2016/06/08
「花燃ゆ」楽しむために「世に棲む日日(一)」をGoogleマップで深読みしてみました 泣く話〜売られる
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松陰は、松戸の本福寺から新関、大足、大塚を経て、水戸城下に入りました。その後水戸から東北をめぐり、その後関東に入り、江戸へ戻り、そして藩の役人に捕縛されました。
Contents
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泣く話
本福寺から水戸城までの道のり
松陰は、江戸の剣客斎藤弥九郎の故新太郎から紹介状をもらい、永井政介を訪ねました。永井家も斉藤の紹介ということもあり、松陰を歓迎し、ここに1ヶ月半ほど滞在することになりました。そうしているうちに宮部鼎蔵と江幡五郎が、入ってきました。 その後3人は1ヶ月ほど永井宅に滞在をし、7日かけて白河城下にはいり、江幡は兄の敵討を打つために別れましたが、実際には敵討の相手が病死しており、敵討は打たずじまいでした。
売られる
水戸城から白河城の道のり
江幡が奥州街道をとり、松陰と宮部鼎蔵は会津街道をとりました。
その後、松陰と宮部鼎蔵の歩みはというと、
会津〜新潟〜佐渡〜新潟〜秋田〜弘前〜青森
青森〜盛岡〜仙台〜米沢〜日光〜足利〜館林〜江戸
松陰が江戸に戻り、鳥山新三郎の家で居候をしていると、藩の役人が来て、その言うことを聞いて、桜田藩邸に戻ると、
ー帰国して沙汰を待て
という藩命がくだり、松陰は罪人になりました。