2016/06/080 Shares

花燃ゆの視聴率が13%に微増。役者が揃ったので今後は徐々に右肩上がりになりそうな予感

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花燃ゆ杉文
引用:花燃ゆ公式Facebookページ

花燃ゆの第8回「熱血先生、誕生」の視聴率が、前回11.6%から13%に微増しました。マスコミは目の敵のように視聴率に一喜一憂するうざい報道に右往左往してしまいますが、何はともあれ増えたことで少し安心をしました。

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低視聴率の原因を考えてみた

今回、視聴率が上がった理由として思いついたことは、まずは、今まで登場している人物がマイナーすぎたということはあると思うのです。いままで登場してきて後世に名前をとどめているのは、せいぜい吉田松陰くらい。今後メインになるであろう、小田村伊之助は後に楫取素彦は、司馬遼太郎さん好きの僕でさえ、竜馬がゆくで一度目にしたくらい。そういう人物がメインにするためには、それなりの啓蒙をNHKはするべきで、それをしなければ、この人だれ?と言うことになると思うのです。

ところが、第8回「熱血先生、誕生」では、後の長州の中心人物になる、

  • 久坂玄瑞
  • 高杉晋作
  • 桂小五郎

が登場してきて、桂小五郎の場合は、やや松下村塾とは距離がありますから、松陰の門下生となる、久坂玄瑞と高杉晋作が出てくることで、革命長州の前記と後期の主役が登場したということは、期待をしてもいいんじゃないかと思います。ただ、もったいないのは、松下村塾出身の品川弥二郎に言わせると、首相の器と言われた吉田稔麿の描き方が地味ということですね。

花燃ゆの視聴率に関して言うと、長期的な物語だから、一喜一憂することはないのですが、ファンとしては視聴率が低いと心配です。それに過去に大河ドラマや朝ドラの失敗で役者のブランドが一気に落ちてしまった俳優や女優を見ていると、今や若手トップ女優の1人である井上真央ちゃんの女優人生に失敗が大きな影響を与えるんじゃないかと、真央ちゃん押しの僕としてはやはり不安になってしまうのです。

これからの花燃ゆが面白くならないわけがない理由

ただ、冒頭に少し書きましたが、これで幕末における長州史の役者がこれで揃ったので、よほどきちんと史実に基づいて描いていけば、つまらないはずがないのが、この時代ですし、その中心となるのが長州であり、その中心人物が久坂玄瑞であり、高杉晋作なわけでして、彼らをどのように描いていくかは、NHKの手腕によるところ、大なわけです。

久坂玄瑞
久坂玄瑞:引用花燃ゆ公式Facebookページ

 

高杉晋作
高杉晋作:引用花燃ゆ公式Facebookページ

 

吉田松陰
吉田松陰:引用花燃ゆ公式Facebookページ

時代を追いながら、彼らが引き起こす事件と彼らの生涯を経年で追っていくと、

  • 1857年(安政4年)吉田松陰が松下村塾を再開させる
  • 1858年(安政5年)安政の大獄により松陰が処刑される
  • この後、松下村塾生らが過激化し、
  • 1862年(文久2年)高杉、久坂らが英国大使館焼き討ち事件を起こす
  • 1863年(文久3年)下関海峡で外国船砲撃事件を起こす
  • 1864年(元治元年)蛤御門の変。ここで久坂玄瑞自害(享年25歳)
  • 1866年(慶応2年)薩長同盟成立
  • 同年第二次長州征伐で、高杉晋作、海軍総督として奇兵隊を率いて幕府軍を圧倒
  • 1867年(慶応3年)高杉晋作病死(享年27歳)

とたった10年の間にこれだけ大きな事件が次々におこり、今、花燃ゆに出てきた人たちは、長州の人たちはほぼ全て直接、間接的にこれらの事件に関わるか、影響を受けます。こんなダイナミックな藩は、他に無く、日本中の過激志士と言われる人は、大体が長州入りしてるくらいで、幕府からすると、長州を見るとテロリスト集団としか思えなかったんだろうと思いますね。

こういう過激な時代を作り出し、その中で日本を良くするために命をかけて生き抜いた人たちが中心になる花燃ゆが、ストーリー的に面白くならないわけがないと僕は思うんですよね。特に今後は役者が揃ってきましたから、彼らをどれだけ上手に描けるかどうかと言うことにかかってくると思います。

ツィッターでは応援している人が凄く多いです

また、視聴率に関しては、マスコミが大騒ぎしてるという感じがなきにしもあらずで、ツィッターでチェックしてみると、面白いという意見が多いですね。

次回は高杉晋作が前面出てくるということもあり、高良健吾くんがどういう高杉晋作を演じてくれるのか、今から楽しみです。実際の高杉晋作は、三味線が得意な遊び人だったようですし、そういうところは高良健吾くんも上手に再現してくれるであろうということは期待してます。ただ、もう一人のメインである久坂玄瑞は、叫び過ぎでうるさいね。もともと過激な人だったそうだけど、おみくじに一喜一憂するし、いつも怒鳴り散らしているし、そのあたりは妙に目立っている感じがとても残念といえば残念です。