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日本経済新聞アマゾンが電子書籍読み放題 月額9.99ドルで検討 という記事

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また、Amazonがすごいことを考えているようで、どういうことかというと、月額9.99ドルでキンドルの書籍が読み放題というサービスというものです。すごいね。


これが実際に実行されると、今ある電子書籍事業をやっているところはほぼ全滅でしょうね。先日も電子書籍の権利というのは、本を読む権利があるだけであり、その本の所有権が移転するということではありません。また、電子書籍はデーターですから、一度書籍をデーター化してしまえば、在庫もないし本のデーターを格納するデーターセンターの維持さえしていれば、売れれば売れるほど儲かるという仕組みなんだと思います。

Contents

ニュースではというと

このニュースはというと、

  1. アマゾン、電子書籍の読み放題サービスに参入へ

    ウォール・ストリート・ジャーナル日本版2 時間前共有
    テクノロジー関連のニュース配信サイト「GIGAOM」が先に報じたように、アマゾンはこのサービスの詳細をウェブサイトに一時掲載していたが、今は表示されていない。この件についてアマゾンの広報担当者からはコメントは得られていない。

という感じでして、日経でもものすごい読まれている。

この読まれている記事がこちら。
アマゾンが電子書籍読み放題 月額9.99ドルで検討 

Twitterでの反応

こちらの記事対するTwitterの反応はというと、

もう本当ウェルカムなんだけど、日本じゃ難しいんだろうなー、、にしても安過ぎ。|アマゾンが電子書籍読み放題 月額9.99ドルで検討  :日本経済新聞 http://t.co/0pSJhxpoMg
— 吉田直弘 (@naohirooo) 2014, 7月 17

アマゾンが電子書籍読み放題 月額9.99ドルで検討 http://t.co/5sN8uVdAj2本2冊で元取れちゃうからなぁ これはおいしい
— okm@次→未定 (@gabu_moti) 2014, 7月 17

アマゾンが電子書籍読み放題 月額9.99ドルで検討 http://t.co/nF2bQbx0b9 大変だろうけど日本でもやってほしいな。絶版本オンリーとかでもいいから。
— 仁太 (@jinta_kichigai) 2014, 7月 17

ほとんどのユーザーがウェルカム状態です。

ITやソフトウェアは生活に革新をもたらすべきものだ

結局ソフトウェアにしてもITにしても、企業の使命というのは何かというと、効率化を図ることです。つまり、今まで1時間かかっていた作業が10分でできて、出来自体も何倍も良いと言うような、今まででは魔法のような事ができるように実現するのがソフトウェアだったり、ITだったりすると思うのです。

例えば、AppleがiTunesで音楽の聴き方や買い方が大きく変わりました。Googleの検索の精度が高くなったことで、モノを調べる時間が大幅に短縮された。インターネット自体が世の中を大きく変えました。ITやソフトウェアはそういう力があります。

今は特にジェフ・ベゾスが率いるAmazonが、サイトと言い、キンドルと言い、先日発表したファイアフォンと言い、スティーブ・ジョブズ亡き後は、革新的なサービスや製品は他社を圧倒してます。

ツィートにもあるように、日本の場合は書籍において古い体質があるから、我々がこれらのサービスを甘受できるかどうかはなはだ疑問です。ただ、利用者の立場を考えると、このAmazonの読み放題のサービスは実に画期的なサービスであり、出版業界も新しい時代が来ているということを、もう認識するべきじゃないかとこのニュースを読んで強く感じました。

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