音楽評論家
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僕が高校生から大学にかけては、洋楽が凄く人気があったと思う。当時はミュージックライフとか音楽専科とか、それはもう秀逸な音楽雑誌があって、自分の好きなミュージシャンのインタビューが掲載されていると、それはもうむさぼるように読んだものです。
当時は、3人ほど著名な音楽評論家がいて、僕もずいぶんその職業に憧れた。何と言っても大好きなミュージシャンに会えるし、それを仕事にできるなんて何て素晴らしいんだろうと。
その3人は、渋谷陽一さん、大貫憲章さん、伊藤政則さん。
今、どうしてるんだろうと調べてみたら、渋谷さんと大貫憲章さんは、blogをアップしていた。
伊藤さんは何もしてない。
個人的には、大貫さんの文章が読みやすくて、渋谷さんはちょっと難しく、伊藤さんの場合は派手なだけで読みにくい印象だった。渋谷さんは、今でも日本経済新聞の夕刊に、コンサート評をたまに掲載されていて、さすがに視点が鋭い感じで、さすがロッキングオンの社長。
本当に音楽評論家の個性が大変素晴らしくて、僕もノートに自分の好きなアルバムのライナーノーツを書いたりした。今は、blogというものがあるので、僕が大好きなアルバムを紹介していこうと思うのです。