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ソニーのタブレット

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僕は、着るものってあまり興味ない。特に大学まではなんかファッションとかメンズクラブとかVANとか着ちゃったりしてましたが、だんだんそういう方にお金を使わなくなったし、それよりもギターとかパソコンとかそういうグッズのほうが好き。本は未だにお金をかけるのが好きですけどね。

で、昨日ソニーからタブレットが発表された。

久しぶりのソニーの大物プロダクツなのでマスコミも結構報道している。僕も「ソニー タブレット」でニュース検索をしてみたら、すごいことになった。こんな感じです。

ソニータブレット型端末、17日発売


毎日新聞  3 時間前

ソニーは1日、同社初のタブレット型端末「Sony Tabletソニータブレット)」を17日に発売すると発表した。 画面が9・4型のSシリーズと、5・5型で折りたたみ式のPシリーズがあり、基本ソフトに米グーグルのアンドロイドを搭載。 

目新しいビジョンを示せたか?決め手に欠ける「Sony Tablet」とソニー ‎ RBB Today
ソニータブレット追撃 アンドロイド機 国内シェア首位目指す‎ SankeiBiz
写真で解説する「Sony Tablet S」「Sony Tablet P」(外観編)‎ ITmedia
ITpro – 朝日新聞
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早速何が売りなのかなということでサイトを覗いてみたよ。

“Sony Tablet” Sシリーズ/“Sony Tablet” Pシリーズ

プレスリリースはこちら


さすがにソニーだから、プレーステーションのゲームが出来るということと、電子ブックリーダーのReaderの機能もあるみたい。もちろん、ネット端末であるから、Googleのサービスは十分受けることができるという大変優れもののようだけど、あとは、どれだけAndroidアプリがあるかってことだと僕は思うんですよ。

Androidについては、使うほうがそそる何かがないとダメでしょう。それがコストなのか、あるいは、コンテンツなのか、あるいはアプリなのか。

僕はずっと見てきてAndroidを使いたくないなって思うのは、便利に使うにはユーザーもそれ相応の負担が必要ですよっていうことなんだよね。そういうのが好きな人はいいけど、そういう人っていうのは限られているし、そもそも仕様を公開しているから、常にウィルスの脅威というものにWindowsもAndroidもさらされているんだけど、そのためにアンチウィルスソフトをインストールして、常にバージョンアップをしないとダメっていうのが、気に入らない。

一方、iPadの方は、仕様が公開されてないからアップルの言うことを聞かないベンダーは叩きだされるし、それがアップルの戦略であり、イノベーションを提供している企業の特権なんですが、基本的に変な負担をしなくてもいいし、逆に欲しいものをゲットすればいいという考え方が根底にあるから、僕はそっちのほうが好き。

Android端末の痛いところっていうのは、結局キラーアプリがないということに集約されると思う。先日モトローラがすごくかっこいいAndroid端末を出したけど、結局売れてないみたい。それは、ウェブだけだったら、あえてタブレットじゃなくてもPCがあるからいいやってことになるんじゃないかね。

ただ、ソニーの場合は満を持してというところもあったけど、さあどうか。僕は今のところは欲しくないけど、ソニービルとかで一度いじってきたいものですね。