鎌倉散歩 極楽寺〜成就院〜御霊神社〜しらすずくし
6月も中盤に入ったので、何回か鎌倉に行って紫陽花を見に行っていまして(本当は生しらすが最大の目的なんですけれども^^;)、今回は紫陽花の名所として有名な成就院に行くことに決めました。ただ、せっかく成就院に行くのであれば、そばにある極楽寺と御霊神社も行ってみようと思いまして、今回楽しんできました。
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駅からとても近い極楽寺
午前9時過ぎに鎌倉に到着したので、鎌倉駅は意外と空いていました。鎌倉についたあとは、江ノ電に乗り換えまして、極楽寺駅に向かいます。鎌倉からですと、数分で到着するので、これは便利ですね。
極楽寺駅はとても風情があります。えいが「海街diary」の主人公たちが住む家の最寄り駅だったと思います。
今どき、このポストってすごいと思いませんか。すごくノスタルジックな感じ。鎌倉は特に古さをとても大事にする場所だと改めて思います。ちなみに海街diaryですが、原作が抜群に面白かったですので、映画は見に行きました。最高でした。
極楽寺駅を下車すると、早速目の前に見事な紫陽花が咲いていました。これはどなたが管理しているのか、それとも野生の紫陽花なのか、とにかく立派です。
極楽寺は、極楽寺駅から歩いて2分ほどで着きます。また、要所要所に標識もあり、
極楽寺へは、駅前の道を鎌倉方面に歩いていくと、もうすぐ櫻橋という赤い橋があり、その橋を渡って、すぐ右に行くとあります。
極楽寺につくまでに立派な紫陽花が咲いていました。
この紫陽花の前を通り過ぎると、極楽寺がありました。
早速中にはいると、緑が青々しくて、すばらしいですね。
参道をずっと歩いていると、紫陽花が咲いていました。
白い紫陽花もありました。中が少しピンクに染まっている。
あとは、僕は不勉強のためなんですけれども、不思議な形をしている紫陽花もありました。
また、極楽寺はお寺ということもあり、いろいろな石像もあり、また、それが趣があって、結構僕のハートを掴んでくれました。
帰り際に御朱印をお願いすると、なんと手書きでした。最近はコロナ禍ということもあり、普通はすでに書き溜めたものをくれたりすることがほとんどなのですが、極楽寺は関係者の方が、ちゃんと書いてくれました。
紫陽花はいまいちだけど、風景が素晴らしかった成就院
極楽寺のあとは、成就院に行きます。成就院は極楽寺駅から極楽寺に行く道を少し戻って、櫻橋を渡り、向かって左に行くと極楽寺切通しを通って行きます。
最初道に迷ってしまったのですが、なんとかたどり着きました。階段を登ると、本堂への参道があり、本来はこの参道に紫陽花が咲き乱れているらしかったのですが、この2年ほど工事をしていて、以前のような紫陽花は見られなくなったようです。
それでも、東京では見られないくらい紫陽花は充実しています。
本堂の中には紫陽花がきれいに飾られていました。
あとはお寺ですから、極楽寺同様石像があります。
弘法大師像
なでかえる
文覚上人荒行像
このあと、御霊神社に向かうべく、参道を歩いていると、素晴らしい風景が目に入ってきました。
写真上部に見える海は由比ヶ浜です。これは結構絶景ですね。当初、成就院を調べているときに、海が見えるということはわかっていたのですが、ここまで素晴らしいとは夢にも思わず。素晴らしい風景でした。
江ノ電の踏切の目の前にある御霊神社
御霊神社は、極楽寺切通しを鎌倉方面に歩いていくと、力餅屋さんがあり、その角を曲がると、上の写真風景が目に入ってきます。江ノ電の踏切を渡ると御霊神社があります。
御霊神社は境内は神域なので、撮影はNGでしたが、御霊神社周辺の紫陽花は見事でした。これは予想を越えてるほど咲いていて、とてもきれいでしたよ。
お昼はしらすやさんで豪快なしらすずくし
極楽寺界隈の散歩も十分楽しみ、時間も11時過ぎていたので、湘南の名店しらすやさんに行くことにしました。しらすやさんは、江ノ電の腰越駅から徒歩数分のところにあります。
まずは長谷駅から藤沢行きの江ノ電を待ちます。
この電車で腰越まで行きます。
七里ヶ浜を越えると、134号線の先に江ノ島が見えます。いい風景ですね。
そして、腰越駅から数分のところの134号線沿いにしらすやさんはあります。着いた頃は11時半過ぎでしたが、すでに3組ほど並んでいましたし、僕のあとも数組のお客さんが来てました。
僕はしらすづくしにしました。1980円(税込み)で、少し高いかなあと思ったのですが、価格を越える質の高さで、僕は大喜び。
しらすずくし
生しらす
釜揚げしらす
しらすの佃煮
しらすのかき揚げ
タタミイワシ
料理は最高でした。とても美味しくいただけて、ご飯おかわり自由と言われましたが、とてもとても。おかずを堪能しました。また来たいと思います。
このブログの内容は、動画でもまとめていますので、よろしければ^^