スマートフォンが熱くなってきた
去年の末くらいから、インターネットで話題になっているのは、GoogleのNexus OneとアップルのiSlate。今年明けから、GoogleがNexus Oneを発表しました。Googleでは、この端末を直販してます。
Google Nexus Oneの直販サイト
http://www.google.com/phone/?locale=en_US&s7e=
それでインターネットではもうこのNexus Oneのレビューがたくさんあって、改めてインターネットの普及力の速さを思い知るという感じです。個人的には、iPhoneと比べてたいしたことないなと思う部分はいくらでもあるのですが、販売方法が素晴らしい。
Googleは、この携帯の販売に際しては、直販とし、かつSIMフリーで購入することもできるというところです。つまり、キャリアは問わないよというというところで、このあたりが、GoogleのGoogleたる所以で、このやり方は今後日本の携帯マーケットに一石を投じるような気がします。
それ以外は、このIT Mediaの記事はケチを付けられまくってる。
- SIMロックフリー
- T-MobileとVerizonが対応
- マルチタッチではない
- 最新版Androidを搭載
- Nexus One携帯はもっと出てくる
- アプリ数はiPhoneより少ない
- ターンバイターン方式のナビ
- 高額である
- テザリングがない
- 革命的ではない
マスコミは日本でも海外でも無いものねだりというのは、万国共通ということです。僕は、販売をキャリア主体ではなくてメーカー主導になるというのは、今までの日本の携帯電話の販売方法を見ているとこれはかなり画期的な事件だと思います。
iPhoneに関しては、あれだけCMもやっているし、3Gから3GSになってから普及したような気がしますね。たしかに3Gの時は動作が、カクカクした感じがしたけれども、3GSになってからは動作も安定したし、使いやすくなった。
それ以前に、たかがiPhoneをやめましたとブログで宣言したことが、色々なネットメディアに取り上げられるほど、iPhoneは良く売れている。
このコラムを取り上げたネットメディア
iPhoneをやめた5つの理由をIT記者が説明し反響(アメーバニュース)