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京都に行きたい

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清水寺から見た京都市街
僕は関西が大好きで、大阪に1年ほど住んでいたことがあったけど、難波と京都はほぼ毎週行ってた。難波へは、お好み焼きを食べに行ったり、あとは、炊事をしませんから、高島屋で惣菜を買ったり、なんば花月に吉本新喜劇のチケットがあるかどうかチェックしたりと充実した大阪生活を送ってました。

京都もほぼ毎週いってたなあ。京都は見どころが沢山あって、僕は恐らく修学旅行を含めると10回はいってるな。それだけ好きで、恐らくそのうちの90%は40を過ぎてから。っていうか、9回は40過ぎてからということだな笑

水がきれいな京都

京都のどこが好きかというと、やっぱり街の風情。これです。新幹線で京都に到着し、そしてホテルへタクシーで行く時に鴨川の脇を通って行くんだけど、これはもう最高です。この鴨川という川があるだけで、京都は素晴らしい。

どーです。素敵でしょ?

あとは、以前も書いたけど、祇園。祇園のせせらぎって言うんですかね。これは大変素晴らしい。

こんな風情は、まず東京にはない。鎌倉が近いだろうけど、このキメ細かさというかこの素晴らしさは、恐らく京都じゃないと味わえない。それとやっぱり水が綺麗。だからお豆腐とか湯葉がうまいんですかね、京都は。

季節の中の清水寺

それと定番の清水。僕は春以外の季節に京都にいったことがありますが、夏、秋、冬の清水寺はそれぞれ表情が違って素晴らしいよ。

冬の清水寺

夏の清水寺

秋の清水寺

夏の京都は本当にいってみないとわからないくらい暑くて、冬も同様なんだけど、それぞれ季節によって表情が違いますよね。同じ場所から撮影してるんですよ。アングルを見ればわかりますけど。

あとは京都というと言わずと知れた歴史の街です。この京都でどれだけのドラマが生まれたか。幕末だけでも、その史跡を訪れるだけで、何日間かかるのかも想像できません。

これは、坂本龍馬が竜馬がゆくのなかでお田鶴様と密会する明保野亭。ちょうど産寧坂の途中にあって、始めて見つけたときは僕は大興奮した。ここのお豆腐美味しいです。

霊山神社に眠る人々

霊山神社に行くと、不謹慎だけど、京都の事件で死んだ人たちのお墓があります。例えば池田屋事件で死んだ人たちとか、蛤御門の変で亡くなった人たちとか。有名どころで言うと、坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像があります。

あとは僕の大好きな桂小五郎のお墓もありますよ。

伏見寺田屋

伏見の方に向かえば、京阪線の中書島駅から少し歩くと、寺田屋。龍馬が伏見の定宿にしていたところで、女将のお登勢さんが有名です。

と言う感じで、本当に素晴らしい。ケチを付けるところがないのです。

まだまだ、京都はいってないところがたくさんあって、天の橋立とか嵐山とか行ったことがないし、あとは比叡山とかも一度は登ってみたいし、同じところもなんども行きたいし。1ヶ月くらい京都に滞在して、好き勝手な観光をするのが今の夢です。

京都だと人間関係にも強烈な思い出があって、たまたま大丸の前で僕の目の前で携帯電話を落とした女性がいて、僕がそれを拾って彼女に渡したら、ふたりともなんかピーンというのがあり、そのままお茶を飲んで、付き合ったという経験があります。まるでドラマのような時間でしたが、こう言うことはもう二度とないな。結局僕が東京に戻り、しかも彼女が主婦(爆)だったということもあり、あっさりと関係は終りましたが、今頃なにしてるんだろうとたまに思ったりします。ああいうことはもう二度とないね。キレイな人でしたけどね。

ま、そういう事があったから、京都に思い入れがあるわけじゃなくて、地方都市なんだけど、やっぱり明治維新までは日本の首都として君臨してたわけで、街の中にも一種の風格があります。

前に司馬遼太郎さんのエッセイを読んでいたときに、京都は明治維新で天皇が江戸に行くまで平安期からずっと日本の都だったということもあり、街自体に秩序があり、市民の方々も街の美観が損なうような事は絶対にしないらしいです。ちなみに大阪はアナーキーだって書いてましたね。大阪に関してはよーくわかるわ。

京都でおすすめは

もちろん、京都は日本一の観光地でもあるですけど、まず、おすすめなのが、京都ホテルの朝御飯のビュッフェ。これ、もう最高です。何が最高かというと、美味しいし、サービスはさすがにオークラだけあって完璧。

あとは二条城のそばにある全日空ホテルのステーキ。ここはうまかったですよ。僕はあまりにも美味しいと笑ってしまうのですが、ここはそういうお店でした。凄く美味しかったです。あとは、もっともっと稼いで、祇園で遊びたいなあ。