2016/06/08
ヴァン・ヘイレンが2013年6月東京ドーム公演ライブ「Tokyo Dome Live In Concert」をリリース!
今朝は、素晴らしいニュースが入ってきました。ヴァン・ヘイレンの2013年に東京ドームで行われたライブが「Tokyo Dome Live In Concert」としてリリースされることが決定、海外では3月31日に発売される予定です。
Contents
「Tokyo Dome Live In Concert」とは
このライブアルバムは、2013年に東京ドームで行われたものでして、僕もこのライブを見に行っているということもあり、凄く嬉しいです。このニュースを受けてツィッターではファンの喜びの声が結構溢れてたりします。わかります。^^
ヴァン・ヘイレン 2013年6月東京ドーム公演のライヴ・アルバム『Tokyo Dome Live In Concert』が発売 – amass http://t.co/xCJ4JNKuYT @amass_jpさんから お!?これは買いだな
— 武志 (@takecchi07) February 4, 2015
あの時は感動したな~"@amass_jp: ヴァン・ヘイレンの2013年6月東京ドーム公演のライヴ・アルバム『Tokyo Dome Live In Concert』が発売へ。海外で3月31日に発売される模様。全23曲入り http://t.co/SlC6CuqU73"
— ミルシロクーにゃ! (@millsirocknyaa) February 4, 2015
デイヴの歌が恐ろしいほど適当だった記憶w たまに日本語もしゃべるし、超絶楽しいライヴだった!/ヴァン・ヘイレンの2013年6月東京ドーム公演のライヴ・アルバム『Tokyo Dome Live In Concert』が発売。 http://t.co/FyhYfWAwPP
— Hana Ginger (@blossomstc) February 4, 2015
一番最後のツィートをしている人が言ってる通り、デイブ・リー・ロスはめちゃめちゃですから、ほんとうに楽しいライブでした。この人は本当にエンタテイナーです。
当日のライブはどうだったか
当日はヴァン・ヘイレンのメンバーの要望もあり、写真や動画はいくらでも撮影してくれということだったので、僕もカメラを持っていきましたが、ちょうど、バックネット裏というところなので、上手には撮れなかったのは残念ですが、一応、アップしておきます。
このライブは、彼らの年齢とか、後はエディの病気ということもあって、恐らく来日公演はこれで最後かなと思ってチケットを取ったのですが、実際に2012年に行われる予定がエディの手術ということもあり、順延されて2013年6月に行われました。僕が撮影した動画を見ていただければわかりますが、病気を全く感じさせない、エディのギターには切れがあったし、とにかく音が大きくて、楽しかったです。
You Really Got Me
音とかぶれちゃって申し訳ないのですが、臨場感だけ楽しんでもらえればと思います^^
「Tokyo Dome Live In Concert」の収録曲
で、今回の「Tokyo Dome Live In Concert」ですが、収録曲は全23曲。
ジャケットは何故か船ですね。どうしてなんでしょうか。
- Unchained
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こうやって見てみると、デイブ・リー・ロスがいた頃のアルバムから満遍なく選曲されていますね。個人的には、ファーストアルバムとセカンドアルバム、それと1984から多くの曲が演奏されているのは嬉しいところです。特にこの3枚のアルバムが好きなので。
ヴァン・ヘイレンについて
ヴァン・ヘイレンについて語らせていただくと、このバンドに関しては、エディの存在があまりにも大きいですね。そのテクニックと言い、ギタリストとしての独創性とかをみると、ジミ・ヘンドリックス以来のギタリストと言っても過言ではないと思います。ライトハンド奏法を世に知らしめた功績は大きいし、もともと圧倒的なテクニックが彼にはありますし、彼の与えた影響はとても大きいです。
面白い話があって、エディに影響を受けたギタリストは誰?という質問をされた時に、エディは開口一番クラプトン!と答えたそうです。そのインタビューを聞いた、当のクラプトンは頭を抱えちゃったそうです。あいつのどのプレイにクラプトンの片鱗があるんだ?ということです。あまりにもギタープレイが独創性に富みすぎてますからね。僕もこの話を聞いた時にはクラプトンの気持ちがわかったような気がしました。
ヴァン・ヘイレンというバンド自体は、デビューしたての頃は正統派のハードロックバンドでしたが、デイブ・リー・ロスの個性が大きいと思いますが、どんどんハチャメチャになっていき、それが度を越えたところで、サミー・ヘイガーを迎えると、本当に正統派のバンドに戻った観がありました。
なので、デイブ・リー・ロスがいた頃のヴァン・ヘイレンとサミー・ヘイガーがいた頃のヴァン・ヘイレンは別のバンドと考えたほうがいいと思いますね。曲調自体が全く違うし。じゃあ、どっちが面白いと言うことになると、やはりデイブ・リー・ロスがいたほうが面白いんですよね。この人、アホですから笑
そんなハチャメチャな部分を楽しめるのが今回のライブで、非常に楽しみです。
この記事を書くのに調べていたら、ヴァン・ヘイレンの名盤「1984」と「5150」があまりにも安かったので、ご紹介をしておきます。