2016/06/09
悩ましいピンクフロイドの新作「永遠(TOWA)」どれが一番得か調べてみました
11月19日にピンクフロイドの新作「永遠(TOWA)」(邦題)が発売されます。この新作は20年ぶりということもありますし、デイヴ・ギルモアが最後のアルバムと明言をしている。色々なバージョンがあり、どれがいいのか悩ましいところでして、それではどれが一番お得かチェックしてみました。
Contents
原題と邦題の違いがありすぎ
一般的に言うと、CDが売れないからおまけ商売をしようとしていて、微妙だと思うのですが、値段を高くさせすぎちゃっている感じがしますね。それと、ちゃんと新作は正式に「Endless River」というのがあるのに、なんで、わざわざ「永遠」というタイトルにして「TOWA」としたんですかね。まあ、ピンクフロイドのアルバムは昔から日本盤のタイトルは凝りすぎている感がありますけれども、英題でいいじゃんと思うのですが、どうでしょうか。
イギリスのアマゾンでは予約販売が史上最高に
因みにこの新作、イギリスでは大変なことになっていて、
イギリスのアマゾンでは予約販売が史上最高を記録しているということで、実際に小出しで出している音源を聴くと、かなり良さそうですからね。この結果は当然でしょうね。それに最後のアルバムになるだろうし、20年ぶりの新作であるということも、予約に拍車をかけているし、この記事を書いているまさに僕が同じ気持になっているわけです。
日本盤を含めると様々なバージョンがあるピンクフロイドの新作
ファンとしての心理を書かせてもらうと、とにかく新作が聞きたい!!という気持ちが強いし、できれば、日本に来て!と言いたいところですが、それはまずないとデイヴ・ギルモアが言ってます。そうすると、この新作には無限の期待を持つわけです。しかも、今回のアルバムは、日本盤を含めると色々なバージョンがあり、なかなか迷うところなのです。
じゃあ、買う場合にどうしようかと言うことになって、輸入盤であれば、11月11日に入手できて、1850円です。
輸入盤
Sony (2014-11-11)
売り上げランキング: 655
実はiTunesが安かったりする
通常盤
ところが、iTunes Storeだと通常盤、デラックス盤があり、
通常盤の価格は1,600円で11/12発売。
デラックス盤
デラックス盤は2,500円。音源の他に5本のデーターが付きます。
日本盤にはさらにおまけがつきます^^
さらにソニーが発売する日本盤はStandardとDeluxeがあり、それぞれ独自本「日本盤別冊特別ブックレット『永遠のピンク・フロイド』」が付いてきます。DeluxeはこれにDVDかBlu-rayがつくというもの。
Standard盤
SMJ (2014-11-19)
売り上げランキング: 599
2,592円
Deluxe盤ーDVD
SMJ (2014-11-19)
売り上げランキング: 368
5,065円
Deluxe盤ーBlu-ray
SMJ (2014-11-19)
売り上げランキング: 96
5,986円
こちらを一覧表にまとめてみました。販売元にリンクを貼っておきました。また、それぞれの特徴の赤字にしておきました。
早くほしい!という人は、Amazonで輸入盤を申し込むのがいいし、一番安く買いたいというのであれば、iTunesでの通常盤が一番安い。日本盤の別冊本も魅力だなあと思ったりしてますが、映像付きだと5,000円超えちゃうでしょう。ここまで便乗するのはどうかなって思ったりしますが、ファン心理は欲しいものは欲しいしなあ。。。
仕様 | 輸入盤 | iTunes | iTunes(Deluxe Edition) |
発売元 | Amazon | iTunes ストア | iTunes ストア |
価格 | 1,875 | 1,600 | 2,500 |
発売日 | 2014/11/11 | 2014/11/12 | 2014/11/12 |
音源媒体 | CD | デジタル | デジタル |
DVD | なし | なし | なし |
Blu-ray | なし | なし | なし |
独自本 | なし | なし | なし |
動画データー | なし | なし | 5本 |
仕様 | 日本盤(Standard) | 日本盤(DX-BD) | 日本盤(DX-DVD) |
発売元 | Amazon | Amazon | Amazon |
価格 | 2,592 | 5,986 | 5,065 |
発売日 | 2014/11/19 | 2014/11/19 | 2014/11/19 |
音源媒体 | CD | CD | CD |
DVD | なし | なし | あり |
Blu-ray | なし | あり | なし |
独自本 | あり | あり | あり |
動画データー | なし | なし | なし |
日本盤のおまけである日本盤別冊特別ブックレット『永遠のピンク・フロイド』の内容はソニーのサイトを引用すると、
日本盤には全56ページの日本独自別冊本「永遠のピンク・フロイド」も付随する。新作を紐解く3人の解説者によるライナー・ノーツ、歌詞・対訳とともに「ピンク・フロイド歴代担当者・時代の証言」も収録。これはデビュー盤『夜明けの口笛吹き』から名盤『狂気』『炎~あなたがここにいてほしい』『ザ・ウォール』他これまでに日本でリリースされてきたアルバムの当時の担当者が思い出や邦題秘話などを語る、日本側から見たピンク・フロイドの歴史ともいえる内容。さらにデヴィッド・ギルモアとニック・メイソンがリック・ライトの思い出を語るコメントも収録している。
というもので、なかなかおもしろそうなんです。さあ、どうしようかな〜〜^^;