年末年始に読む本たち
今日も25日ということで、あと数日で2011年も終わりですね。早いなあ。今年の総括はまた改めてしますが、年末年始に読む本を先日買って来ました。その本を今日ご紹介します。
まずは中日ドラゴンズの監督だった落合さんの本。この落合さんという人は、現役の時は大変個性の強い選手だったし、残した実績も大きい。この人こそあと20年若かったら、メジャーでイチローと同じくらい活躍したと思う。とにかく偉大な名選手でした。
ただ、名選手が名監督になれないケースが多い中、落合さんは大変な実績を残しました。最近では名将という言葉がとてもふさわしいと思う。そんな名監督としての落合さんが、どういうことを考えながら、弱小チームを常勝チームにしていったかということを知りたかったので、この本をゲット。この本はものすごく売れてるみたいで、ぼくと同じようなことを思ってる人が多いんだなあと思う。
次がこちら。平清盛本です。
こちらは、来年から始まる大河ドラマ「平清盛」を見るための勉強と言うか、僕は平安時代のことが全く知らなくて、清盛や当時の歴史の基礎知識をしらないと、大河ドラマも楽しめないかなと思い、この本をゲットしました。
ただ、清盛本は結構色々と出ていて、いまさら吉川英治を読む時間もないという時間的な製薬もあり、Amazonで検索したらこの本が一番上に来たので買ってみましたが、途中まで呼んでみたけど、なかなかの本のようです。
平清盛というと、「おごれる平家も久しからずや」や武家でありながら公家化したというような悪いイメージがあります。ところが、僕の亡くなった母がこの清盛ののことが好きで、母が亡くなる前にどういう人なのか聞いておけば良かったと思うのですが、悪名高くとも名前が1000年近く残り続けているということもあり、傑出した人物であることは間違いなさそうです。そういう清盛の人物や時代背景を知りたくて、この本を買いました。
最後は、
ウェブマーケティングの本です。こういう本を買うのは久しぶりです。
今のインターネットのマーケティングの潮流としては
- フリー
- シェア
- ソーシャルメディア
の3つがこれからの主流になります。それをどういう形でまとめていくと儲かっていくのかという内容のようです。
つまり、これは今後インターネットは、ますます「個」の存在が大きくなって、マーケットを動かすのは「個」の集合体であり、その「個」を集めるためには「フリー」というものは欠かせず、また、インターネットは巨大なネットワークなので、それを利用して、特に高額なものやあまり使わないようなものを共有しようという動きがアメリカではあります。
それらを上手にコミュニケーションのツールとして、ユーザー同士をつなぐのが、Facebookだったり、ツイッターだったり、或いはブログといったソーシャルメディア。それをわかりやすくした解説書なんですかね。書いてる小林という人は、インターネットの黎明期から頑張ってる人だし、彼が絡んでいる本は一応ひと通り目を通しているので、買ってみた本です。
ただ、少し読み始めてますが、変なカタカナを使う人で正直読みにくい。あまり頭の良い人ではないようですね。本人は相当お利口自慢のようですが。(こういう憎まれ口を叩くから色々といじめられるんだ、俺も)