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あげつらう風潮

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僕をよく知ってる人は、僕のことをロリコンだといいません。女好きでどうしょうもないやつだといいますし、女の人で身を持ち崩すだろうと言います。ただ、僕は現実的にロリコンの趣味はないし、女の人で身を持ち崩しそうになったことはない。ところが僕がAKB、AKBと騒いでいることが気に入らない人がいるらしく、僕のことをあいつはロリコンだと言わなくてもいいようなことを言い回っているんだそうです。その人は何がしたいんでしょうか。


それは先日友人からそういうことを言ってる人がいるから、あまりおおっぴらに言わないほうがいいって忠告されたんです。因みに僕はもう50だし、それこそ愛とか恋とかそういうものに対してどちらかと言うと面倒になってきたわけで、それでも僕がもしこれから恋愛が許されるんであれば、

  • 聡明
  • 両親に大事に育てられて
  • 心優しく
  • 背の高い
  • 知的な

女性とそういう関係になりたい。もちろん、これがAKBに該当しないのかと言われても困りますが、ま、該当はしないと思うね。彼女たちはアイドルだし、彼女たちの年齢的にそういう感情は持てない。僕はどちらかと言うと、女子アナとか高学歴なモデルが好き。

具体的にいえば、知花くららとか深澤里奈さんとか、後はテレ東の大江アナとか、ああいう目から鼻に抜けるような頭のいい女の人が好き。

AKBに関しては、彼女たちが可愛いということもありますが、それ以上に楽曲がいいから曲を聞くわけですよ。ヘビーローテーションとか最高だと思うけどね。自分が聞いてていい曲だから喜んでい聞いてるわけで、もうこの年になるとAKBのメンバーは娘や息子と同じような年齢層だから、それに対して大騒ぎするには、僕もいい加減年を取り過ぎている。恐らくその人も、そういうことを言って自分の毒を吐きたいんでしょうね。僕が気に入らないのは、僕がどうしてAKBのことを気に入ってるのかということを知りもせずに、勝手なことを言っているからです。

AKBで思い出したんだけど、今度ギブミーファイブという曲でメンバーが演奏をするということになり、このPVを買いたいなと思ってiTunesに行ったら売ってなくて、この音楽データーだけは売っていたんだけど、そこに曲に対するコメントが書いてあったんだけど、演奏のライブを聞いたらド下手だと書いてる人がいました。

そんなのは当たり前のことで、もともとアイドル歌手だった彼女たちが、楽器を持ってしかもギターとかベースといった弦楽器というのは、生半可な練習で弾けるようなものじゃなくて、それをあそこまで短期間で演奏できるようになったということは大変すごい努力をしている。僕は一瞬だけど、ギターでご飯を食べていこうとしたくらいだから、ものすごく練習をしたから、彼女たちがどれだけ頑張っているかということはよくわかる。それをど下手だと言っている人の気宇の狭さ。それとさっき僕のことをロリコンだと言い回っているおばさん。攻撃をすることで何か自分の中で処理しているんでしょうかね。

ちなみにど下手な演奏で思い出しましたけど、ビートルズやローリング・ストーンズも相当下手です。それでも彼らは世界的に大成功した。この点、AKBと全く変わらない。それは演奏がうまいに越したことはないけど、音楽だったら、まずメロディ、次にそれをパフォーマンスする人たちが重要なのです。

それと、僕にロリコンと忠告をしている彼なんだけど、彼はハムスターを飼ってるらしくて、それをFacebookやmixiに写真をアップしていたらなんか友達がいないのかということを言われたんだそうです。

犬とか猫の写真をアップしている人はたくさんいるし、それがうさぎになってもハムスターになっても、僕は同じだと思うんだけど、その人に言わせるとハムスターの写真をアップするのは、友達がいないとかということを彼に言ったんだそうです。

しかし、まあ、どうしてそういうことを言うのかよくわからんけど、無用に相手を攻撃と言うか、そういうことをして自分の中を消化する人が増えてきているらしいんです。自分はすっきりするだろうけど、言われたほうが気分悪かったり、傷ついたりしているということがわからないんだろうか。

そういったことをまとめた本があって「呪いの時代」という本なんですけど、そういう無用に相手を攻撃するというのが、時代の風潮らしいのです。少し目を通したけど、政治家が登場する番組の政治家の議論というか発言がそうで、自分の言いたいことだけを主張して、自分と違う意見の人を攻撃する風潮というんですかね。内田先生は議論というのは、それぞれ違うけど、それを押したり引いたりすることで、落とし所を探る作業なんだと。現代は自分の言いたいことだけを言うだけ言うのがディベートだというのはおかしいということだそうで、僕もそう思うのです。

それを先日買ってきて、これから読むんだけど、読んだら、このブログに書きます。ちなみにこの本のインタビューもあって、
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/28694
で読むことができます。

ま、こまったもんだね。本当に。