2016/06/06
ホワイトスネイク東京公演@パープルツアーに行ってきました。最後の最後でサプライズがありました
チケットキャンプでゲットをしたチケットを手にして、ホワイトスネイクの東京公演@パープルツアーに行ってきました。生のデヴィッド・カヴァーデイルを見るのは、武道館のカヴァーデイル・ペイジ以来なので、ほぼ20年ぶりでしたが、最後の最後でサプライズ。嬉しかったです
Contents
サプライズがあったホワイトスネイク東京公演@東京国際フォーラムでのセットリスト
まずは、東京国際フォーラムでのセットリストのご紹介です。今回は大阪からライブをチェックしていましたが、基本的にはセットリストは不動でしたが、流石に最終公演、サプライズがありました。サプライズは、アンコールです。Still Of The Nightのあとに、ホワイトスネイクの名曲Bad Boy!あのイントロが始まると会場は異様な興奮状態になりました。
そして、ディープ・パープルの曲にはデヴィッド・カヴァーデイルにしか歌えない曲というのがあって、オープニングにあのお馴染みのイントロがかかった時は、さすがに震えてしまうほど感激をしました。
- Burn(The Purple Album)
- Stormbringer(The Purple Album)
- Love Ain’t No Stranger
- The Gypsy(The Purple Album)
- Give Me All Your Love
- You Keep on Moving(The Purple Album)
- Ain’t No Love in the Heart of the City(Bobby “Blue” Bland cover)
- Guitar Solo
- Mistreated(The Purple Album)
- You Fool No One(The Purple Album)
- Drum Solo
- Is This Love
- Fool for Your Loving
- Soldier of Fortune(The Purple Album)
- Here I Go Again
Encore:
- Still of the Night
- Bad Boy
今回の日本でのパープルツアーは、北米ツアーと違って、「The Purple Album」からの選曲が多かったです。これは日本での「The Purple Album」の売れ行きが良かったこともあってのファンサービスだと思います。とても良いセットリストだと思います。
デヴィッド・カバーデイルのツィッター
デヴィッド・カヴァーデイルのツィッターは癖があって面白いのです。今回もわかりにくいTwitterをご紹介します。
I Will Always Be Your Soldier Of Fortune…:) pic.twitter.com/OUjAAgSEus
— David Coverdale (@davidcoverdale) November 2, 2015
STORMBRINGER COMIN'!!! TONIGHT, TOKYO!!! Let's Make This A Night To Remember!!!…:)
XX pic.twitter.com/spViKzqz3T— David Coverdale (@davidcoverdale) November 2, 2015
A 1,000 DOMO ARIGATOS, TOKYO!!! A FABULOUS NIGHT IN THE COMPANTY OF SUPER FRIENDS!!!
XX
Pic by Sylvia…xx pic.twitter.com/KRNhHCFuDI— David Coverdale (@davidcoverdale) November 2, 2015
THANK YOU, JAPAN FOR AN AWESOME TOUR!!! WHITESNAKE LOVES YOU!!!…:)
XX pic.twitter.com/xx7USoSTGv— David Coverdale (@davidcoverdale) November 2, 2015
DOMO ARIGATO!!!…:)
XXPic by Mamica pic.twitter.com/omooAp4a5t
— David Coverdale (@davidcoverdale) November 2, 2015
今回のライブでは、デヴィッド・カヴァーデイルは本当に嬉しそうでした。もう何回日本に来てるし、この人は親日家だなあというところはたくさんありました。
また、新ギタリストのジョエル・ホークストラがライブが終わった後で、スマホで観衆を撮影していたのですが、ジョエルホークストラのFacebookページで動画がアップされていました。
Thank you, Japan for being so damn awesome! Off to Europe! #ThePurpleTour #Whitesnake
Posted by Joel Hoekstra on 2015年11月2日
ファンのツィッター
ファンのツィッターをチェックすると物凄く盛り上がってました。まずは僕もツィートをしていたので、ご紹介です。
