2016/06/08
見た目も中身も良いイヤホンBeats by Dr.Dre Tour V2 はライブアルバムを聴くと最高な件
先日ソニーのBluetoothイヤホンMDR-EX31BN/Wのレビューを書いたばかりなのですが、早々にBeatsのBeats by Dr.Dre Tour V2 をゲットしました。こちらも素晴らしいイヤホンでしたよ。
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ソニーのMDR-EX31BN/Wはパワー不足
特にソニーのBluetoothイヤホンMDR-EX31BN/Wに不満があるわけではないのですが、難点というと、圧倒的に演奏が上手いバンドや力量のあるボーカルや演奏を聴くにはパワー不足という点を上げることが出来ます。これが音楽的にいきものがかりのように爽やかな曲であれば、全く問題ないのです。去年の発売されたいきものがかりのニューアルバム「Fan Fan Fanfare」は、凄くいい曲で構成されているし、中心は吉岡聖恵ちゃんのボーカルなので、音の圧倒感はあまり必要としないのです。それは彼女の声がクリアボイスですから。
ところが、僕はいきものがかりも好きなのですが、ハードなロック、というよりも演奏がうまくて曲も良くて力量のある音楽も好きなので、そうすると、ソニーのBluetoothイヤホンMDR-EX31BN/Wのパワー不足は否めないのです。
ただ、前にゲットしたBeatsのヘッドホンですと、その問題は十分解消してくれるし、そもそもそういうことをクリアするために入手したのがBeatsのヘッドホンでしたが、移動中に聴くということにしては、物理的に適してないです。それは大きいという点です。
質感が素晴らしいBeats by Dr.Dre Tour V2
やはりなんといっても、力量のあるバンドやアーティスト、ボーカリストをしっかりした音で聴きたいという気持ちはずっとあって、具体的にはドリーム・シアターとか、むかしのレインボー、エリック・クラプトンやアル・ディ・メオラ、ホイットニー・ヒューストンをいい音、あるいは重低音のしっかりした音で聴きたいという気持ちがどうしてもあって、ずっと探していたのです。
そこでいろいろ試した結果、Beats by Dr.Dre Tour V2 にたどり着きました。このイヤホンを早速使って見る前に、イヤホンにしてはそこそこの値段がするには、物を手にとって見てよくわかりました。まず、質感が素晴らしいのです。
Beats by Dr.Dre Tour V2パッケージ |
Beats by Dr.Dre Tour V2パッケージ外箱を開けたところ |
Beats by Dr.Dre Tour V2一式 |
Beats by Dr.Dre Tour V2ケース |
Beats by Dr.Dre Tour イヤホン |
非常に商品としてしっかりしていまして、ここまでしっかりしたケースはソニーにはついてませんでした。この辺りとか、Beatsのブランドの意識の高さがうかがえます。
iPhoneユーザーに最適なイヤホンBeats by Dr.Dre Tour V2
更には僕はiPhoneユーザーなので、イヤホンがヘッドセットである必要も十分ありまして、さすがにAppleの仲間ということもあって、右側のイヤホンのコードにボリュームのリモコンと一緒にマイクもついてます。
僕は前にこちらのbeatsのヘッドホンを買った時に、
「Beatsで聴きたい」というプレイリストの中身
このヘッドフォンで聴きたいプレイリストを作りまして、そのプレイリストを構成しているアルバムをご紹介をしますと、
Breaking The Fourth Wall (Live From The Boston Opera House)
売り上げランキング: 7,934
SMJ (2013-10-09)
売り上げランキング: 69,256
Arista (2000-05-12)
売り上げランキング: 25,621
Made In Japan (Deluxe Edition)
売り上げランキング: 8,272
Reprise / Wea (2002-11-07)
売り上げランキング: 108,293
Shine a Light – O.S.T. (Dlx) (Ocrd)
Interscope Records (2008-04-01)
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どのアーチストも力量のある存在感が示されているのですが、これらのアルバムはできればライブに近い状態で聴きたいという事を考えると、このBests製品は最適だということがわかりました。イヤホンにしてもヘッドホンにしても、耳に装着をして音楽をプレイさせると、ものすごい臨場感。
去年病み上がりで見に行ったドリーム・シアターのライブで、マイク・マンジーニのドラムの音が実に強烈でして、それを最も再現してくれているアルバムが、ドリーム・シアターの「Breaking The Fourth Wall (Live From The Boston Opera House)」。このアルバムの臨場感をもう一度感じてみたい!というのが、僕がここまでライブに忠実な音を求める原因なのかもしれないです。それだけイヤホンやヘッドホンは重要だということが、ここ半年の買い物でよくわかりました。
Beatsの圧倒的なブランド力
今回、Beatsのイヤホンを買うにあたって思ったことは、ブランド力が実に高いなあということでした。というのは、Beats自体がそれを意識をしているということはもちろんなのですが、マーケットもほぼそういう目でBeatsを見ていて、年末年始のセール以外はまず価格が下がりませんでした。特に今回僕が買ったBeats by Dr.Dre Tour V2は、アマゾンではついに価格が下がりませんでした。(アマゾンポイントの上限はあったりしましたが)これはメーカーとしては心強いですよね。価格力があるということですから。
当面はこれで欲しいものはゲットしたので、物欲は抑えることにします^^
【国内正規品】Beats by Dr.Dre Tour V2 カナル型イヤホン ブラック BT IN TOUR V2 BLK
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