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都知事選

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そろそろきな臭くなってきた都知事選。日経を見ていたら、立候補するかもしれないと言われている人物を見てたら、なんかこんな奴らが都政を司るのかと思うと嫌になってくる。

日経のサイトをみると候補に上がっているのは、

  • 石原慎太郎
  • 東国原英夫
  • 蓮舫
  • 舛添要一

だそうです。やだねえ。ろくなヤツがいない。

石原は78ですよ。老醜。今すぐにでも引退してもらいたい。あと新銀行東京はどうなったのか。とにかく余生は、文筆業に専念してもらいたい。

東国原英夫。

この人は、あまりにも計算高すぎてダメだと思う。常にメディアを意識した手法で、宮崎県のようなほんとうにあまりメジャーではない地方自治体の長に向いている。こいつが何をしたいのかは明確。今、都知事選に出たら、きっと勝てると思うし、それなりの政策も実行し、そして国政に参加するというものでしょう。そういうものに我々を利用しないで欲しい。ただ、プレゼンテーション能力は突出しているけど、別に東京のセールスマンになってもらわなくても、街自体がセールスマンのようなところがあるので、特にセールスしてもらえなくてもいい。やっぱりこの人は過疎地がいいと思う。

蓮舫

この人も東国原と似たようなもので、計算高くていやですなあ。この人が大臣になる前にtweetを見てたけど、結局周囲に対して、私は双子のママで、子育てしっかりやってますよという感じがでてて、見てて胸くそ悪くなる女です。女性はもっと優しくて柔らかい人じゃないと。クビに青筋を立てるような人を毎日テレビで見るのはイヤです。この人も将来的には女性初の総理とか狙ってるだろうね。一発でわかるよ。

舛添要一は、この中では一番まとも。ただ、己を頼むようなところがあって、周りが馬鹿に見えてしょうがないんじゃないでしょうか。ただ、厚生労働相の時の実績とかになると、全然見えてないというか、結局あなたは何をしたの?という感じです。

こうやってみると、形が見えた仕事をしたのは、東国原。ただ、特に東京をセールスしてもらわなくても、街自体にブランドがあるから、その必要はないね。この4人に共通しているのは、プレゼンテーション能力。さすが、芸能人だけあってすごいと思うね。ただ、僕が今まで都知事を見てきた中では鈴木さんが一番力があったんじゃないでしょうかね。後任の青島さんは全然ダメだったし、石原に至っては、ナベツネが知事をやってるみたいで、この不遜というか、横柄な人格はなんだろうと思うね。

鈴木さんは、結局16年都知事をやられた方ですが、この方は内務官僚出身で、この人の後輩にはそうそうたる人たちがいます。中曽根大勲位でしょ、カミソリ後藤田。彼らが、なかなか鈴木さんには意見を言えなかったといいますね。彼が都知事をやっているときの仕事としては、東京臨海副都心とか、都庁の移転。こう見てみると大した仕事はしてないといえばしてない。でも、都知事としての安定感は圧倒的で、さすがという感じでしたね。そう思うと、都知事になる人は、派手な人よりも実直な人。自分の計算ばかりしてないで、実直な政治をして欲しいものです。変な計算のして政治をすると、どんなに優秀でもだめになる場合が多いよ。

江藤新平

特に今は、翔ぶが如くを読んでて、江藤新平が反乱を起こして、大久保に潰されるところを読みましたが、江藤は征韓論を利用して、薩摩勢力を潰そうとしたんだけど、それに対して大久保は心のそこから頭に来て、意見もきかずに処刑をしてしまった。しかも斬首です。これは、今の状況だと管さんが小沢さんを処刑して、本当にクビまで切ってしまうものと同じです。江戸時代でも、大名や武士には適用されない処刑方法でした。江藤の生首が見たい人はこちらをクリックしてください。

話はずれちゃったけど、そうなると、やっぱり今名前が上がってるような人はお願いだから立候補しないで欲しい。

今東光さんという坊さんがいて、僕の大好きな瀬戸内寂聴さんを師匠さんですが、彼はもともと文筆家で、あることがきっかけで出家をした人で、彼の法話とか凄く面白いんだけど、彼が一番失敗したのは、政治家になったことだって言ってますね。ただ、ここ数年の政治を見てると、民主党も含めて駄目な感じがするね。