ホワイトスネイクのライブ、すごくよかったし、最終公演ということもあり、アンコール2曲というサプライズがあった。デビカバの声が出ないという声があったけど、しっかり出てました。特に最後のstill of the night のボーカルは特に良かった。#Whitesnake
— Eisuke Minezaki (@hhighwaystarrr) November 2, 2015
会場には10分前に入場しようとしたのですが、すでに長蛇の列。。。
すでに開演前から長蛇の列になってるし。すごいね、ホワイトスネイク #ホワイトスネイク pic.twitter.com/to27uFHC4n
— Eisuke Minezaki (@hhighwaystarrr) November 2, 2015
今回も写真はOKだったので、結構撮影されています。
Whitesnake Tokyo Live Part 11!@davidcoverdale @JoelHoekstra13 @RealRebBeach pic.twitter.com/6ZJStZK1xo
— ZAKK (@ZAKKflstf) November 2, 2015
https://twitter.com/mayumgfn/status/661167560310702081
この方は、会場でお見受けしました。美しい人でした。
楽しかったー(^O^)/#Whitesnake pic.twitter.com/kHxj4Yzbhv
— ぷれこ&くまきち (@preco5) November 2, 2015
https://twitter.com/Izumih0705/status/661155815550660608
ライブじゃないけど。美しい方なので。。。笑
ジョエルも鼻の下を伸ばしてる感じです。
ホワイトスネイクのJoel @JoelHoekstra13 に本日インタビューしてきましたー!素晴らしい話が沢山聴けましたt was really great interview with Joel Hoekstra! pic.twitter.com/CdhjmCKI0f
— sayaka (@sayakashiomi) October 29, 2015
ゲットしたグッズ@ホワイトスネイクパープルツアーをご紹介
今回のライブで僕が欲しかったのは、サイン入りパンフレットでした。5000円と安くはないけれども、何と言っても直筆サイン入りということもあって、ちゃんと買えるのかどうか不安だったのですが、あっさり買えちゃいいました^^
ホワイトスネイク東京ライブ観戦記
今回のホワイトスネイクのパープルツアーで注目をしていたのは、僕はギターを弾くので、レブ・ビーチとジョエル・ホークストラがどういうギターを弾くのかということと、リズムの要であるトミー・アルドリッジのドラムです。二人のギタリストは、僕ははっきり言ってよく知らなかったですけれども、YouTubeでのライブとかを見ていると、相当レベルが高いんですよね。特にジョエル・ホークストラはソロアルバムまで出している人なので、相当レベルが高いという印象です。
ドラムのトミー・アルドリッジについては、僕はホワイトスネイクのライブで、BurnとStormbringerを演奏しているのがあるのですが、その時のトミー・アルドリッジのドラミングがすごいなーと思っていまして、それを是非この耳で聴きたいと思っていたのです。
このライブです。
ホワイトスネイク
価格: 2,400円
posted with sticky on 2015.11.1
デヴィッド・カヴァーデイルという人は、僕も昔から知っていますけれども、音楽的才能もあり、歌も上手で、しかも個性的な声質のボーカリストで、そのカリスマ性という点では、ホワイトスネイクの他のメンバーは、まず歯がたたないです。デヴィッド・カヴァーデイルが偉大なのは、やはりデヴィッド・カバーデイルじゃないと歌えない曲がたくさんあるということです。
つまり、ジャンピング・ジャック・フラッシュはミック・ジャガーしか歌えないし、ハイウェイ・スターのギターソロはリッチー・ブラックモアしか弾けないように、ディープ・パープルのBURNやSoldier of Fortune、ホワイトスネイクのStill of the Nightは、デヴィッド・カヴァーデイルしか歌えない曲です。
僕としては、こういう曲を実際にこの耳と目と身体で体験できたというのは、強烈な印象を受けました。特にライブはどのライブでもあのオープニングが始まるまでの緊張感と、始まった直後のズドーンという感覚は、ライブではないと絶対に経験できないことですけれども、それが名曲中の名曲であるBURNのあのお馴染みのイントロが演奏されると、興奮のあまり膝が震えました。すごい!
それとやはりデヴィッド・カヴァーデイルのカリスマは半端無くて、ステージではやはり別格的な存在でしたね。あと、声も出ないということは言われていましたけれども、確かに曲のキーは落としていたけど、全然問題なし。素晴らしかったです。
僕は、ハードロックは50過ぎたら、演奏は無理とずっと思っていましたが、その思いが根本から覆されました。素晴らしい。本当に見に行ってよかったライブだったと心の底から思いました^^