2016/06/10
ブラジルサッカーワールドカップが終わって
僕は特にサッカーが好きというわけでもないし、ワールドカップのあの異常なまでの興奮というのがどうにも理解し難いのですが、それでもあの国を背負った選手たちの緊張感と言うのは大変素晴らしくて、どの試合を見てもやっぱり見入っちゃう。今度は4年後のロシアということなので、楽しみにしておこうと思います。
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Google Trendsのスクリーンセイバー
でも、それほどまでにサッカーにこだわりのない僕がこの記事を書いているのかというと、僕のMacにはGoogle Trendsのスクリーンセイバーが入ってまして、スリープ状態になると現在Googleで検索されているキーワードが表示されるのですが、未だにワールドカップというか、ドイツアルゼンチン系のキーワードが下記の通り表示されるのです。
SAMURAIは大言壮語しないのです
ブラジルがドイツにまさかあんな大敗するとは思っていなかったから、アルゼンチン戦ではヨーロッパ対南米の対決ということで実に盛り上がって、試合もすごい試合になりました。僕はそれほどサッカーメディアは読まなかったからよく知らないけれども、日本の本田圭佑や長友佑都みたいに大言壮語している選手はいなかったと思うね。しかし、彼らはあれだけ嘘をついて、本田圭佑なんかは逃げまわってる状況は、SAMURAIからは随分遠い感じがしますけどね。
この連中のことで思い出しましたが、昔戦争中の時にそれこそ自分を豪快に見せつけようとする右翼が山ほどいたらしいんですよ。ただ、司馬さんによると、こういう人達に限って戦死しなかったらしいですね。本田や長友はこの類と言われても仕方がない。
アディダスショップでユニフォームをチェックしてみた
で、このダメな連中のことは良しとして、じゃあ、国別のユニフォームの売れ行きってどうなんだろうって思ってアディダス オンラインショップでチェックをしてみたのです。
さすがに決勝で戦っただけにドイツとアルゼンチンのユニフォームは人気があります。ま、予選落ちした日本も売れてるけど、これは自国だからでしょう。改めて見てみると、
2014 アルゼンチン代表 ホーム レプリカユニフォーム 半袖
強いチームのユニフォームはかっこいい。特にホームのユニフォームはさすがという感じがします。どれも1万円以下で買えちゃう。
このドイツアルゼンチン戦がどれだけ価値がある指標となるのは、試合に使われたボールと同じものが販売されているんだけど、楽天でやっと見つけてきました。
アディダスの公式ショップではすでに売り切れ
すごい人気。プレミアムがつきそうと言えばつきそうだよね。
女子高生のワールドカップ総括
話は日本チームに戻るけど、日本が予選落ちをした日に、電車に乗っていたら女子高生の会話がウィットに富んでというか、実際にはみんなそう思ってるんじゃないかなあと思ったんだけど、その会話を再現しますね。
女子高生A「日本が負けたのはさあ、選手が勘違いしてると思うんだあ」
女子高生B「どういうこと?」
女子高生A「日本はチームが一体にならないといけないのに、一人ひとりの選手が自分はメッシやネイマールと同じくらい力があるって思い違いしているっていうこと」
女子高生A「私もそう思った」
という感じでした。僕もこの二人の意見に大いに同意するものでして、ザッケローニはすごくいい監督だったと思うけど、どうして海外組をああも甘やかしたのかなって思うので、今度の監督はトルシエ的な規律に厳しい人を呼んできたほうがいい気がする。
あと、選手としてワールドカップに出場できなかったような評論家は、あまりテレビに呼ばないほうがいいと思うね。嘘ばっかりつくから。
それにしても、勝てば官軍負ければ賊軍ということを改めて感じた、今回のサッカーワールドカップでした。