われるレインボーのファーストアルバムのジャケットのTシャツ。
ただ、紫はコーディネイトが難しいかもしれないですね^^;
あといいなあと思ったのは、ディープ・パープルの名盤インロックのTシャツ。ディープ・パープルのアルバムの出来という点では、ハイウェイスターとかが収録されているマシンヘッドよりもこちらのアルバムのほうがよく出来ていると思うのです。Tシャツとしても、普通に着られる感じがしますね。特にこのブルーがいい感じ。
レッド・ツェッペリンは、これは!というのがなかったので、スルーしました。逆にストーンズはいいのがありすぎて、僕が紹介をする程でもないと思ったので、こちらもスルー。
後は洋服の場合は感性の部分もあるので、僕がいいと思っても多くの人には受け入れらないかもしれないで、ここでやめておきます^^
いずれにせよ、是非リッチー・ブラックモアには、新しいメンバーを引き連れて来日をして欲しいです。今はきっとオープニングに演奏する曲を作っているような感じがしますね。リッチー・ブラックモアがライブをやるときは、オープニングはスピードのある曲が多いです。ディープ・パープルの時は、ハイウェイスターだったり、バーンだったりしますし、レインボーの時は初来日にキル・ザ・キングが演奏され、衝撃を受けました。ジョー・リン・ターナーの時は、オープニングはスポットライト・キッドですしね。グラハム・ボネットの時はアイ・オブザ・ワールドで、こちらは唯一例外でした。とにかくもし、来日が決まったら、文句無しでこのライジングTシャツを来てライブに参戦しようと思っています^^