0 Shares

清正井

スポンサーリンク

先日、僕の大好きなブロガーの牧野さんが清正井の写真を携帯の待ち受け画面にしたところ、いいことがあったらしいのです。僕もあまりパワースポットというがよくわからないのですが、なんとなく気になっていて、たまたま今日原宿に行くこともあり、行ってきました。

牧野さんのブログでは、

「清正井(きよまさのいど)」の写真をケータイやらパソコンやらの待ち受けにすると、ハッピーになれるというらしいのですが‥ワタシはこれを待ち受けにした翌週、忘れえぬ想い人に再会しました。五年ぶり。あいからわず世界でいちばん好い男だなぁ。

とのことで、ちょっと調べてみると、この「清正の井」は有名なパワースポットらしくて、凄い並ぶんだそうです。でも、早い時間に行けばと思い、9時半頃に明治神宮に到着した。

北参道から入って中に入りましたが、京都御所もそうだけど、皇室の関連施設というのは鬱蒼とした雰囲気が醸しだされますね。

今さらだけど、東京のどまんなかにこんな素晴らしいところがあるわけで、結局この清正の井にたどり着くには、明治神宮のおじさんと怒鳴りあうという大げんかもしたのですが、無事に到着しました。

加藤清正

で、この清正の井の由来なんだけども、分かりやすく言うとこの明治神宮の場所は、元々が加藤清正の下屋敷だったということです。で、加藤清正という人物は、豊臣秀吉の子飼いの武将で、大変優秀な殿様だったらしいですね。民政や築城で大きな実績を上げてます。また、豊臣秀吉が朝鮮を攻めた時も、武将として目覚しい実績を残している。

ただ、これだけ優れた武将であるにもかかわらず性格的に幼いところがあり、結局その性格で石田三成と対立、そのことで結果的に徳川家康が漁夫の利を得て、豊臣家の天下は終わってしまいます。

とにかく、その清正の井は、都内有数のパワースポットということもあり、そこにたどり着くのに色々と大変らしいんだけど、まず、そこに行くためには整理券が必要です。

ちょうど、今は明治神宮では花菖蒲が咲いていて、これが大変きれいでしたよ。

そしてやっとたどり着いた清正の井。平日の午前中ということもあり、人は殆どいませんでした。しかも男は僕一人。カップルがいたかな、中年の。

で、この写真をパソコンの壁紙や携帯の待ち受け画面すると、いいことがあるんだって。僕は親切だから、携帯用とパソコン用の待受を用意しました。

携帯用

パソコン用

これで、本当にハッピーなことが起こればいいけど、とにかく、おふくろが死んでから、ろくなこともなく、特にここ1ヶ月以内には、癇に障ることが起こってます。きつい冗談を言ったら、切れて、友達の縁を切るとか言うやつがいました。面倒だから、僕の方から切っちゃった。また、仕事のことを相談にのるとか言って、時間を作ったら、とてもじゃないけど、こちらでは乗れないような条件を出してきて、こんなやつとは付き合ってられないということがあったり、ろくなことがありません。

この清正の井の写真でいいことがあればいいけど、何とかの神頼みじゃないけど、いい事がどんどん起きて欲しいものです。

そういえば、この明治神宮内で気になったものが二つあって、門の留め具が何故かハートマーク。

あと、ご神木がありましたよ。ただならぬ雰囲気を醸しだされていました。