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ジェフベックが亡くなってしまいました。忘備録として記事を書くことにしました。

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ジェフ・ベック2017年来日公演

あの偉大なギタリストジェフ・ベックが亡くなってしまいました。

僕も少しギターをかじったものとしては、これはかなり衝撃。特に高校時代に名盤Blow By Blowに接したときの、圧倒的な衝撃は今でも覚えています。今回はジェフ・ベックが亡くなったことを悼むと同時に、忘備録として記事を書こうと思います。

Contents

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ジェフ・ベックが亡くなったことを知ったきっかけ

ジェフ・ベックが亡くなったことを知ったのは、ご本人のツィートからでした。

ちょうどチェックしたのが僕がこの朝起きてスマホでTwitterをチェックしたときに、僕のタイムラインにこのツィートが表示されて、その後多くのアーティストがジェフ・ベックの死を悼むツィートをアップされていて、ジェフが亡くなったことを改めて、認識をしたところです。

アーティストの追悼ツィートを紹介

個人的にどういうアーティストが追悼されているのか、チェックしてみました。

ミック・ジャガーがベックとジョイントしているっていうのは知らなかった。初めて見ました。

ロッド・スチュワート。初代ジェフ・ベック・グループのボーカリスト。これをきっかけでロッドは、ロン・ウッドと一緒にフェイセズを結成して、スーパースターになりました。

そして、ジェフ・ベック・グループのベーシストであったロン・ウッド。今はストーンズにいる。

https://twitter.com/ronniewood/status/1613308688957341696?s=20&t=3lVEOKTixmzpUDmSBnjNZQ

トニー・アイオミ。この人も偉大なギタリスト。

ジミー・ペイジ。

https://twitter.com/ronniewood/status/1613308688957341696?s=20&t=3lVEOKTixmzpUDmSBnjNZQ

デヴィッド・ギルモア

オジー・オズボーン

そしてこちらも偉大なエリック・クラプトン。

ジェフ・ベックを知ったのは高校の時

ジェフ・ベックを知ったのは、Blow By Blowでした。このアルバムは、おそらくジェフ・ベックの最高傑作だと思いますし、このアルバムを初めて聴いたときの衝撃は今でも忘れません。

この頃の僕は、ハードロック坊やだったので、レインボーを中心に大騒ぎをしていたのですが、バンド仲間の友人がこれ、すごいよと紹介してくれて、オープニングの”You Know What I Mean”のイントロのギターのカッティングは、このコードの和音は何?という感じでした。

その後、この曲の譜面を探してきて、イントロを弾けたときの嬉しさったらなかったです。

このアルバムに関しては、この曲以外にScatterbrainやCause We’ve Ended as Loversといった名曲が収録されていて、今聞いても全く古さを感じさせないアルバムです。

その後ワイアードが発表されましたが、僕はBlow By Blowの方が好きですが、ワイアードでジェフ・ベックをサポートしたヤン・ハマーと共演したライブは素晴らしいアルバムで僕にとっても愛聴盤です。

ジェフ・ベックの来日公演は、何回か行っているのですが、今調べてみると、結構な回数、日本に来てくれてるんですよね。僕が一番思い出深いのは、日本武道館でスタンリー・クラークと一緒に来た時。スタンリー・クラークはジェフ・ベックのことが好きで、何回かアルバムで共演しています。おそらくそれがきっかけで日本公演も実現したと思うんですよね。

最近だと、2017年に来日したとき、僕もライブに参加しました。1970年代後半から80年代にかけては音楽性もかなりジャズにシフトしていることがありましたが、ここ数年はロックに回帰しているところがあり、2017年のライブは実にロック色の濃いライブで、十分楽しむことができました。

今日(2023/01/12)のTwitterのタイムラインを見ていると、有名人だけでなく多くのファンの追悼のツィートが流れています。ジェフ・ベックがどれだけ偉大であったのかということがわかります。僕も本当に悲しい。心から哀悼の意を表します。